青春プレイバック

先日、私は久々に嫁とサラミと３人でインドカレー店で食事をしました。 これは嫁と一致した意見なのですが、サラミと食べるインドカレーはなぜだかいつもより美味しく感じるのです。彼の醸し出すオリエンタルな雰囲気がプラスワンのスパイスになっているんでしょうか。(笑)


その夜はサラミを連れて、盟友・居島一平の単独ライブを観に行きました。居島さんについては、何度も書いてきましたが、紛れもない天才、関東一の芸人です。 (誇張していると思われたなら、是非一度居島さんを生で観ることをお奨めいたします。 テレビにはなかなか出れない芸風ですので。(笑))

会場の扉を開けると、いつもの居島さんがいつものように全力でネタを演じていました。 サラミと一緒にただただすげえなぁとその一挙手一投足を見つめていました。 ライブが終わると我々は居酒屋で久々に語りました。 語り始めて数分で、これはこのまま済みそうにないな、エンドレスだな、と本能的に感じました。(笑) それほど熱かったからで、その通り我々はサラミのマンションに場所を移して朝まで語り倒しました。 やっぱり楽しすぎる、芸人の仲間たちと飲むの最高！と、もう徹夜が辛くなったはずの私はテンションを保ちながらその夜を楽しんだのです。 明け方になって私達は仮眠を取り、起きて挨拶を交わし、それぞれの生活へ帰って行きました。

思えば私の３０代の大半は、(仕事を除けば)、格闘技を修行してるか芸人たちと飲んでるかでした。(笑) 悔いのないその日々を、気だるい身体を引き摺った道すがら、思い出しながら帰りました。

なんとなく練

長らくサボっておりました。 ブログだけでなく、修練を怠っておりました。 それを焦るわけでもなく、ただただ光速の速さで過ぎ行く日常生活という時間の流れに身を任せ、そこそこ幸せに暮らしておりました。

寒くて起きるのが辛くなってきた、とある朝、なぜだか無性に体を動かしたくなって海岸へ向かいました。

しばらく朝焼けの綺麗な水面に見とれ、気が付くと息をするように太極拳からのシャドーボクシングをしていました。 久々なのに結構イケそうな感じで、終えると心地好い暖かい感覚が身体に甦りました。 人目を気にしないのは昔から。(笑) この朝のささやかな行がなんだか続いています。