奈良の名所・古跡

行ってみたい所があるといいのですが・・・古墳とか建物とか巨樹とかいろいろ・・・

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十二滝

2012年05月27日 | 
十二滝(この画像はクリックすると滝の全体像が見れます)
 落差は80mほどあるようです 撮影日;2012.05.19

 水量はそれほど多く有りません
 見上げる高さから、糸が垂れ下がるように流れ落ちてきます
 滝つぼは深くありません

 別名「十二くらの滝」だそうです

十二滝の落口 十二滝の滝壷

 国道168号線沿いに駐車スペースが有り、召波句碑が有ります
 『十津川や 耕人の 山刀』
 黒柳召波(しょうは)は与謝蕪村の高弟です
 この地方の風土、歴史を表す句です
 十津川郷士と言われた人で、明和8年(1771)12月7日45歳で歿す 

召波句碑

★所在地;吉野郡十津川村大字七色
★交通;JR五条駅より 車で(85km)およそ3時間
★駐車場;スペース一台分
★入場料;見学自由
★問合せ;0746-63-0200(十津川村観光協会)


玉置山山頂

2012年05月26日 | 名所
玉置山山頂
 大峰山系の最南端の山です 撮影日;2012.05.18

 標高は1076.4m
 主に石英斑岩で形成される山です

 山頂には沖見地蔵が祀られています
 天気が良ければ、遠く熊野灘が望めることも有ります
 「沖見岳」「舟見岳」とも呼ばれ、修験道においては「無漏岳(むろだけ)」とも称されていました

玉置山山頂の三角点 玉置山山頂に鐘が有りました 玉置山山頂からの眺望

 玉置山は昭和61年に『森林浴の森100選』に選定されています
 杉の巨樹群は県の天然記念物に指定されています  

★所在地;吉野郡十津川村玉置川(玉置山)
★交通;JR五条駅より バスで「十津川温泉」下車 タクシーで約30分 駐車場入口手前の登山口より徒歩約15分(玉置神社境内から徒歩20分)
★駐車場;有ります(玉置神社駐車場)
★入場料;タダです
★問合せ;0746-63-0200(十津川村観光協会)


玉置山の枕状熔岩

2012年05月24日 | 天然記念物
玉置山の枕状熔岩
 枕状溶岩は海底火山によって造り出されます 撮影日;2012.05.18

 玉置山には、不規則な楕円状または曲がった丸太状の形状をした溶岩が一帯に露頭しています
 海底火山の噴火により噴出した玄武岩質の溶岩が、海水により急速に冷却・固化したことにより生じます
 地質活動により、海底深くから玉置山山頂付近にまで隆起しました
 標高1000m~1040mにかけてが枕状溶岩堆積地です

 平成9年に「玉置山の枕状溶岩堆積地」として県指定天然記念物となっています
 平成19年には「日本の地質百選」にも選定されています

★所在地;吉野郡十津川村(玉置山)
★交通;JR五条駅より 車で約3時間
★駐車場;有ります(無料)
★入場料;見学自由
★問合せ;奈良県教育委員会


玉置神社の大杉

2012年05月23日 | 巨樹
玉置山の大杉
 県内一の太さの杉の巨樹です 撮影日;2012.05.18

 樹齢はおよそ1000年
 樹高は40mで、幹周り8.7m(平成9年の測定)

 玉置神社の境内前を少し谷へ降りていった所に立っています
 上から見た大杉は、それほど大きく見えませんが、間近で見ると迫力十分です

玉置山の大杉根元 玉置神社の神代杉

 玉置神社の本殿裏には、推定3000年を越える神代杉も有ります

 樹高20m・幹周り8.3m

 周りの木を寄せ付けない圧倒的な雰囲気のある巨樹です
 いろいろな木が宿っていて、一見これは杉か?と思われる異様な樹形ですが
 上の方を見ると、杉の葉が茂っていて樹勢は盛んです

玉置神社の神代杉
 玉置神社神域には、他にも常立杉(樹高25m・幹周り8.6m)、磐余杉(樹高30m・幹周り7.0m)、浦杉(樹高28m・幹周り7.0m)、夫婦杉など名前のついた杉も有ります

玉置神社社務所近くの常立杉 玉置神社境内社裏の夫婦杉
 神域の杉の巨樹群は奈良県指定天然記念物となっています 

★所在地;吉野郡十津川村玉置川1
★交通;玉置神社駐車場より 徒歩20分
★駐車場;有ります(無料)
★入場料;見学自由
★問合せ;


御所国見山

2012年05月21日 | 名所
御所国見山山頂
 神武天皇が国見をされた場所とされています 撮影日;2012.05.13

 山頂に立つ石碑には「嗛間丘(ほほま丘)」「神武天皇聖蹟傳説地」と刻まれています
 国見神社から標高229.38mの頂上までは距離500m程で、高低差100mの登山道となっています
 山頂からは南に金剛山や大峰山系、北は杉木立の間から、畝傍山や若草山まで遠望できます
 ここから続く道は行者道と言われ、この山を越えて吉野へと続く行者道の1つだったようです

 日本書紀によると、大和を平定した神武天皇は掖上の「ホホ間の丘」に登って国見をされ「妍哉、国を獲つること(なんと素晴らしい国を得たことか)。内木綿の真乍き国といえども(狭い国ではあるが)、なお蜻蛉(あきつ=とんぼ)の臀占(となめ=交尾)せる如くあるかな(トンボが交尾して連なっているように山々に囲まれたところだ)」と宣い、これによって日本の国号「秋津洲」の名が誕生したとされていて、国見山はこの丘の実在の地と言われています。
 

山頂の手前 山頂からの眺望

★所在地;御所市柏原国見山
★交通;JR掖上駅下車 徒歩25分
★駐車場;スペース有り(国見神社前)
★入場料;タダです
★問合せ;


クノギ古墳

2012年05月20日 | 古墳
クノギ古墳:後方に見えるのは畝傍山
 現状は径15m程の円墳状です 撮影日;2012.05.13

 元は全長30m以上の前方後円墳だったようです
 遺跡地図の「14C-5」です

 2010年に発掘調査されています
 墳丘の東と西で堀の跡から動物をかたどった埴輪の後ろ足部分や円筒埴輪、家型埴輪などが出土
 遺物;石器、弥生土器、、埴輪(円筒、朝顔、形象)、須恵器、瓦器、瓦
 築造は6世紀前半

 墳丘上には幹周が4m近く有る大きなケヤキ(クヌギの木では有りませんでした)が立っています
 墳丘東側に、小さな祠の入った覆い堂と両脇に珍しい瓦製の燈籠が有ります

クノギ古墳の祠と瓦製の燈籠

★所在地;橿原市古川町字クノギ
★交通;近鉄坊城駅下車 徒歩5分
★駐車場;なし
★入場料;見学自由
★問合せ;


まるこ山古墳

2012年05月19日 | 古墳
まるこ山古墳
 田んぼの中に残っている古墳です 撮影日;2012.05.13

 遺跡地図の「11C-8」です
 元は、西面する全長30m程の小型の前方後円墳でした
 現状は、後円部が径11mほどの円墳状をなして残っています

 周濠が有ったことが確認されています(幅5mほど)
 埴輪(円筒・朝顔・家・靫・人物・武人・鶏・蓋) が出土しています
 また、弥生時代の土師器・須恵器の他、瓦器や瓦質土器なども出土しています

 築造は古墳時代後期です

 復元値は後円部径約24.5m・くびれ部幅10.2m程、前方部長は8m
 墳長は30.5m程、周濠を含めた全長は41m程

 曽我川と葛城川に挟まれた地で、二上山・葛城山・金剛山がよく見える所です  

★所在地;北葛城郡広陵町大字広瀬(字マンガ)1259
★交通;近鉄田原本駅下車 徒歩50分
★駐車場;なし
★入場料;見学自由
★問合せ;0745-55-1001(広陵町教育委員会)



発掘調査位置図 発掘航空写真

ヒナコノ塚「姫塚」

2012年05月18日 | 古墳
ヒナコノ塚
 何か云われが有りそうな名前の古墳です 撮影日;2012.05.13

 円墳状に大きな石で囲ってありますが、墳形は不明です
 遺跡地図の「7B-49」
 横穴式石室、半壊となっていますが、墳丘は草や熊笹で覆われていて石材は分からず

 被葬者は、この地の古代の豪族・平群氏の姫様でしょうか??

★所在地;生駒郡平群町三里北
★交通;近鉄平群駅下車 徒歩12分
★駐車場;スペース有り
★問合せ;

 300m程南に三里古墳、300m程北に上庄大谷古墳が有ります


大阿太9号墳「コンピラ古墳」

2012年05月17日 | 古墳
大阿太コンピラ古墳
 西阿田町の御霊神社のすぐ東側にはっきりとした墳丘があります 撮影日;2012.05.11

 遺跡地図の「19B-92」です
 径10m程の円墳となっていますが、墳丘上に木が生茂っており、もう少し大きく見えます
 遺物の報告はなく、築造年代も不明です

 大阿太古墳群は東阿田町から山田町にかけて、二十数基が点在しています
 山田町御霊神社の本殿背後には、まとまって円墳が有ります
 被葬者は、南九州から移住してきた隼人と呼ばれる人達との説もあります 

★所在地;五條市西阿田町字久保
★交通;JR五条駅又は近鉄下市口駅より バスで西阿田下車 徒歩2分
★駐車場;御霊神社前に数台可能
★入場料;見学可
★問合せ;


狐塚古墳「南阿太6号墳」

2012年05月16日 | 古墳
南阿太狐塚古墳
 蛇行する吉野川を見下ろすように築かれています 撮影日;2012.05.11

 径5m程の小さな円墳ですが、封土はかなり流失しています
 横穴式石室の一部が露出しています(石室内は埋まっています)

★所在地;五條市滝町
  吉野川が大きく蛇行する滝町の河川公園近くの田圃の畦に有ります
★交通;県道39号線の湯谷口バス停近く
★駐車場;近くに河川公園のP有り
★入場料;見学可
★問合せ;

 大淀方向に2kmほど行くと南阿田大塚山古墳が有ります