今朝の練習風景です。今朝はグローブを着けずに、ティープ(前蹴り)とソー(肘打ち)の練習をしました。ティープは先日のタイ武者修行で特に力を入れた技のひとつです。必殺技ではありませんが、突進してくる相手をこれで止めたり、相手との間合いを作ったり、カウンターで入れて相手の出鼻をくじいたり用途は多岐に渡ります。これを使いこなせれば、試合をコントロールすることができるのです。それとソー(肘打ち)。タイのムエタイ戦士はテンカオ(膝蹴り)と同様、このソーを良く練習します。打ち方も何種類もあって、どれも超危険です。まともにもらったら顔の骨は簡単に砕け、皮膚は裂けるでしょう。わたしはジムメイトの元ラジャナムナンチャンピオン、Boo(サガッティ)が試合中ときたま繰り出すバックスピンエルボーが格好良くて大好きです。
先日、仕事の関係で在日モンゴル人の方々と会食しました。場所は両国、以前にもご紹介したモンゴル料理『ウランバートル』です。モンゴル料理は羊肉中心で味付けはほぼ岩塩のみというシンプルなものですが、この塩加減が絶妙に美味いのです。
モンゴルにもチヂミみたいなものや、チャーハン、焼うどんまであります。どれも日本とは全く違った味です。そして美味い。
羊肉の蒸し餃子も絶品です。中華料理の小龍包みたいな感じです。醤油ではなく、ケチャップで食べてました。
羊肉を喰らい、豪快に酒をあおる。かの大帝王、チンギス・ハーンもこうして食していたに違いありません。私の先祖のまた先祖はモンゴル人だったのではないかと思うくらい、私はDNAレベルでモンゴルが大好きです。