KFCブログ~Growing old is not shame~

格闘芸術家集団KFCブログ、満を持して復活です。
明るく楽しく真剣に格闘技に取り組む社会人の格闘倶楽部です。

一拳一会

2009-11-24 00:04:04 | 本と雑誌

一拳一会
今日はこの本の紹介をしたいと思います。『一拳一会』(エベイユ出版:千代泰之監修:定価2000円)。この本の著者はボクサーや元ボクサー、そしてその周りにいる人達です。監修者の千代氏はバイク事故で首の骨を折って車椅子生活になり、生きる希望を失った時、命懸けで闘うボクサー達に感銘を受け、生きる勇気を取り戻しました。そんなボクシングの素晴らしさを世に伝えるため、そしてボクサーの生き様を一人でも多くの人に知ってもらうため、この本を企画されました。なんとこの本に、我がKFCのボクシング担当、元スーパーフェザー級6回戦ボクサー、現お笑い芸人の梅田あくせる(http://ameblo.jp/axlaho/)が自らの半生を書き綴っています。この前の練習の時、「兄貴、これ僕も書いてるんで読んで下さい。いつもお世話になってるんでプレゼントです。」と言ってこの本をくれました。家に帰って読みました。梅田が介護福祉士だったこと、そしてその介護の仕事で腰を壊してしまってボクシングを引退したこと、その他私の知らない梅田がそこにいました。つたない言葉の中に、ボクシングを心から愛し、ボクサーとしてのプライドを支えに今一生懸命生きていることが伝わってきました。ここに出てくる約20名のボクサーはみんな、必死に生きるナイスガイです。もし、この本を手に取る機会があったら、是非読んでみてください。どんな状況、どんな環境でも、一つのことを頑張る。頑張り抜く。そこに栄光も挫折もあるけれど、一つのことを頑張り抜いた人間は、どこの世界でも輝いていけるのです。そんな勇気がもらえる本です。


野獣の愛読書(From Thailand)

2008-07-07 13:05:17 | 本と雑誌

野獣の愛読書日本の皆様、こんにちは。KFC代表でございます。朝(8:00~10:00)と夕方(16:00~18:00)の一日二回の練習以外は基本的に暇なので、(体力の消耗が激しく、部屋でぐったりしていることが多いですが。)私は今回日本からたくさんの本を持ってきました。日本でも読書が大好きでいつも10冊くらい持ち歩いていますが、忙しくてなかなか読めなかった本をこの機会に一気に読もうと思います。特に司馬遼太郎の『坂の上の雲』は念入りに読み返したいと思います。さて、今朝のトレーニングメニューです。 am;7:40 to 10:00

Road work 10km(俺ってすごい!笑)

シャドウ・ボクシング1R

ミット打ち3R

*1R=3min30sec

(weight 104kg)