国内最大級の横穴式石室を有します 撮影日;2009.9.7
巨勢山古墳群の658号墳です
古墳は削られて(道で分断されて)いるため墳丘の形は不明ですが、全長100m以上と推定されます
石室は泥がたまった状態で、高さ3.8m、長さ7.1m、入り口の幅2.7m
同時期の古墳の石室としては見瀬丸山古墳、石舞台古墳につぐ最大級のものです
石室内には、蓋が屋根の形をした家形石棺があります
石棺は全長270cmで、国内最大の見瀬丸山の275cmに匹敵します
被葬者は巨勢氏など地元の有力豪族ではないかとみられています
許勢稲持・比良夫とする説もあります
家形石棺は蓋の「縄掛突起」が8つあるという、他にほとんど例のないものです
大正期に当時の奈良県技手西崎辰之助さんによって報告されていましたが、その巨大さと特異さゆえに信用されなかったそうです
石室の形式などから6世紀後半の築造とみられています
2002年3月に現地説明会があり、その後埋め戻されています
★所在地;御所市條(字ウル神)
★交通;JR玉手駅より 徒歩25分
★駐車場;有りません
★入場料;外観のみ見学可
★問合せ;
参考;邪馬台国大研究のホームページ
巨勢山古墳群の658号墳です
古墳は削られて(道で分断されて)いるため墳丘の形は不明ですが、全長100m以上と推定されます
石室は泥がたまった状態で、高さ3.8m、長さ7.1m、入り口の幅2.7m
同時期の古墳の石室としては見瀬丸山古墳、石舞台古墳につぐ最大級のものです
石室内には、蓋が屋根の形をした家形石棺があります
石棺は全長270cmで、国内最大の見瀬丸山の275cmに匹敵します
被葬者は巨勢氏など地元の有力豪族ではないかとみられています
許勢稲持・比良夫とする説もあります
家形石棺は蓋の「縄掛突起」が8つあるという、他にほとんど例のないものです
大正期に当時の奈良県技手西崎辰之助さんによって報告されていましたが、その巨大さと特異さゆえに信用されなかったそうです
石室の形式などから6世紀後半の築造とみられています
2002年3月に現地説明会があり、その後埋め戻されています
★所在地;御所市條(字ウル神)
★交通;JR玉手駅より 徒歩25分
★駐車場;有りません
★入場料;外観のみ見学可
★問合せ;
参考;邪馬台国大研究のホームページ