ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

ロックを勉強しよう!レスポールとは?HOW HIGH THE MOON LES PAUL MARY FORD 1951

2019-02-16 13:07:30 | ブルースロック

HOW HIGH THE MOON LES PAUL MARY FORD 1951

レスポールの名前を聴くと、バンドやってる人ならわかりますね。

ギターのモデルの名前です。

ギブソン・レスポールは多くのギタリストに愛されたエレキギター。フェンダー社のストラトキャスターと人気を2分した大人気モデル。

個人的には、あのジミー・ペイジが弾いてる姿がかっこよかったな。

で、このレスポールの名付け親ともいえるのが、ミュージシャンであり、発明家でもあったレスポールさんです。

本名はLester William Polsfussです。芸名は短縮形だったんですね。元広島で、今ドジャースにいるマエケンみたいなものです。

グローブにマエケンモデルとか作ったら、似た感じですね。

彼はロックの前の時代から活躍してました。なんとこの映像は1951年です。うわー、かなり昔の人ですね。

正確にいえば、彼はロックギタリストではありません。ジャズ&ポップスの人です。

でも、多くのロックギタリストにリスペクトされました。やはり、元祖エレキギタリストと言ってもいい人ですから。

彼は2009年94才まで生きてました。長命のミュージシャンです。

エリック・クラプトンをはじめ、多くのスーパーギタリストが彼と共演しているようです。

ロック・ファンなら、彼を知ることがロックの起源を学ぶことにつながると思います。

ちょっとジャズフィーリングあるギタープレイがかっこいいですね。1951年にこのプレイ!

時代を考えると、当時は革新的だったんだろうなって思います。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この曲で復活したAerosmith!エアロを象徴する曲だ! - Walk This Way

2019-02-16 06:06:14 | HARD ROCK

Aerosmith - Walk This Way (Audio)

1975年、当時中学3年生だった私は、友人と共に、CBSソニーから発売されたアメリカのニューバンド、エアロミスにかじりついた。

発売されたのは「闇夜のヘヴィロック」というタイトルのアルバムだった。

ハードロックバンドなのだが、リフの作り方が個性的だし、ヴォーカルがものすごく印象的で当時のロックファンの多くは「新しいハードロックだ!かっこいい!」と夢中になる。今、振り返っても、すごくオリジナルな世界を構築しており、演奏もすごく上手い。やはりスーパースターになるバンドは違う。

当時、日本のレコード会社はアルバムタイトルや曲名に日本語をけっこうつけた。

何と、この曲のタイトルは「お説教」だ!超ダサイ!!

ちなみに「スイートエモーション」の日本語タイトルは「やりたい気持ち」!これもなんだかなあ~?

 

曲名のせいで、発売されたころ、この曲の人気は高くなかったような気がする。

やはりアルバムタイトル曲が人気あったかな?

でも、やっぱり強烈なリフが印象的で、ファンの間では、クセになる曲という感じで頭にこびりついていったとは思う。

 

そして、この曲が単独でブレイクするときが、ずいぶん時間がたったあと、やってきた。

ヒップホップ・グループのRun-D.M.Cが1986年にカバー。この曲に何とラップを乗せて大ヒット。

音楽賞の授賞式では、スティーブン・タイラーとジョー・ペリーも駆けつけた。

そして、原曲は超有名曲となり、エアロスミスの象徴となる。

個人的には、80年代以降のエアロより、70年代のエアロの方が好きなわけで、この曲が象徴となってよかったような気がする。

 

ちなみに、日本人には情感たっぷりの「ドリーム・オン」が大好きという人が圧倒的に多いです。

まさに、日本人向けのパワーバラードですね。

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする