KFCブログ~Growing old is not shame~

格闘芸術家集団KFCブログ、満を持して復活です。
明るく楽しく真剣に格闘技に取り組む社会人の格闘倶楽部です。

ちりとり鍋『大島』

2012-07-31 01:04:46 | 芸能ネタ
ちりとり鍋 大島
ちりとり鍋 大島

先日、『はとライブ』を観た後、私は恵比寿にあるちりとり鍋の『大島』さんに行って参りました。
そう、これまた最近訪問した『馬肉屋たけし』 のいしもとたけしさんの元相方、元ドロンズの大島さんのお店です。
美味しいちりとり鍋をいただいていると、大島さんと綺麗な奥様、かっわいい息子さんがいらっしゃいました。
私は大島さんに、さっきまで会っていた『ユリオカ超特Q』さん(ユリQざんは先輩にあたるそうです。)のこと、こないだいしもとさんのお店に伺ったことを話しました。
それからは大島さんのまだ二歳に満たない息子さんとボール遊びをしました。
この子がめちゃめちゃ可愛くて、面白くて、子供大好きな私は(精神年齢が変わらないので。笑)、まったく飽きないのです。
本当に楽しい夜でした。
大島さん、僕もいつか可愛いJr.をバンバン作って、大島家みたいな明るい家庭を作りマッスル!(笑)


ファミリー芸人s in はとライブ

2012-07-30 05:19:13 | 芸能ネタ

昨日、私はチャリティーお笑いイベント『はとライブ』(http://ameblo.jp/hatolive/)を応援しにか代々木八幡まで行ってまいりました。 そこには、『ユリオカ超特Q』『めいどのみやげ』を始めとしたファミリー芸人達が多数出演し、会場を盛り上げていました。 会場のお客さんも温かく、毎回すごく良い雰囲気のライブです。 終了後、ユリオカさんとめいどの二人と。 なんだかお父さんに後光が差して、リアルに半分あの世に行っちゃってるみたいです。(笑) やっぱり仲間達に会うと元気をもらえます。


【格闘浪漫】男の花道145~我、生涯一格闘家たらん~

2012-07-28 21:55:55 | スポーツ

【格闘浪漫】
【格闘浪漫】

タイ武者修行の旅から帰国後、初のKFCの練習でした。
私は自信満々で臨みました。あれだけ頑張ったのだからと。
そして、亀仙人に特訓の成果を見せつけるべく、スタート。
思った通り、コンディションは最高でした。
拳足は伸び伸びと唸りをあげ、足はしっかりと地面を掴み、亀仙人の持つミットには爽快な打撃音が響きました。
以前は1ラウンド終わる毎に息が切れ、回復まで時間がかかりましたが今は違います。
タイでは30秒という短いインターバルの間に給水して息を整える(私の場合はラウンドが終わる度にトレーニング内容をノートに記すという作業もありました。)ということを繰り返していたので、1分もあれば十分回復することができました。
パンチは以前から調子良かったのですが、今回は蹴りが違いました。
亀仙人も唸るほど腰のキレが良く、軸足も良く回転し、体軸もブレずに威力ある蹴りを繰り出すことができました。
受ける亀仙人は、「脳に響く~。脳が痛い~。」と言って本当に辛そうでした。(笑)
私は間違いなく、今、過去最強の自分を更新し続けているのだと、そんなふうに思えた夜でした。

前にも書きましたが、最終の着陸段階にあった勝又直樹という格闘飛行機は、再び浮上し、飛び立とうとしています。
どこへ向かうのか迷っていた時期を乗り越え、進路をしっかり見据えようと思います。
そう、私はやっとわかったのです。私のとるべきスタイルと進むべき道が。
私は生涯、『格闘に生きる』ことを決意しました。
どんな形であれ、生涯一格闘家、願わくば現代のサムライでありたいと思います。
もういい歳ですけど、チャンスがあれば試合に出ます。
たとえ試合があろうがなかろうが、ライフワークとして欠かさず修行を続けます。
ずっと前に日本拳法時代の兄貴分、平田五段と語り合ったように、死ぬ間際まで闘える男でありたいと思うから。昔の剣豪のように。
とりあえず、さしあたっての大目標は、50歳になった時、世間から『達人』と称されることですかね。(笑)


タイ後記~桃園の誓い~

2012-07-27 09:00:27 | 友人紹介

タイ後記~桃園の誓い~
現地で書ききれなかった、タイの想い出をちょいちょい書きたいと思います。
タイには私の弟分が何人もいます。その中でも、中国の弟分達は、私が日本人なのに中国語を話すということですごくなついてくれて、ちょくちょく食事に誘われました。
小さい頃弟が欲しくて、母親にもう一人産んでくれるようにお願いしていた私にとって、彼らはかわいくて仕方なく、本当の弟のように思っています。
私が長男。真ん中が次男の陸慧忠(愛称シャオルー、25歳)。前述した現役の少林寺の修行僧です。そして右側が陳未超(愛称チャオ、20歳)。
出発の前日の夜、私はホテルのマネージャーのボールと最後の晩餐をして、帰ってきたところで彼らに捕まり、2回目の最後の晩餐となりました。(笑)
チャオはお父さんがムエタイを学んでいた関係で、ずっとサシパパジムにムエタイ留学に来ています。戦闘レベルは相当のものだし、もう公式試合にも出ています。私がまた来年サシパパジムに戻る頃、さらに成長したチャオに会えるのを楽しみにしています。
シャオルーは前述した通り、少林寺選抜軍団としてムエタイを学んだあと、中国本土での格闘イベントで闘い、中国武術の強さを証明しようとうしています。私が9月以降に少林寺を訪れることを熱望しているとのこと。今はちょっと余裕がないですが(あんだけ休んだ後なので当然です。笑)、人生は一度しかないので、なんとか時間を作って少林寺での再会を実現したいなと思っています。私も彼にまた会いたいし、すごく面白い物語だと思うからです。

二人とも本当に純真で真っ直ぐな良い青年です。我々は乾杯を繰り返し、別れを惜しみました。日本と中国は今、政府間の関係ではあまりうまくいっているように思えませんが、私達はサシパパジムの同門、家族のようなもの。そして、夢と希望を持った青年同志、本当にたくさん語り、そして語り合えば互いを分かり合うことができます。こういった名もなき『つながり』がどんどん広がり集まって、いつか日中関係が本当の意味での友好関係に昇華することを切に望みます。かわいい弟達の国と絶対に争いたくありませんから。

中国的弟々、小陸、小超、多謝! 我ィ門是兄弟!我一定再来!你ィ門加油!再見!

                           日本大兄 勝又直樹


【朝練】~左ミドル~

2012-07-26 09:14:22 | インポート
【朝練】~左ミドル~
オーソドックススタイル(右構え)のムエタイ戦士が最も多用する蹴り、それがこの左ミドルであります。ボクシングのジャブのように、相手に対するレーダーとして、また攻撃の突破口として、また相手の攻撃に対するカウンターとしても用います。特に私のように右ストレートが得意なパンチ主体の選手にとって、この左ミドルを連発されると完全に得意のパンチを封じられますし、特にタイのムエタイ戦士の金属バットの如く硬い硬い脛で右腕を蹴られ続けると、だんだん腕が上がらなくなるし、下手すれば肘ごと粉砕骨折です。以上のように、左ミドルは勝敗を左右するくらい大変重要な技なので、タイでのミット打ちでは左右のミドルを中心にトレーナーがコンビネーションを組み立てるのです。

それでは、今日も頑張って勤労奉仕いたします!押忍!