大空を見上げて

日頃感じていること

 いつくしみ深き

2017-05-05 | Weblog

        生かされる日々に感謝

                 (5月の花、アヤメ草)

  現役時代のとても親しかった友人のk氏今年年賀状が来なかった、最近昨年10月亡くなったと分かった。

年を重ねるにつれて親族や知人の死に直面し、葬儀にでる回数が多くなってくる。
若い時は身内関係の葬式も非常に少なく、他人事のようであまり深刻に考えた事はなかった。
だが60を過ぎた頃から、両親、姉、従兄弟などの身近な人の葬儀が連続してあり、又会社時代の同僚や自衛隊時代、同じ釜のメシを食った仲の同期生も幾人も逝ったと噂が耳に入って来る。

ある記事を読んだ。これは教会で妻が月刊誌の編集をやっていて、その中の記事だった。

「死とは、人生という地平線の上でヨットが徐々に小さくなり、最終的に見えなくなる事です。
しかし反対側ではヨットが少しずつ大きく見え出し、新しい港に着きます。
その岸壁には神様が立っていて、心から喜び、新しい家を準備して迎え入れようと待っています。
愛する人を失う事は耐え難い心の痛みです。 しかしこの事を思う時、涙の中から
ほほえみがほころびでることでしょう。」

簡単に言うとこんな内容でした。
この記事を読んでとても心が平安になりました。
私は今現在生かされてる事を大事にして、残り少ない人生を悔いのないよう決められた日々を頑張って生きていきたいと思います。     やがて天国に身体は土となるが魂は永遠に生きると信じて! 

           今日、墓参りの帰り県立泉公園を約一万歩、散歩!   今を健康に生きてる事に感謝!

美歌312番 いつくしみ深き

 

コメント (2)
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