先日、私は『太陽の会』(http://www.the-taiyo.jp/japanese/top/index.html)が主催する、『ジュニア国際会議』というイベントに中国語の通訳スタッフ兼子供達の世話係りとして参加させていただきました。日本と世界の子供たちが一堂に会し、これからの世界のためにいろいろな問題(今回は環境問題)を話し合うという素晴らしいイベントでした。私が勤めている会社の社会貢献活動としてこのボランティア通訳スタッフの社内募集があり、『太陽の会』のHPを見て感銘を受けた私はただちに志願したのであります。私の担当した一斑には、中国から参加した少年と日本の少年がそれぞれ一名、あとは小学4年から中学3年までの女の子が大半でした。会議の合間には「33歳にもなって何で独身なの?」(その子の父親は31歳でした!泣)とか、どこでそんなことを覚えたのか「この人キャバクラとか行ってそう~!!!」(事実行ってるから何も言い返せなかったっす!笑)とか、悪魔(天使?)のような少女達に一日中さんざんいじられっ放しでした(笑)が、一生懸命与えられたテーマに取り組む子供たちが本当にかわいく感じられて、学校の先生ってのも本当大変そうだけどいいもんだなぁなんて思いました。とにもかくにも我が日本の、そして世界の将来を担うのは間違いなく、この子供たちなのであります。私は輝ける宝のような子供達のためにこれからもできる限りのことをしていきたいと、そして、このかけがえのない子供たちの明るい未来を創っていくのは我々一人一人が天から与えられた使命に他ならないのだと心から思います。私にこのような意義のある、素晴らしいイベントに参加する機会をくださった『太陽の会』関係者の皆様、そして子供達、本当に本当にありがとうございました。m( _ _ )mまたお役に立てることがあれば、是非呼んでください。男勝又、そして我がKFCの心有る同志一同は、格闘芸術を志すのみならず、祖国日本のため、今後も社会奉仕活動に身を捧げる所存であります!押忍!
本日はキオイ柔術アカデミーにて、バーリトゥード(=何でもあり PRIDE等で展開される総合格闘技ルール)の練習を本格的に始めました。柔術(道着着用)、パーリトゥード(道着無し、トランクスのみ)、ムエタイと4時間みっちり練習しました。はっきり言ってきついっす。体中が悲鳴をあげるほど痛いです。でも格闘芸術家にとっては、それが快感。(笑)寝技と立ち技、お互いの技術を教えあって、我々は群雄割拠の熾烈な格闘界を勝ち残っていくため、着実に進化を遂げていくのです。タイトルのTOURO(トウロ=闘牛)は私、PIT-BULL(ピッチブル=獰猛な犬の一種)は盟友キオイの、ブラジル社会でのニックネームで、仲間内ではそう呼ばれているのです。集合写真左から、キックボクシング出身のマカーク(猿)、キオイの愛弟子ハイラン、私、キオイです。PRIDE出場に向けて準備を進めているハイランとは対戦ショットも取りました。腹筋がくっきり割れててうらやましかったです。(笑)今回の練習模様は動画で乗せていく予定ですので乞うご期待。
ここは私が20代の頃から7年くらい通っている、蒲田のおでん屋です。おっちゃんは、私が生まれる前からこの屋台を引いている『蒲田の生き字引』のような存在で、その人柄をしたって連夜様々な人がこの屋台に集まってきます。週末の深夜などはいつも満員ですが、おっちゃんは路上に勝手に席を作って(笑)迎えてくれます。飲んでいるお客さん同士、必ず仲良くなってシモネタから天下国家の話まで、この蒲田の路上はいろんな話で盛り上がるのです。ここで飲んでいると、蒲田は本当に人情に溢れた街だと感じます。みんなにとって、おっちゃんはどんな話でも時折相槌を打ちながら聞いてくれる、カリスマカウンセラーです。私も銀座や六本木で遊び疲れた帰り、ふらっとこの店に寄りたくなるのです。JR蒲田駅のすぐそばなので、よかったら皆さんも一度覗いてみてください。(泥酔した私がいるかも 笑)
懇意にしていただいている、テレビ等でお馴染みの著名な気功・催眠術師の川上先生と、銀座長州屋に日本刀鑑賞に行ってまいりました。何百年も前に、実際に武将が腰に差していた効果な業物(一振り500~600万円!!!)を持たせていただくと、冷房の効いた部屋なのに背中から汗が流れるほど緊張いたしました。ほんの百何十年前まで、我々の先祖がこんなにも美しく恐ろしいもので実際斬り合っていたと思うと感慨もひとしおです。匠の技で鍛えぬかれた業物はまさに『至極の芸術作品』です。女性がダイヤに夢中になるように、我々二人は二時間近く、子供のような目をしながら夢中で日本刀を鑑賞しました。日本男児と生まれたからには、一度本物の日本刀を手にとってじっくり見てみてはいかがでしょうか。きっと自らのサムライのDNAが呼び覚まされることでしょう。
先日23日、渋谷eggman(http://www.eggman.jp/)にて、我がKFC若衆、中野目俊彦(トシ)が初オーガナイズしたイベント「Rhythm」が開催されました。このイベントは以前からトシが開催実現を夢見ていたもので、まったくの畑違いながら、私もかわいい教え子の夢の手助けをすべく、関係各方面の協力を募って今回の開催と相成りました。日曜日の夜という社会人にとってはきつい日程だったにも関わらず、かけがえのない仲間達が多数駆けつけてくれて、無事開催することができました。イベントには、公演5000回の記録を誇る劇団四季ライオンキングにて2000回主役を務めた最高のライオンキングにして、私の友人である宇都宮直高氏(http://uttunao.blog48.fc2.com/blog-entry-191.html)も舞台の稽古で忙しい中スケジュールの合間を縫って駆けつけてくれ、素晴らしい歌声で会場を魅了してくれました。そして、私のかわいい妹分のリサも18歳とは思えないくらいの舞台度胸で立派に2曲歌いきり、会場を大いに盛り上げました。このイベントは、いろいろな夢を持った若者達が集まって、やりたいことを自分達で企画・運営しました。世間ではとかくニートだのフリーターだの言われるような彼等かも知れませんが、このイベントを最初から見てきた私としては、それぞれの苦しい状況の中、いろいろ悩み迷いながらも必死に夢に向かって走る彼ら若者の姿に、一筋の光明を見出すものであります。彼らの奮起、活躍なくして我が日本の明るい未来はありません。私はこれからもできる限り若い力を応援していきたいと思っています。最後になりますが、忙しい中、本イベントに来てくださった全ての皆様、本当に本当にありがとうございました。m( _ _ )m