日本の皆様、おはようございます。
いつもながらこんな早くに目覚めてしまいました。
(現在午前2時 日本時間午前4時)
再び眠くなるまで少し書きます。
先日、サシパパジムのタクーン会長にホームパーティに招かれました。
タクーンは私の通うジムの会長ですが、稽古以外ではタイの兄貴的な存在です。
タクーンニックネームはピーコフ(カエル兄さん)で見たまんまです。(笑)
タクーンは2年ほど前にジムの近くに新しい家をたてたとのこと。
とても綺麗でお洒落なオープンキッチンの家でした。
私はお酒を持参し、タクーンが自ら手料理を振る舞ってくれました。
クチェン先生とトレーナーのジャブも一緒でした。
豚肉ソテー、牛肉ステーキ、オイスター炒め、パッタイ(タイ式焼きそば)等々、どれも大変美味しく、お酒が進みました。
我々はお互いの近況やこの16年の思い出を語り合いました。
最初の出会い、様々なエピソード、現在やかつてのジムの仲間達のこと。
途中、ジャブがイギリスにいる私の一番最初のトレーナーであるパンペットにビデオ通話をかけてみんなで盛り上がりました。
タクーンは、「NAOKI、お前はファミリーだ。」と何度も言ってくれ、その度にエンドレスの乾杯。(笑)
タクーンが本当に紳士的でハートの温かい人物だったればこそ、このジムが本当に素晴らしかったからこそ、私は16年もここに来続けたのだと思いを伝えました。
ここまで深く関わるようになるなんて思ってなかったと。
タクーンは何かの運命だよと言いましたが私もそう思ってます。
最初の出会いが私が30歳、タクーンが36歳、クチェン先生が52歳でした。
当然ながらみんな若かったですが、今もお互いやっていることはほぼ変わってません。
「俺はもう若くないけどまだまだパワーがある。もう16年も経ったけど、稽古は続けるつもりだ。もし、俺の身体が動かなくなっても、俺の跡を継いで息子がここに来るかも知れない。その時はよろしく頼みます。」
こんなことを皆に伝えました。
当たり前じゃないかと返されました。
幸せな幸せな夜でした。
Chok dee, Sasiprapa family.