大空を見上げて

日頃感じていること

冬至(2016年)

2016-12-23 | Weblog

   

今年も一昨日12月21日冬至の日が来た。

祖父、祖母の時代より冬至の日は南瓜(かぼちゃ)や小豆等を食べ柚子のお風呂と聞いて来た。 

昔、小学校6年生の時冬至の勉強した覚えがあるが、すべて忘れていたので少し調べて思い出した。

北半球において太陽の位置が1年で一番低くなる日、その為昼の日照時間が短く夜が長い。

古来中国の大陰暦が起点で、日本には中世に伝わってきて、当時は冬至は生命の終わる

時期だと考えられ、それを乗り越える為、無病息災を祈るため冬至に七草特に南瓜、あずきを、

又運気を呼び込み邪気を払うのに柚子のお風呂に入る習慣が言い伝えられて来た歴史があるとの事。

かぼちゃは日本では冬の野菜ではないので南半球で生産され旬の輸入かぼちゃを食べられる。

(本日の東京日の出6時46分~日の入り16時31分。)(北海道稚内日の出7時10分~日の入り15時,53分)

 

先日オーストラリア在住の妻の友人が我が家に一週間泊まったが写真送られてきた。

南半球は今真夏で猛暑のクリスマスだが、夏のクリスマスは経験がなく半袖、Tシャツでのイルミメーションは

想像出来ない。

      

                      (オーストラリアの住宅街の野生のカンガルー) (幕張新都心50階、妻が撮る)

 

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