
石棚のある特異な横穴式石室です 撮影日;2009.5.23
直径20mほどの円墳もしくは全長35mほどの前方後円墳
6世紀後半ごろの築造
墳丘の封土も石室の石もほとんどなくなっています
玄室長4.4m、幅2.2m、高さ3m、羨道長4.6m、幅1.4m
羨道部には箱式石棺が残り、玄室から羨道を通り排水溝があります
★所在地;生駒郡平群町三里958
★交通;近鉄
平群駅下車 徒歩10分
★駐車場;なし
★入場料;見学自由
★問合せ;0745-45-1001(平群町役場)
両袖式の横穴式石室で、玄室奥壁の高さ70cmのところに幅2.5m、長さ1.4m、厚さ45cmの石棚が設置されています
このような石室は珍しく、県内では岡峰古墳、槙ヶ峰古墳のみで、他には和歌山県紀ノ川流域の古墳だけ
石室の平面設計が分かる、非常に面白い古墳です

昭和50年に実施された三里古墳の発掘調査で
石室内から、豪華な馬具、多数の須恵器・土師器、武具、ガラス玉等が出土しています
参考;出土品
直径20mほどの円墳もしくは全長35mほどの前方後円墳
6世紀後半ごろの築造
墳丘の封土も石室の石もほとんどなくなっています
玄室長4.4m、幅2.2m、高さ3m、羨道長4.6m、幅1.4m
羨道部には箱式石棺が残り、玄室から羨道を通り排水溝があります
★所在地;生駒郡平群町三里958
★交通;近鉄

★駐車場;なし
★入場料;見学自由
★問合せ;0745-45-1001(平群町役場)
両袖式の横穴式石室で、玄室奥壁の高さ70cmのところに幅2.5m、長さ1.4m、厚さ45cmの石棚が設置されています
このような石室は珍しく、県内では岡峰古墳、槙ヶ峰古墳のみで、他には和歌山県紀ノ川流域の古墳だけ
石室の平面設計が分かる、非常に面白い古墳です

昭和50年に実施された三里古墳の発掘調査で
石室内から、豪華な馬具、多数の須恵器・土師器、武具、ガラス玉等が出土しています
参考;出土品