大空を見上げて

日頃感じていること

姉よ 頑張れ!

2010-05-21 | Weblog
 昨日、アメリカのハワード(義兄)より姉の事について連絡があった。
 今年2月頃から目の調子が良くないので眼科に通っていたとの事。
この度病名が分かり緑内障で右目99%見えなく左目も50%との事で気持ち的に落ち込んでいるとの事。

姉は私より八つ年上で、父母の他5人の子供の家族の長女。
父母と三人の姉弟は逝ってしまい現在私と姉だけの二人となってしまった。
終戦時外地で母、弟を早く亡くしたので、帰国引き上げ時は長女の姉は母親代わりに私達妹弟の面倒を献身的に見てくれた。
その後も私の事をいつも心配してくれていた。
今もいつも遠くアメリカの地より私の健康と幸せを心から願ってくれている。
昨夜の深夜妻と共に電話して「気力を持って前向きに頑張って!」と励ました。
義兄のハワードより「出来る事なら私の目を片方あげたい」と・・・
姉は片方だけ青い目になるのはイヤよ!(笑)と冗談を言っていた。
ハワードの「私が責任を持ってとことん面倒をみる!」との優しい言葉に安心している。
今年中に一回お見舞い渡米しようと妻と話し合っている。

    (写真:ハワード家族 ラスベカス郊外ドーナー(長女)の自宅にて)
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