花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
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春の嵐が過ぎ 唐芋畝を作る 2021/05/04(鹿児島)

2021-05-05 17:45:50 | 野菜作り
5月4日(火)明日は雨予報のため、唐芋(サツマイモ)畝を作りました。

弱い南風の吹上浜日置海岸 以下の画像は5月4日に撮影


コロナ禍で2年目の大型連休、砂浜には家族連れを多く見かけました。北側では3世代家族が良い型の2年キスを釣って、皆さん大喜びでした。

強風が作った砂模様


5月1日と2日は強い風が吹き荒れました。日置海岸に近いアメダス観測点の東市来では、1日は南西13.7m、2日は西北西15.2mの最大瞬間風速を観測しています。

風が強いほど砂に残る波模様の幅が広くなります。雨が降ると砂が飛びにくくなり、きれいな砂模様は出ません。

庭先ではヤツデの落葉


多くの葉が落ち、近くの木の枝にも引っ掛かっていました。紅葉みたいな新芽が出たモミジの葉が少しずつ緑色に変わってきました。

大根の花茎が折れ、ジャガイモの茎が倒れる


ソラマメの茎も何本か折れていました。1日の南西風の影響が多きかったようです。ジャガイモの茎は倒れていますが、折れたものは少なく大きな影響はなさそうです。

大根を撤去 7本残っていた


手袋よりも太めの大根がしっかり残っていました。花茎が絡み合って重く、4回に分けて一輪車で運び出しました。

昨年と同様に畝を作る


畝の幅を40cm、畝と畝の間も40センチです。幅を詰めると畝数は増やせますが、後の管理が窮屈になります。

雨が十分しみ込んだところで畝の形を整えて、幅95センチのマルチシートを被せる予定です。植付けまでは手間がかかりますが、雑草が生えず、畝土が流出せず柔らかいままで栽培には好都合です。

西側でも野菜棚横に畝を作る


昨年は白系の芋は特に大きくなり過ぎたので、今年は早めに収穫したいものです。初期生育が順調ならば、その後の過酷な天候にも耐えられるありがたい作物です。

咲き始めたアジサイ


左後ろはハマユウです。若葉が勢い良く伸び始めています。右はムクゲです。明日は立夏、夏野菜の管理には手間もかかりますが、成長が楽しみな季節となりました。
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