KFCブログ~Growing old is not shame~

格闘芸術家集団KFCブログ、満を持して復活です。
明るく楽しく真剣に格闘技に取り組む社会人の格闘倶楽部です。

七五三

2009-11-04 06:32:08 | 出産・育児

七五三先日は最愛の姪、愛の七五三を祝いに家族でとある神社へ向かいました。そこには同じように七五三を祝ってもらう子供達やその親族がたくさんいました。甥の要が迎えに来て、姉夫婦と愛とご対面。初めて美容院で髪をセットして着物を着付けしてもらった三歳の我が姪は、それはそれはもう人形のような可愛さで、よそ様からも可愛い可愛いと言われまくっていました。あんまり書きすぎるとまた叔父馬鹿全開なので、この辺でやめときます。
七五三朝から窮屈な着物を着せられ、髪をアップさせられ、さんざんみんなの見世物みたいにさせられた我が姪はご機嫌ななめでこの私とも最初はあまり口を聞こうとしませんでした。生まれて初めて得体の知れない日本の儀式に参列して、戸惑っていたのかも知れません。でも、その表情も可愛いかったのです。(また叔父馬鹿ですみません。笑)
七五三式が終わるとやっといつもの愛に戻りました。いつものように甥の要に裏庭でボクシングを仕込んでいると、「あたしもやるぅ。」っと言って私に駆け寄り、着物姿のままパンチしてきました。(姉に怒られるのですぐやめさせましたが。笑)そして親族で寿司屋に行き、祝宴が始まりました。父親と飲むのは久しぶりだったし、姉の義理のお父さんも不動産会社の経営者で80過ぎてもすごく元気な豪傑タイプの人で(小泉元総理の親戚です。)、我々三人で日本酒大会が始まってしまいました。途中本日の主役の愛が楽な洋服に着替え、幼稚園で習った『てんとう虫のサンバ』を踊ってみんなで喝采している時も、我々は全く気付かず(私だけ?)しこたま飲みました。(愛の踊り観たかったなぁ。)3人で二升四合飲んだと、後日姉があきれてお袋に連絡し、軽く怒られました。(笑)とにかく、我が姪が少しだけ、大和撫子に近づいた日でした。この子達の未来に明るい光を。そのためにやれることは何でもやろうと決意を新たにいたしました。


2009-08-29 03:59:37 | 出産・育児

愛
我が最愛の姪、愛(マナ)タン(3歳)です。昼に寝てしまったらしく、夜遅くなってもなかなか寝付かず、ずっと私について回り困りましたが(でもそれがけっこう嬉しかったりします。笑)、私の布団に潜り込んでさっきやっと寝ました。この宝物を寝返りで潰してしまわないよう気を遣ってしまい、私は正直あまりよく眠れません。(でも幸せ。笑)この子が起きたらみんなで海です。


OJIBAKA

2009-07-01 20:14:18 | 出産・育児

月に何度か遊びに来る、最愛の姪っ子、愛(マナ)3歳。同じ血が流れているとは考えられないほど、叔父の私から見ても可愛いすぎる子です。人見知りで、特に男性が苦手で、保育園の入園式では周りに知らない男の人(他の子のお父さん)がたくさんいて号泣してしまったほどでしたが、私には本当によく懐くのです。家に来ると、いつも私の後ろをついて回ったり、手を引っ張ってどこかへ行こうとしたり、もう可愛い限りです。あまりに溺愛する私を見て、「自分の子はもっとかわいいんだよ。お前も早く作ればいいのに。」と母親から余計なプレッシャーをちょくちょくかけられています。(笑)
この前の休日に、近所の公園(いつもシャドーボクシングをしている公園です。)へ連れて行った時のこと。楽しそうにブランコに乗っていたかと思うと、いきなり「人間どもよっ!!」っと叫びだしたので仰天していると、「あれは『もののけ姫』のマネだよ。」っとこれまた最愛の甥っ子が教えてくれました。姉の家ではスタジオジブリのDVDがたくさんあって(買わされているのは私だったりします。笑)、子供達は毎日のように観ています。だから、特に愛などは、私の部屋に入ってきて、ピアノを弾けとせがみ、ジブリの曲を弾きはじめると(かなりアレンジしています。)、瞬時にどの作品の曲なのか言い当てるほどです。高いところから平気で飛び降りたり、ジャングルジムなどはこっちがハラハラしてしまうくらいどんどん登っていってしまうほど、活発で運動神経のいい子ですが、音楽家としての才能があるかも知れません。どの道に進もうと、素直で元気に育ってくれれば、叔父馬鹿としては充分であります。

結婚なんてなんのメリットがあるの?とずっと思っていた私が近年、「結婚したい。」と周囲に漏らすようになったのは、何よりこの子達の影響が大きいのです。やっぱり文句なしに子供は可愛い。新しい命を生み育て、バトンを渡すことが、正しい人の道、限られた命の使命だと思うようになりました。(今更ですが。笑)将来間違いなくいい女に成長するだろうこの子に、男という邪悪で有害な生物について、その傾向と対策をどのタイミングで伝えようか、これが目下の悩みであります。(笑)

(タイ武者修行の旅まであと7日)


闘魂伝承

2008-05-05 10:01:37 | 出産・育児

Dsc02861 Dsc02866 Dsc02862 昨日八歳になったばかりの甥に、今日から初めてサンドバックを使って本格的な格闘芸術の手ほどきを開始しました。昨日、甥が私にこう言いました。「直君、あのさ。」「何?」「直君が取ってきた恐竜(とかげのチョロ松)さ、かわいそうだから、直君がいない時、こっそり逃がしちゃったよ。」と。私はこれを聞いて、毎度ながらもこの子の心優しさに心打たれました。こんな優しい彼だからこそ、男としての強さを身に付ける価値が、意味があるのだと思います。ついこの前まで、本当に弱々しかった、友達の前では言いたいことも言えなかったという彼が、最近私にこう言います。「俺さ、クラスで一番強いんだよ。本当だよ。」と。叔父としてこれほど嬉しいことはありません。是非、今持っている心の優しさを忘れないまま、何があっても負けない、折れない心を持った、強い男に成長してもらいたいと心から切望しております。私が生きているうちに、愛する彼に、私の全てを伝えることができたなら、彼が慈愛と義侠心溢れる本物の男に育ってくれるのならば、私は他に何も望みません。男気こそ、男たるすべて。ゆっくり、丁寧に、私のたどってきた道程を伝えていこうと思います。


希望

2008-05-04 15:27:38 | 出産・育児

Dsc02851 GWになったので、溺愛する甥の要(8歳)と姪の愛(2歳)がDsc02850我が家に遊びに来てくれました。二人とも同じ血が流れているとは思えないほど、この野獣とは似ても似つかないかわいい子です。生まれてしばらくは、この野獣を怖がって近づいてくれず、叔父として悲しい限りでしたが(悲)、最近はものすごく懐いてくれ、家に来ると必ず私の後をくっついてきて、もうそれはそれは可愛い限りなのであります(嬉)。彼等と遊んでいる時が、生き急いでいる今の私の一番の安らぎの時間なのかも知れません。現実社会での日々の闘いに疲れ、汚れきった自分の心を、彼等の無邪気な心が自然と浄化してくれるのです。 この子達は私の希望そのもの、この子達とその将来を守るためなら、喜んで鬼神となって、命の限り闘おうと覚悟しています。我々団塊ジュニアと呼ばれる一番人口の多い世代は、戦後高度経済成長期を経て、オイルショックの頃この世に生を受け、バブル、平成大不況、格差社会の到来と、未曾有の混乱の中、敬愛する爺さん達と親父達が必死で頑張ってくれたから、何があっても守ってくれたから、ご飯を食べさせてくれ、教育を受けさせてくれ、その背中で人生の道しるべとなってくれたから、戦争も貧困もなく、本当に幸せに育つことができた世代です。その恩恵を自分達は享受しておきながら、下の世代にこれをしっかりと受け継ぎ、さらに発展させていかなければ、すなわちこれは日本国民として恥ずべき所業、国家の大罪なのであります。この子達が成長して大人になる頃、我が日本は世界に冠たる日本でなければならない。彼等を路頭に迷わせることがあっては絶対にならない。日本が三流国家へと落ちぶれ、海外に出稼ぎしなければ家族を養えないような不幸な国家に成り下がってしまっては絶対にならない。国賊としか言えないような永田町の偽政者達や、天下り先の心配と、民間においしい接待をされることしか考えていないような、最高学府を出たことだけが心の拠り所の、国民を馬鹿にした、玉の抜かれた霞ヶ関の宦官達によって、膨れに膨れあがった赤字国債を、なんとか我々の世代で食い止めなければならない。輝ける日本の未来を背負って立つ子供達、これからこの世に生を受ける希望の光達に、理不尽な借金を背負わせてしまってはならない。女性達が安心して子供を生み、育てることのできる社会環境を整えなければならない。これまで国家のために尽くしてこられた宝物のような高齢者の方々の医療と福祉が削られるような社会にしてはならない。青少年やうら若き女性達、働き盛りの人々が、未来への絶望や金銭のために、次々と自らの命を絶ってしまうような壊れた現代日本を、かつての活気の有る国家に再生しなければならない。お爺さんお婆さん達の老後の安心、サラリーマン達が一生懸命コツコツとためた夢を、皆で結託した上、株価を不正に操作して騙し取り、たんまり儲けて海外に隠しているモラルのかけらもない詐欺師や虚業家、そこから甘い汁を吸いつづけている永田町の豚共や闇の勢力は、断じて天の裁きを受けなければならない。真面目に頑張っていることが誇れる社会に、頑張る人が報われる機会均等の社会にしなければならない。富めるものが貧しきものを省み、思いやりをもって共存共栄していく、あの懐かしい、そしてどこか温かかった昭和の頃のような社会にしなければならない。国民一人一人がどんな身分であろうと立場にあろうと、それぞれの人生を日々精一杯生き、限られた生を心から楽しみ、日本に生まれて本当によかったと誇りに思える国家に、そういう教育に変えていかなければならない。これが私の信念であります。希望とは希(まれ)な望みと書きます。とてもとても大切な大切な、命を懸けて守るべきものなのです。今は力なく、弱く、稚拙な私でありますが、この子達の輝ける未来のためなら、勇気を持って、人間性と愛情に基づいて、心有る同志達と共に、あらゆる敵と闘い続けていきます、押忍!