![【朝練】左ボディー→右ストレート](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/ce/919d1a03c52929744524cc1695ea98ea.jpg)
![【朝練】左ボディー→右ストレート](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/c6/f4cfebbc0b9fdeedafd034eb71260f7a.jpg)
おはようございます。
また丘での練習です。
飛び込んで左ボディー、右を返します。
私はこれまでボクサーとも数多くスパーをしましたが、この左ボディーを使いこなす相手は本当にやっかいでした。
ボクサーとやる時は自然と顔面を守ろう守ろうという意識が働きます。
そこに、このボディーを織り混ぜたコンビネーションが来るとかなりリズムを狂わされます。
左ボディーで狙うレバー(肝臓)は人体の急所なので、極ればこれだけで致命傷にもなりかねません。
熟練したボクサーはボディーと顔面への左フックを素早い連続技で繰り出し、相手のガードを崩しにかかります。
それほど有効なこのパンチも、相手に近付かなくては打てません。
よって、一気に接近する足と、堅固なディフェンス・テクニック、なにより勇気が要る技なのです。
![ムエタイ・テクニック](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/99/cc3c7e3d8835606c9aeb81b84e28e26f.jpg)
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![ムエタイ・テクニック](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/ac/76cd8d3ba42698fcf19eb9521eed85fd.jpg)
砂浜占拠なんて書いてしまったバチなのか(笑)、いつものように勝又海岸へ向かうとそこが子供向けイベント会場に様変わりしていたため、退去を余儀なくされたKFC代表です。
仕方がないので辺りを散策すると、大きな公園の中に小さな丘を発見いたしました。
周りは木々が繁る森で、マイナスイオンとか身体に良さそうなものがたくさん出てる感じがします。(笑)
早速タイで習った技を練習です。
相手の突きを左手で払い(できれば左足を軸に右に少し回転して体を開きます。)、相手の顔面に右のエルボー。
すかさず相手の(首や肩を掴んで)腹部あるいは顔面に膝を突き刺します。
相手を引き付けながら、骨盤を前に押し出すように膝を突き出します。
ムエタイは何百年にもわたって実際の戦闘の中で練り上げられた、両拳・両肘・両膝・両脛の『8つの拳』で闘う格闘の技術です。
今回は近接戦闘でしたが、距離によってこの『8つの拳』を使い分けます。
どこで何をしていようと、ムエタイを練習する限り、私はタイを忘れません。