まだまだあった、TS系「ひみつ」道具

先月「ドラえもん映画」に関する記事を書いた際...


劇場公開10周年にあたる【のび太の日本誕生】（1989年）から、来場者に記念品を渡すようになったのでは？
と、私云いました。

ところが実際にはそれよりもはるか以前、1984年の【のび太の魔界大冒険】から始まったのだそうですね。
ドラえもんの声優を務められた大山のぶ代さん著の本によると、当時は「バッジ」だったのだそうな。
グリーンドラの！ 失礼いたしました m(_ _)m

‥‥そういえば実家にある机の引き出しの中で、そんなモノが眠っていた気もします。
あいにく映画の内容まではまったく記憶しておりませんがw

この件と併せ、「ひみつ道具」についても前回少々触れてみましたが、皆さまから貴重な意見を窺うこともできました。何点か気になったアイテムがありましたので、ここに記してみます。


◆フリーサイズぬいぐるみカメラ◆

不覚にも筆者は初めて知りました。訊けばドラえもん版の‥ 皮ものなんだそうですね。
カメラで撮った人物の皮を生成でき、おまけに伸縮も自在でそれを着ることができる！！

これも対象人物をカメラに収めることさえできれば、誰にも迷惑をかけずにTS（変身）できるし、便利な道具。
一部マニアの間では“皮を着る”工程も、かなりドキドキしそうです。


（！）

なるほど～。着ぐるみ系の某えーぶいは「フリーサイズぬいぐるみカメラ」を参考にした可能性が高そうです。
ついに実写化？された、かつての「たましい吹きこみ銃」もそうであったように。

‥そうでないにしても、幼少のころドラえもんを視て育った大人は今多いですからねぇ。
潜在的な意識がどこかにあるのかもしれません。


変身ビスケットやドリンクのように飲んだり食べたり、ましてや皮を作らなくても、
ただ相手を“凝視”するだけで変身できてしまう、超お手軽なのが...


◆変装服◆

たしかに楽ちんですけど、もうちょっと刺激がほしい？ いささか贅沢な悩みです^^;


逆に刺激が強すぎるのは...


◆分かいドライバー◆

こちらも教えてもらって知りました。
なんでも相手を分解して、その各々のパーツを自分の身体の一部にすることもできるのだとか。

「部分的TS」として用いるのに便利そうですよね。これでもうニセ乳やニセ尻を代用する必要もなし？w
ただ、人間をバラバラにするのは相当勇気がいりますけれど。 ※ちなみ人間以外の動物や機械での分解もできるみたい


印象に残ったのはこんなところでしょうか。
今この瞬間、私のいちばん欲しいひみつ道具が「フリーサイズぬいぐるみカメラ」に変わりました（笑）。

すでに上記ひみつ道具を応用させたというか、パロった形の実写作品は多数市場に出回っています。
子供だけでなく、大人になっても多くの夢を与えて続けてくれるドラえもんは‥ 永久に不滅です！


≪参考≫
■ドラえもんの「ひみつ道具」の中で欲しいものランキング （過去記事）
■ぼく、ドラえもんでした。涙と笑いの26年うちあけ話 （書籍:大山さんの女優時代のお美しさに唖然...）
■甦る！TSレジェンド☆ Part.2【着ぐるみ‥？】 （過去記事）