恵みの雨 野菜苗成長を楽しむ 2021/04/30（鹿児島）

4月30日（金）雨上がり、黄砂が飛来しましたが草刈作業には好都合でした。

4月30日　NHK朝のニュース


早いもので今年も1/3が過ぎようとしています。明けても暮れてもコロナ禍でワクチン接種は殆ど進んでいません。

桜島の活動はいつも通りで「平常運転」です。先日は夜の爆発で火砕流発生との情報が出ましたが、現地調査の結果取り消されました。

今日は南西の風　吹上浜日置海岸　以下の画像は4月30日撮影


28日からの雨は30ミリ程度にとどまり、排水路の水は海にまで達していません。大型連休期間中ですが、波があり釣人はいませんでした。

草刈作業には好都合


雨上りで地面が湿っているため、土埃が立たず草も刈りやすい好条件で作業が捗りました。真夏のような蒸し暑さもなく楽でした。

おたふく豆（ソラマメ）　サヤは大きいが豆の個数は少ない


雨不足でサヤが少なめですが、収穫時を迎えました。収穫までの期間に差が大きく、少しずつ長期に及ぶのが難点です。

かなり伸びてきたキュウリ


まだ一本の蔓ですが、やがて子蔓、孫蔓が伸び出すとどれが親蔓か子蔓か判らなくなります。放置すると生い茂りキュウリが次々に実を付ける分だけ、収穫期間が短かく7月下旬頃には枯れます。

今年はこまめに管理して、平均的に収穫できればと考えています。時期をずらし新たなキュウリ苗を植えても、ナス、苦瓜も収穫期に入り今度は消費が追い付かなくなります。

庭先でヤツデの若葉が広がる　背後は樹齢55年ほどのイチョウ


若葉と交代に古い葉が色付いて落葉します。昭和の頃は野菜を植えていた場所ですが、今は椿、イチョウ、ツツジ、ヤツデ、金柑なども背比べをして林になっています。

アジサイが咲き始めた


後ろはハマユウです。若葉が力強く伸びてきました。アジサイは見た目以上に生命力が強く、種類によっては生い茂るので花後の剪定が欠かせません。

竹藪の整地


草刈とその後の掃除が順調に終わり、1時間程度竹藪の整地作業をしました。まもなく今年の作業に区切りをつけ、天候を見ながら唐芋（サツマイモ）の植付けを予定しています。