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アラスカ、フェアバンクス結婚式~帰国へ

2023-08-22 | Weblog
ラスベガス、アラスカ旅行記(妻のブログより)
6/29(木) 朝は雨。クレープのレストランで朝食をとりましょうと、甥がホテルまで迎えに来てくれました。
日本ではクレープと言うと甘いおやつを想像しますが、こちらでは中身が野菜や肉、魚など種類が多く、私はサーモンのクレープをいただきました。これも美味しかったです。
ここで私たちは、今回結婚する二人に会うことができました。
甥の娘には久しぶりに会いましたが、とても美しいお嬢さんに成長していました。^ ^ 。花婿になる方も爽やかな方で、とてもお似合いの二人です。

   日本来日我が家にて (以前来日小6)妻、ケイリン、ジェシー)
 


             (  昨日、結婚式を終えたケーリンと妻 )
朝食後は、アラスカのカルチャーや歴史を学べる博物館を訪れました。
どの時代の人々も素晴らしい知恵や技術で生きて来たことがわかりますね。
それから、私たちはアラスカフェアバンクス大学にドライブしました。
ここは、今回結婚する二人や、甥の息子、彼のガールフレンドも卒業した大学で、とても広い敷地にたくさんの建物があります。
ここには日本人の教授もいて、レーダーを使って地震の研究をしているそうです。

ホテルに帰って一休みして、夕方からまた食事会へ。
結婚式の前日に親族が集まって一緒に食事するのは、恒例のようです。 やはり量の多いこと、多いこと、私はシュリンプサラダで充分でした。^ ^

翌日、6/30(金)は、ホテルでの朝食の後で、パイオニアパークへ。
ゴールドラッシュ時代の様子がよくわかります。
私たちは記念に、古き時代の人々に扮して写真を撮りました。^ ^

午後からはいよいよ結婚式です。
それは形式的なセレモニーではなく、2人で作り上げた、心温まる結婚式でした
アラスカの伝統的な犬ぞりのレースに参加したり、その犬ぞり協会のメンバーシップに加入している2人です。
花嫁と花婿の登場は、遙か向こうの草原から、犬の元気な鳴き声と共に現れました。
WOW
それから結婚の誓約をしますが、これも形式的ではなく、お互いへの誓いの言葉で、出会いの様子がよくわかって一同の笑いを誘っていました。
のちにその施設の内外で、ハンバーガー、ホットドッグ、シシケバブのバーベキューやビーンズ、サラダの他、ケーキ、クッキーなど持ち寄ったもので、食事をしながら歓談。
服装もジーンズにシャツなど、ごく普段着です。
私たちもゲームやイベントで楽しみました。
花嫁のKailynと彼女の夫のJustinが本当に幸せそうで、私たちもとてもうれしかったです。
 
 

          (親族一同)
 ラスベガス、アラスカ旅行記  最終
私たちの楽しかった旅行もいよいよ最後の日になりました。
7/1(土) 私たちは朝、ホテルで朝食を取り、その後でみんなでノース ポールに行きました。
ノース ポールって北極のことでしょう?
実はホテルから15分くらいの所に、人口も2,000人弱のノース ポールという名前の小さな町があって、サンタクロースの町として有名です。
この町は、北極の白い大地のように、たくさんの白い花が咲いていて、そこから名づけられたそうです。
可愛らしいお店の中には、クリスマスツリーやプレゼントがたくさんあります。
サンタクロースもいて、女の子はお願い事を聞いてもらっていました。^ ^
一年中クリスマスの町で、通りにもキャンディーの形をした街灯が立っていました。
それから私たちは、新婚のkailynとJustinの家に行きました。 白樺林や森を越えて山を登って行きます。
どこまで行くのかと思いました。^ ^
やっと着いた場所には、犬が16匹もいて、喜んで飛び跳ねて、私たちを歓迎してくれました。
本当は27匹いるのですが、夏の間は他の場所に移動させているそうです。
そこは8.5エーカーもある広い土地で、犬たちが遊んだり訓練できる場所と家があります。
今は夏で白夜ですが、冬には窓からオーロラも見えるとのこと。WOW
深い山の中だし、冬はかなり寒いだろうと思いますが、大きいストーブが二つありました。
なんとそこで私たちは犬ぞりに乗せてもらいました。これは本当に特別な体験でした。今は雪がないので、モーターの付いたバイクに乗ります。
6匹の犬たちが私たちを引っ張ってくれました。
たくさんいる犬たちは、自分を選んで!というように、わんわん吠えて待っています。
人の言葉をよく理解する犬たちは本当に賢くてかわいいですね。
他の親戚の方々も来られて、大自然の中でサーモンやシシケバブのバーベキューなど美味しくいただきました。
その日の夜は、甥とその息子と彼のガールフレンド、そしてDonnaとしばらく歓談して、来年の日本への旅行で何がしたいか、行きたいところなど聞きました。
名古屋のスタジオジブリ、秋葉原でアニメの店、京都、奈良、広島、などなど。
アラスカは白夜で夜11時になっても、まだ昼間のように明るくて、時間の感覚がなくなります。
そして私たちは、フェアバンクスの小さな空港まで送ってもらって、
シアトルで乗継、寝ずのフライトで帰国です。
過ぎるとあっという間の3週間でしたが、私たちは思いを遥かに越えた、素晴らしい経験をたくさんさせてもらいました。
DonnaやHoward、Jesseと彼の家族に本当にたくさんお世話になって心から感謝しています。
夫のお姉さんにも会えたし、安心しました。
私たちの旅行の備録に付き合って、読んでくださった方々もありがとうございました。
日本語は主語がなくても良いですが、英語は主語がないと変な訳になってしまい、私も書いているうちに、頭が混乱して来て、変な日本語になったところも多いかも、です。(笑)
これで終わりでーす。 アラスカは最高❣です。 ぜひ行ってみてください。
長らくお付き合いいただきありがとうございました。これで備忘録はおわりです。

 

ケイリンはハイスクール教師,&大学助教授
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日本に来日の時の想い出
「アンカレッジ警察署長のケイリンの父、ジェシーの投稿です。
昨年ケイリンは生涯の夢を無事に達成しました。
彼女は、世界で最もコンディションの悪い土地のいくつかを横切って、
約1000マイルのイディタロッドそりドッグレースに参加しました。
彼女と犬だけを連れて、彼女はアラスカ州ノームで13日6時間49分51秒で
昨夜ゴールしました。
今年は史上最悪の年の一つと言われ、彼女は野生動物との遭遇、極端な吹雪、
氷点下の気温、ホワイトアウトなどの条件の中で1マイルを
稼がなければなりませんでした。
父は誇り高いよ!

*父親と弟がゴールのノームでケイリンを迎えました。

日本武士道の精神力でケイリンは生涯の夢を
          


向かって、後列右3番目妻 、ケイリン、ジェシー(真ん中)
  前列、向右側3番目、私    
 
 USA空軍大尉 ジェシー・デービス連盟より初段授与) 

  

  
 私とジェシー日本武道指導(自衛隊第一空挺団にて) 
 

   無事に達成。バンザイ! 昨年11月
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     元空軍パイロット~アラスカ、アンカレッジ 警察署長のジェシー
    オバマ大統領より表彰状をうける

  
  出発前~フェアバンクス空港へ
帰国アラスカ~シアトル4時間
  含めて乗り継ぎ5時間~羽田まで11時間。 
   日本まで20時間、疲れた!
  
     
  
  





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