8月28日~30日 → 波:なし→ちょいあり
水温:28℃ 透明度:
夏休み最後の週末。
ぼちぼちと空席のある東海汽船。
今回は条件なしの平常運行で安心出発です♪
今日は昼間、ダイビングに行っていて帰ってからバタバタと出かけたので晩メシを
食べるヒマがなく船の食堂で遅い晩ごはんを食べていると携帯メールが。
「台風11号が発生しました」
「・・・・。」
(台風が発生したときにはメールが来るよう契約してあるのです)
まぁ、今の発生なら帰るまではもつだろう...。と。
さほど気にしない事に。
翌朝の御蔵島は完璧なまでのベタナギ♪
お天気も良く美しい海です。
午前中はトレーニング組とゴロ寝組にわかれて、僕はトレーニングへ。
港の中では早速ウミガメも見る事が出来ました。
いつもどおり食堂「やまや」でお昼ゴハンのあと、ドルフィンスイムへ出発です。
海は最高に穏やか♪
透明度も最高♪
船もいっぱい。
....と、船、多すぎです。
今年に入ってから旅行会社も参入してきて、他島から観光客をガンガン送り込んで
来るんですね。
大切に守り育ててきた御蔵島のイルカ環境。
こういうのはカンベンして欲しいんですけどねぇ。
こういうときはイルカ達も通り過ぎて行き気味です。
おつきあい程度に2~3回はクルクル回ってくれたりするんですが、ほとんどは
素通りって感じです。
それにしてもなんか違和感が....。
いるのはオスの群ればっかりでメスのグループや子連れのイルカが全然いません。
実は前日にイルカのお葬式(?)があったそうで...。
死んだ赤ちゃんイルカをくわえた母イルカが泳いでいてその周りを他のイルカ達が
入れ替わり立ちかわり集まってきて異様な雰囲気になっていたそうです。
おそらくは死産だったんではないかと推定されるとの事ですが、真相はイルカで
ないとわからないですね。
そのせいでメスのグループは人間から離れたところへ行っていたんでしょうか。
生命ある生き物ですから死んでしまったイルカの姿も観察される事があります。
イルカの世界でも様々なドラマが繰り広げられているんですね。
さて、それはともかくとして海がキレイなこんな日はボートの周りに集まってくる
イルカたちの姿を見るのも楽しいです。
ボートの周りには来てくれるんですが、こういうイルカは入ってもほとんど遊んで
くれません。くすん。
今回は御蔵荘。
今年から支配人が変わったんですが、夕食がすっごく美味しくなりました。
出来るだけ御蔵島の食材にこだわってつくってくれているそうなんですが、今日は
特にデザート(写真撮る前に食ってしまった)が絶品でした♪
ディナーの後はもはや欠かせないイベントとなってしまったナイトツアーへ。
雲が厚くなってしまって残念ながら星は見えなかったんですが、トリは...。
最初のうちは空にはいっぱい飛んでいるものの道路にはあんまり.... 。
が、帰り際に一羽、停車中の車にどすんとぶつかってきたのを皮切りに
どすんばさんと次々に落っこって来ました
哀愁のステージです
落っこちたあとしばらくは「ココはどこ?」って感じでボーゼン
翌朝、起きてみてビックリ!
海、荒れてきました。
台風の速度が早まったようで。
こりゃぁ、帰りの東海汽船はまずムリ!
でも今のところはドルフィンスイムはOK。
とりあえず、三宅島からのチャーター船で脱出の手配だけ済ませてイルカへ出発です。
島の西側は思ったほど荒れてなく普通に泳ぐ事が出来ました。
早朝イルカだったので他の船もほとんどなく、他島からの船も皆無で、昨日とは
違ってイルカたちもいっぱい遊んでくれましたよ♪
今日はメスのグループも姿を見せてくれて、前回まとわりついてきてくれた
生まれたばかりの親子イルカも遊びに来てくれました♪
が、時間の経過とともに海はどんどん荒れてきます。
ホテルへ戻ると「30分後にチャーター船が来るそうです」と....。
お風呂も急いで入って速攻帰り支度をして港へ。
船はしっかり遅れてきたんですが。
こういう時は仕方がないんですがチャーター漁船はどんぶらこと大揺れ。
海が荒れて東海汽船が来れない時に乗る船なので揺れるのは当たり前なんですが
それにしても気持ちわる~。
百戦錬磨の僕でも油断すると酔うくらいなので船に乗りなれない人はちょっと辛いところ。
なんとか三宅島にたどりついて、とりあえず東海汽船の待合所で待機です。
みんなダウンかなぁ?と思ったんですがみなさん意外と元気で宿で用意してもらった
お弁当もしっかり平らげてましたね♪
帰りの東海汽船。
三宅島には無事着いたんですが、乗る時になっていきなり嵐のような大雨に。
すっかりズブ濡れになって、船の中でとりあえず乾いてる服をさがして...。
と、散々な目に遭いましたがなんとかかんとか帰路へ。
それにしても、出発前の天気予報では2日ともモンダイナシだったのに。
ご参加のみなさん。本当にお疲れ様でした。
「でも楽しかったです」の声がウレシイ今回のツアーでした。
これに懲りずにまたお会いしましょうね。
水温:28℃ 透明度:
夏休み最後の週末。
ぼちぼちと空席のある東海汽船。
今回は条件なしの平常運行で安心出発です♪
今日は昼間、ダイビングに行っていて帰ってからバタバタと出かけたので晩メシを
食べるヒマがなく船の食堂で遅い晩ごはんを食べていると携帯メールが。
「台風11号が発生しました」
「・・・・。」
(台風が発生したときにはメールが来るよう契約してあるのです)
まぁ、今の発生なら帰るまではもつだろう...。と。
さほど気にしない事に。
翌朝の御蔵島は完璧なまでのベタナギ♪
お天気も良く美しい海です。
午前中はトレーニング組とゴロ寝組にわかれて、僕はトレーニングへ。
港の中では早速ウミガメも見る事が出来ました。
いつもどおり食堂「やまや」でお昼ゴハンのあと、ドルフィンスイムへ出発です。
海は最高に穏やか♪
透明度も最高♪
船もいっぱい。
....と、船、多すぎです。
今年に入ってから旅行会社も参入してきて、他島から観光客をガンガン送り込んで
来るんですね。
大切に守り育ててきた御蔵島のイルカ環境。
こういうのはカンベンして欲しいんですけどねぇ。
こういうときはイルカ達も通り過ぎて行き気味です。
おつきあい程度に2~3回はクルクル回ってくれたりするんですが、ほとんどは
素通りって感じです。
それにしてもなんか違和感が....。
いるのはオスの群ればっかりでメスのグループや子連れのイルカが全然いません。
実は前日にイルカのお葬式(?)があったそうで...。
死んだ赤ちゃんイルカをくわえた母イルカが泳いでいてその周りを他のイルカ達が
入れ替わり立ちかわり集まってきて異様な雰囲気になっていたそうです。
おそらくは死産だったんではないかと推定されるとの事ですが、真相はイルカで
ないとわからないですね。
そのせいでメスのグループは人間から離れたところへ行っていたんでしょうか。
生命ある生き物ですから死んでしまったイルカの姿も観察される事があります。
イルカの世界でも様々なドラマが繰り広げられているんですね。
さて、それはともかくとして海がキレイなこんな日はボートの周りに集まってくる
イルカたちの姿を見るのも楽しいです。
ボートの周りには来てくれるんですが、こういうイルカは入ってもほとんど遊んで
くれません。くすん。
今回は御蔵荘。
今年から支配人が変わったんですが、夕食がすっごく美味しくなりました。
出来るだけ御蔵島の食材にこだわってつくってくれているそうなんですが、今日は
特にデザート(写真撮る前に食ってしまった)が絶品でした♪
ディナーの後はもはや欠かせないイベントとなってしまったナイトツアーへ。
雲が厚くなってしまって残念ながら星は見えなかったんですが、トリは...。
最初のうちは空にはいっぱい飛んでいるものの道路にはあんまり.... 。
が、帰り際に一羽、停車中の車にどすんとぶつかってきたのを皮切りに
どすんばさんと次々に落っこって来ました
哀愁のステージです
落っこちたあとしばらくは「ココはどこ?」って感じでボーゼン
翌朝、起きてみてビックリ!
海、荒れてきました。
台風の速度が早まったようで。
こりゃぁ、帰りの東海汽船はまずムリ!
でも今のところはドルフィンスイムはOK。
とりあえず、三宅島からのチャーター船で脱出の手配だけ済ませてイルカへ出発です。
島の西側は思ったほど荒れてなく普通に泳ぐ事が出来ました。
早朝イルカだったので他の船もほとんどなく、他島からの船も皆無で、昨日とは
違ってイルカたちもいっぱい遊んでくれましたよ♪
今日はメスのグループも姿を見せてくれて、前回まとわりついてきてくれた
生まれたばかりの親子イルカも遊びに来てくれました♪
が、時間の経過とともに海はどんどん荒れてきます。
ホテルへ戻ると「30分後にチャーター船が来るそうです」と....。
お風呂も急いで入って速攻帰り支度をして港へ。
船はしっかり遅れてきたんですが。
こういう時は仕方がないんですがチャーター漁船はどんぶらこと大揺れ。
海が荒れて東海汽船が来れない時に乗る船なので揺れるのは当たり前なんですが
それにしても気持ちわる~。
百戦錬磨の僕でも油断すると酔うくらいなので船に乗りなれない人はちょっと辛いところ。
なんとか三宅島にたどりついて、とりあえず東海汽船の待合所で待機です。
みんなダウンかなぁ?と思ったんですがみなさん意外と元気で宿で用意してもらった
お弁当もしっかり平らげてましたね♪
帰りの東海汽船。
三宅島には無事着いたんですが、乗る時になっていきなり嵐のような大雨に。
すっかりズブ濡れになって、船の中でとりあえず乾いてる服をさがして...。
と、散々な目に遭いましたがなんとかかんとか帰路へ。
それにしても、出発前の天気予報では2日ともモンダイナシだったのに。
ご参加のみなさん。本当にお疲れ様でした。
「でも楽しかったです」の声がウレシイ今回のツアーでした。
これに懲りずにまたお会いしましょうね。