大空を見上げて

日頃感じていること

長州ファイブ

2014-02-25 | Weblog
昨日、今日と晴天で暖かい日差しがあり過ごしやすく気持ちがいい。
妻は今日朝から用事で出かけていて午後6時ごろ帰宅予定との事。
私は予定がないので日当たりがいい二階の部屋でのんびりコヒーを飲みながら、新聞に目を通しTVにて国会中継を見ている。
政府は焦点だった原発活用へ重要なベースロード電源としてエネルギー基本計画案と決めた。全原発48基の停止、現在火力発電のみ為、輸入の燃料費が増大し巨額の貿易赤字が深刻化している。
放射性廃棄物処分が解決しないままの決断で、問題が山積みで不安が残る。
TPP交渉も日米それぞれ国内に問題があり合意は先送りし長期化の模様。
その他集団的自衛権及び憲法解釈問題など国を代表する安部総理以下、政権与党政治家達は大変だろうと思うが信念を持って頑張ってほしい願う。
安部晋三総理は明治の初代総理伊藤博文山口県(長州)と同郷である。
伊藤は幕末英国に留学した長州ファイブの一人で素晴らしい歴史的人物。

 我が家の先祖代々の過去帳によると、1843年毛利家の重臣で松田武右衛門の記録がある。
私の父(明治37年生まれ)のお爺ちゃんで父から、厳しく正しく凛々しい武士だったとよく聞かされた。
長州人の誇りをもちながら父は15年前あと一か月で95歳になるというときに亡くなった。
その父に、私は幼い時から吉田松陰、高杉晋作、乃木大将、の他幕末イギリスに留学した長州ファイブの話しも良く聞かされた。

              

  *本当に我が故郷から今の日本の礎を作った歴史上の人物達に感動と感謝である。
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