HOW HIGH THE MOON LES PAUL MARY FORD 1951
レスポールの名前を聴くと、バンドやってる人ならわかりますね。
ギターのモデルの名前です。
ギブソン・レスポールは多くのギタリストに愛されたエレキギター。フェンダー社のストラトキャスターと人気を2分した大人気モデル。
個人的には、あのジミー・ペイジが弾いてる姿がかっこよかったな。
で、このレスポールの名付け親ともいえるのが、ミュージシャンであり、発明家でもあったレスポールさんです。
本名はLester William Polsfussです。芸名は短縮形だったんですね。元広島で、今ドジャースにいるマエケンみたいなものです。
グローブにマエケンモデルとか作ったら、似た感じですね。
彼はロックの前の時代から活躍してました。なんとこの映像は1951年です。うわー、かなり昔の人ですね。
正確にいえば、彼はロックギタリストではありません。ジャズ&ポップスの人です。
でも、多くのロックギタリストにリスペクトされました。やはり、元祖エレキギタリストと言ってもいい人ですから。
彼は2009年94才まで生きてました。長命のミュージシャンです。
エリック・クラプトンをはじめ、多くのスーパーギタリストが彼と共演しているようです。
ロック・ファンなら、彼を知ることがロックの起源を学ぶことにつながると思います。
ちょっとジャズフィーリングあるギタープレイがかっこいいですね。1951年にこのプレイ!
時代を考えると、当時は革新的だったんだろうなって思います。
レス・ポール位になると、もう、エレキの音も洗練されて来ていて、ヴェンチャーズあたりと遜色のない音色になっていますね~。
この時代の音はあまり聴いたこと無いのでなかなかに興味深いです!。
だから、リスペクトされるんでしょうね。
昔の人だから、もっとシンプルなプレイかと思ったら、けっこうテクニシャンでした。
聴いてみないとわからないものですね。
レスポールも、ベックも創造するギタリストですからね。革新する人でした。