気になる?

気になったこと

前巷説百物語

2007-09-10 00:56:07 | 
京極 夏彦 著


後巷説百物語で終わったかと思っていたら、
御行に成り行く又市の話が出来上がっていたとは知らなかった。
「青いねェ~」と常に云われる若い又市もよいやねぇ~。
江戸言葉の言い回しが、なんとも心地いいと思う「巷説百物語」シリーズ

士工農商の外の界を現した今回の本
黒絵馬の話はよかったなぁ~。

どこの世界でも、重労働といえば鉱山・・・。
現在は?ウラン鉱山あたりか?
そんなことを思いながら、江戸言葉っていいよなぁ~~。

身近な江戸を感じてみる
父親は「し」と「ひ」が云えないやつだったが、
息子に「ひ」がつく名前をつけたものだから大変、
毎日がごくろうなこった~~と思った。

会社の深川生まれの人の語尾が非常に気持ちいい、
微妙な江戸言葉のニュアンスがあったりすることに、気がついてた。
「そうだねぇ~」の「ぇ~」の部分
ほんのわずかの声の転がし方なんだろうけど。

親戚に江戸文字の職人がいたんだっけなぁ~。
たまにデパートの江戸文化フェアにいたりした。
もう亡くなってしまったが・・・。

いまだに親戚を○○屋とか職業で呼んでいる、
左官屋、下駄屋、傘屋とか・・・、、とっくに廃業しているのに。
おもろい!!

BLOOD

2007-09-09 21:55:20 | 映画 など
見に行ってからだいぶ経ってしまった。
本当は、マイケル・ベイの「トランスフォーマー」だったのだが・・・。
ジェームズ・ダーシーが出演しているよ~~、
でも予告でお腹いっぱい!のはずだったが。

相変わらず、いいとこのおぼっちゃんイメージでホラーものに出演。
しかし、太りすぎだと思うよビショップ!出だしなんていったい誰?
ルーシー・リューばっかり走らせないで、
この人にも走らせることも必要だったと思う~。


しかし、ヴァンパイアって美しく生血を吸うイメージだったのに、
いつのまに人肉まで齧つくことになってしまったのだろう。

ROME (ドラマ)

2007-09-09 10:56:56 | 映画 など
WOWOWのドラマ「ROME」

いよいよユリウス・カエサルの死から、
オクタビアヌスへの移り行く時代になってきて楽しみ。
二人の兵士、プッロとヴァレヌスが主役とはいえ、
あまりにも存在感のない、ユリウス・カエサルなもので、
う~~んどうしたものか?このまま見続けるべきか・・・迷ったが、
アティアのパンチ力の効いた演技に圧倒されて、見続けて、ここまで来た。

ヴァレヌス(元百人隊長)とプッロ(その部下)のグラディエーターシーンは凄まじかった。
プッロが、盾で相手の首を切り落としたり、
ヴァレヌスが、相手の肩へ差し込むシーンは骨の軋む音がぎぇ~。
しっかし、プッロって大きい、193センチ

このドラマR指定が1/2の確立、残虐やらボカシの連発、さずがイギリスドラマ。
ジェームス・ピュアフォイの色男ぶりも時間の問題なんだよなあ。

新時代へ向けて、キャストも新しく
青年オクタヴィアヌスにサイモン・ウッズでびっくり!!ヒャッホ~!

もちろん取り巻きたちも、新たに登場
マエケナス役には、目が点、昨年某ドラマで印象が強くって。


アグリッパも後ろに控えている。
やっぱり、ウッズってベタニー似でしょ。

Nazare

2007-09-08 23:17:55 | ポルトガル

ナザレ不思議な名前の町、
ナザレのイエスのナザレと関連があるのかと思ったが、どうやら、違ったらしい。

庶民的なビーチ、高台の地区名シティオより望む

霧がかかって一瞬見えなくなる。


ナザレ奇跡の聖母伝説の礼拝堂、あまりに小さくて、
十字架がなかったらちがうものに見えてしまう。
中は美しいアズレージョ


朝早く、まだ誰もいない。
連れ曰く「ベニスに死す」だね~~~。


ナザレのご婦人の服装

いわし料理はおいしかった!!

レクイエム

2007-09-08 22:29:46 | 
アントニオ・タブッキ著 

7月の最後の日曜日 猛暑の中一日中リスボンを廻る物語

カイス・ド・ソドレで20世紀最高の詩人と待合せ 
正午12時 なかなか来ない。
相手は幽霊なので、深夜12時の間違いと気づく
公園で新聞「ボラ」記事を読む
昨晩、ベンフィカ対レアル・マドリッドの親善試合
ベンフィカが勝利
こんなところでサッカーに出会うとは驚き
カモンイス広場、コンブロ通り、エストレーラ通り、ドミンゴス・セケイラを通ってプラゼーレス霊園へ
ジプシーからワニマークのポロシャツを買う~~~ワニマーク
リベイラ広場のホテル
国立美術館のバーでカクテル「緑の窓の夢」
有名な絵「聖アントニウスの誘惑」
頭の中で現れたのはダリの「聖アントニウスの誘惑」あの細長足の像
と間違った!
カズケイスも灯台も出てくる

巻末には、登場した料理の注釈がついている。
ポルトガル料理もたくさんでてくる。


表紙の絵がボスの「聖アントニウスの誘惑」

ポルトガルに行った時には、この美術館を見るか展望台を見るか迷った。

トーレス??

2007-09-06 21:49:26 | サッカー
女子サッカーの試合写真かと思っていたら
リバプールのフェルナンド・トーレスとアンドリー・ヴァロニン
ブンデスリーガの変わりに今年は、j-SPORTSでプレミアリーグ放映
早速、リバプ-ルの試合を見てしまった。
すっかりパーマでフェミニンになってしまったトーレスには驚いた。
しっかし、多国籍なチームだなぁ~~。

CL予選

2007-09-05 06:46:24 | サッカー
プエルタの死より一週間
延期されていたCL予選 アテネ対セビージャ 1-4で予選突破
よかった!


ダニエウ・アルヴィスの移籍問題も、すべてぶっ飛んだ1週間。
相当のメディアの注目もあったし、今年もがんばってほしい。
残ってくれてよかった←本音。
どこまでCLにいけるかよく判らないが、大いに期待できるし。
春まで楽しみあってよかった!


ゴールして、感極まったケルジャコフ
あの試合ではカメラにブチュ~ってしてたのに。

ミュンヘン・エアポート

2007-09-02 16:24:20 | 行ったあるところ
リスボンから帰り、ミュンヘン空港内にて

ビール飲んだり、アイスカフェオレ飲んだりと過ごした。
ガラス食器や陶器のぶつかる音と
ドイツ語だったり、フランス語だったり、英語だったり、
なんだか、あのCDの音と同じ感覚になった。


帰り飛行機から下を見れば、大きな川の蛇行が見えた、
中州のある街
もしかして?レーゲンスブルク??

正解!うひゃ!
乾杯!機内でもビール!ビール!
ポルトガルでもビールはよく飲んだ!

フランクフルト

2007-09-02 16:05:59 | 行ったあるところ
成田からリスボンへの途中でのフランクフルト

ルフトハンザはルフトハンザのイメージどおり
同行者は「ハイジの気持ちが良くわかる」と言った。


気温16℃、小雨 さぶい! 東京は34℃ 
フランクフルトの旧市街の広場
冬には絶対これないと悟った。


ゼラニウムもぴっちり、きっちり咲いている。
アンダルシアのひょれひょれとは違いすぎ。


開店休日な状態な店


雨にも負けず、寒さにも負けず
「ビール!ビール!ビール!」
肉屋の店先で、パンにソーセージをはさんでもらい、
念願のビールで乾杯!!!

あれ?機内でさんざんビールやらワインやら飲んでいたんじゃなかったけ?


フランクフルトは、高原が所属しているチームだが、
今年からなんと!稲本まで所属。
あ~~なんてこと!記念になんか買っておくべきだった。
こんなの買ったけど・・・。
ハイジに似ているでしょう。

有名なドイツの木工人形らしい。
WENDT&KUHNのHP

Queluz

2007-09-02 15:02:23 | ポルトガル
ポルトガル王家の夏の離宮 
マリア王女はフランス王家へ嫁ぐ予定であったが、
相次ぐ身内の不幸&フランス革命勃発でその夢を失う

フランスのベルサイユ宮殿を模した造りは、
フランス人建築家を呼んで建設、ロココだ~~。

鏡の間


小ぶりなベルサイユ宮殿
各時代ごと、どんどん足して部屋が増設された。
各部屋のシャンデリアが見事。

没落したポルトガル王家は最後、逃亡しブラシル王となるが、
共和制となり消滅