『格闘浪漫』K-1 への道８５～もう一度～

５月最後の練習でした。スパー→ミットといういつものパターンをやりました。朝練や走りも込みを怠っているツケは大きく、体力低下が著しくて後半はラウンド毎に倒れてしまいました。それでもやっている時は必死です。ついて来ない体にいらだちと寂しさを感じながら、とにかく練習です。
ガンダム練習です。ボディーを打ち込もうとしている所です。この時万一顔面にパンチを被弾しても最小限の被害に留めるよう、顎を引いて額でパンチを受けるようにします。もちろん単独で打ったりはしませんが、相手に飛び込んでいく勇気が必要なパンチだと思います。
相手が来るところをミドルキック。左右いろいろな技を練習してきましたが、決定力があるのはパンチもキックもやはり右の攻撃だと思います。最後に信頼できるのはきっと右。

思えば今回でちょうど亀仙人に師事して２週年になります。あれからもう２年。本当に時の経つのは早いもの。この間どれだけの人間に出会ったことか・・・。でもこの２年、間違いなく生活の中心は毎週師匠がやってくるこのＫＦＣの練習でした。どんな状態の時も自分が現役で今もなお練習しているというのが支えでした。本当に恵まれた環境でした。

もう一度、やってみようと思います。減量して準備して、自分がどこまでやれるかやってみたいと思います。今までいろんな人を巻き込んでやってきたわけだから、やっぱり最後まで頑張らないとならないのです。これから練習中心の生活に切り替えて、気持ちも高めていきたいと思います。ブログもなるべく毎日書きたいと思いますが、東京マラソンの時と同様、練習を優先します。とにかく、やってみます。

（体重：９４ｋｇ　ロードワーク：夜６ｋｍ）

さよならラーメン

練習の後、師匠亀仙人と一緒にラーメン二郎へ行きました。もう夜９時を過ぎていたのに行列ができていて、かなり待ちました。今回は私が師匠を誘いました。どうしても二郎のラーメンを食べておきたかったのです。そう、私は再び減量生活に入ります。最後のラーメンを味わっていただきました。明日からはまたささみとブロッコリー生活が始まります。

二郎＆二郎

師匠亀仙人は大のラーメン通で、都内各地のラーメン店を知りつくした男です。そしてラーメン二郎をこよなく愛するジロリアンです。偶然ですが、師匠のプロキックボクシング現役時代のリングネームも亀山二郎です。ただ、たまに変なことを言い出します。師匠の持論ではラーメンにバニラアイスを入れるとコクが出てめちゃくちゃ美味いとのこと。今回もリアルにコンビニでバニラアイスを買ってラーメンに投入していました。（笑）私は店の人に怒られるんじゃないかとヒヤヒヤしていました。師匠はそんな私に「ちょっと美味いからスープ飲んでみ。」と薦めてきました。私は一度は断りましたが、しつように薦めてくるので一口いただきました。そのまんまバニラアイスの味がまざった二郎のスープの味でした。（笑）師匠は美味い美味いと言いながらバニラアイス入りのラーメンを完食していました。師匠の考えていることがたまにわからなくなります。（笑）でも最後に一緒に二郎を食べれてよかったです。

充電中

肉を食べると元気になるのというのは科学的にも根拠があるようです。私は元気を充電するため、またモンゴル料理を食べに行きました。横には本物のお相撲さんが食べに来ていました。今回もこの骨付き羊肉を塩ゆでを頼んで完食いたしました。塊で出てくるので、自分でナイフで切りながら食べます。すごい量です。焼き肉にしたら何人前になるのかわかりません。でも、あっさりしているし美味しいので食べれてしまいます。焼き肉をチマチマ焼いて食べるより、こっちの方が肉を喰ったという気がします。これを食べるといつもテンションが上がります。

『Shall we Salsa!! ５』～磨く～

本日もサルサに行ってまいりました。男女五名くらいづつ、程好い割合でした。メンバーも定着してきて、お互いの顔と名前が一致してきました。今日はいつも音楽をかけてくださるＤＪさんがサルサの講師をしてくださいました。音楽に合わせて踊るレッスンが主体だったのでいつにも増して楽しかったです。さらには今までやったことのないターンや、女性をクルクル回す技を教わりました。どんな時も女性を大事に大事に、男性が自然にリードするという基本中の基本事項を繰り返し教わりました。真剣にやればやるほど周囲の笑いをとってしまうのは相変わらずでした。（笑）今日のメインパートナーをしてくれたのはこちらの女性、ナミさんでした。私のおかしな動きに吹き出してくれて大分緊張が取れました。（笑）サルサの後、ナミさん達と飲みながら話しました。なんか全てが大人で、自分の幼さを恥ずかしく思いました。自分探しとかいう安っぽいことではなく、ハードな仕事をこなしながら、いろんなことにチャレンジして真に人生を楽しんでいるんだなと感じました。『女を磨く』という表現が一番相応しいと思います。なんだか良い意味で刺激を受けました。頑張らなきゃなと思いました。目の前にあることを一生懸命やる。いつもたゆまず『男を磨く』。それが『男の花道』であります。