ギャルのパンティおくれ！ｗｗ

ほぅ‥‥こんなマンガが世にあったのですねぇ。


【ボクの女子力はあの娘のパンツに詰まっている。】


♀⇒♂非該当。端的に、女の子のパンツを奪い、それを履いて“女子力”を取り戻していくというヘンチクリンな内容‥らしい。
現物を見ていないので何とも言えませんが、この世にも奇妙な「パンツの物語」には、熱狂的な？ファンもおられるそうで。





パンツを奪って「その主」になれるんだったら、私も頑張るかもしれませんｗ（犯罪だ！）

これまで筆者は縁がなく「同棲」というのをした経験がないのですけど（童貞ではないゾ一応）、実、パンツ絡みで以前から気になっていたことがありまして‥。
オトコって、彼女もしくは嫁はんのそれを“オカズ”に用いたりすることもあるのかなぁとｗｗ

まもなく、恋人たちが一年でイチバン熱く燃えあがるクリスマス‥‥なのに、こんな中学生みたいな書き込みをして申し訳ありません。
‥いや、でもさ、傍らにいたとしても、向こうが旅行に行ったりしていて、しばらく会えなくなった時とかに、寂しくなったり、ムラっとしたりして？ハニーのパンテーが、お手元にあったとしたら！？

おそらくやるでしょうねぇ‥‥私なら。リアル版【変態仮面】のごとく（笑）


「ドラゴンボール」に登場するウーロン。考えてみたら、彼だって、神龍様に恵んでもらった【ギャルのパンティ】を何に用いたのでしょう。
もっともウーロンなら、女子に変身して、それをリアルに履いてみる“オプション”もあって、愉しみ方は他人より多そうですけど。

神龍ならぬサンタさんに【ギャルのパンティ】なんか望んだら、罰が当たりそう（苦笑）

ドラマ『共犯者』の謎シーン

いよいよ【ぼくは麻理のなか】が来週、最終回を迎えます....


ちょっと個人的に言いたくてウズウズしていたことが、本編とは別にありました。
“ネタバレ”になってしまうから避けていたんだけれど、クライマックスに近づき、薄々勘づいている方もおられるだろうし、そもそもここへ訪れている方は原作に目を通している方がほとんどだろうってことで、勝手に解禁ｗ


麻理のなかにあった、別人格‥‥。それが小森功という、オタッキー。
実在する人物の人格が宿るのは、けっこう珍しいパターンかと思われます。だから、当初は「入れ替わり」マンガとしても成立していました。
昔、俳優の三上博史が主演を務めていた番組に多重人格を扱ったドラマがありましたけど、あれもすべて架空の人格。

架空の人格に変わりはありませんが、同じ三上博史主演のドラマで、2003年放送の 【共犯者】。
こちらはひとりの女性（浅野温子）に、三上の人格が宿っていたという点においては「ぼく麻理」に近い設定ともいえます。

小森のようなオタク程度の男の人格なら、まだいい（？）。このとき女性に宿っていたのは、なんと殺人も厭わない、凶悪なオトコ‥‥。
むろん、オトコは実在などせず、女性が脳内だけでつくり上げていた産物に過ぎなかったのですが、“共謀”して数多の殺人を繰り返していくことになります。

オトコを、あたかも「共犯者」として視聴者に見せかけるためのトリック、演出がハンパなかった！
なにせ1時間ドラマの全10話‥‥。引き延ばし、引き延ばして、ようやくラストで全貌が明らかになるのだから、ドラマ版「ぼく麻理」とは格段にスケールがちがいますｗ
「ぼく麻理」の劇中歌に使われている【僕は雨のなか】という曲のなかに 『追いかけても～追いかけても』なんて歌詞がありますが、この表現は的確。
なかなか三上博史に“たどり着けなかった”女の悲劇は、サスペンスなドラマとしてみても「一級品」であったといえるでしょう。






‥ただ、このドラマで、筆者は何点か解からないことがあったんですよね。
ひとつは電話のトリック。舞台はオフィスにて。

オトコが内線をかけるシーンがあって、それを実際に女性の側が受けているのです。
あれれ？ふたりは“同一人物”であるはずなのに、おかしくないですか？と。
同様な場面が「ぼく麻理」でも見受けられましたけど、あのときは実在する方の小森が「音声変換器」を使用し、麻理を欺いていたという事実が発覚‥。

さて【共犯者】のケースは、どうだったのでしょうか。
女性は、たしかに内線を受けていた‥‥では電話をかけた相手は誰だったのか？
その着信自体、そもそも女性の妄想で‥という線もなきにしもあらずですが、電話がなっていたのは、隣のデスクにいた同僚も確認しています。

うーん‥‥ますます解からない。このカラクリ（＾＾；

あと、殺人に手を染め、遺体を運び、山中に穴を掘って埋めるという行為までを、華奢な女性がすべて一人でやっていたというのも、にわかには信じられません。
「共犯者」の存在があるものとばかり思っていたので、視聴者はそれを後になって知ったことなるのですが‥。相当な怪力ですよね（笑）

これら一連のトリックがお解りになる方がいらっしゃいましたら、どうかご一報いただきたいものです。


《関連》
■共犯者 DVD-BOX

「運命探知機」より欲しい、もの？

14日夜に放送されたフジテレビ系「世にも奇妙な物語」において、少し判断の難しい、一応ＴＳものがありました。


それは【交換】と名づけられた、数分のショートストーリー。
もうこのタイトルからして“におひ”はしていたのですけど、スマホアプリを用いてお互い（♂⇔♀）の「顔面」を交換するというもの。

‥そう、顔面だけです。だから、異様だったんですよね。
もちろんＣＧは使っていましたが、それでも「ＮｏｎＦｉｔ」感はハンパなくて‥‥なんだか互いにお化けみたいになってました（＾＾；
こうなったらコメディにしか成りえません。いっそ身体ごとの交換なら、ブラックにもエロにも転化できるんですけどね（笑）
顔面ＴＳ？なら、男でも化粧するなり、最悪フィメールマスクを用いるなどすれば容易ですけど、顔だけの交換って、どうなんでしょう‥‥意外と興奮するのかな。


そのお化けみたいになっていた子の芸能活動での“行く末”も心配ですが、初っ端、吉岡里帆嬢と共演していた、あのコも大丈夫でしょうか。
猿のように笑う（笑）、狂気じみた女の子・摩子を演じた大後寿々花は、以前にも別の作品に出演していて、その時は「日菜子」という役名を与えられていました。
‥日菜子が摩子になり、そして今回、吉岡嬢が「寺島ひな」になったという、本当にどうでもいい、世にも奇妙なトリビアでした（笑）





ショートを除く、4っの長編のうち2作品が、突如手にした「アイテム」によって、主人公の運命が翻弄されるというもの。
極めてドラえもん的ｗ 大がかりな仕掛けをつくる必要もなく、作り手も楽でしょうねぇ‥。

ラップを奏でられるようになるリップクリームを、見るからに怪しいオヤジから買わされた中山美穂のはまだしも、岩田剛典主演の「運命探知機」なんて、道端に落ちていたという設定なんですから何の苦労もいりません（笑）
ちなみにその演者、個人的にはお初だったけれど『俺が女だったら抱かれてもいいくらい』 な色男だったｗｗ

彼が手に入れた「運命探知機」が、実は最初から仕組まれたものだった‥というのはわりと容易に想像できました。ありがちですからね（＾＾；
「運命探知機」もいいのですが、私、コレよりもっと欲しいアイテムが他にあって。
よく形状の似た、まぁある意味、運命が翻弄された男を収めた動画を、先日、知人に紹介してもらっていたのです.....



まさに本家さながら？ナイスなサムネｗ


「憑依機」とでも言えばいいのでしょうか。
向こうの言葉と成り行きが解りませんので、あるいは「変身機」なのかもしれませんが（笑）

「運命探知機」が、たしか1000万円でしたっけ？
もし、こちらが同等な価格であったとして、貴方ならどうするでしょうか。

私は‥‥買いますね。ローンでの支払いが許されるのならば、かならずｗ

三日間だけでも、あなたに。

松居一代さんのサスペンス仕立て？の自作動画が今、たいへん注目を集めています。


‥彼女は、ちょっとテレビドラマの視すぎなのではないでしょうかね（＾＾；
パフォーマンスであるにせよ、もう少し普通に喋ってくれてもいいと思うし、曲がりなりにも女優様がノーメイクで度々“出演”されるのもどうかと。

あの動画を見ていたら、真面目に気分が悪くなってしまいましたよ。
まったくもって狂気の沙汰‥です。Ｒなんとかにして、子供には見せない方が、えぇんちゃいまっか？いや、マジでｗ




ＢＧＭはフリー素材なんだとか


狂気な妻の口から、今度は何が語られるのか‥‥現在お昼の情報番組に出演中の夫、船越英一郎氏も気が気ではないでしょう。
逆に氏こそ『サスペンスドラマの帝王』などとも呼ばれているそうですが、コメディも意外とイケる印象が強し。

私がどっぷりハマったのは‥‥もうお察しがついた方もおられるでしょう。
浅田次郎原作、『椿山課長の七日間』 です。
テレビドラマ版がこれまた、傑作だったんですよねぇ。なんといっても船越英一郎が、あの‥‥

石原さとみになってしまう

我々の界隈では、超ド級の大スキャンダル！もう大ウケですｗ
劇場版の西田敏行×伊東美咲コンビもそうでしたけど、実写椿山シリーズは組み合わせが本当に絶妙！まさに「水と油」といいますかｗ

残してきた家族や友人知人に疑われないために、生前のときと“かけ離れた”容姿になる‥というのが甦りの条件の中のひとつにありました。
‥ただ、なぜ性別まで変える必要があったのかが、いまいち謎ｗ（一方、性別が変わらない人物もいた）

ともかく、石原さとみとなって生まれ変わった船越オヤジの幸運！羨ましすぎ。
残念ながら、ドラマ版では「七日間」ではなく「三日間」に短縮されたようでしたが、それでも十分でしょう。

自分の死後、あれほどの美女になれるのだと仮に分かっていたら、むしろ“お迎え”の日すら、待ち遠しくもなりそうなのに....



「椿山課長の七日間」より ＠テレビ朝日


《関連》
■椿山課長の七日間　デラックス版 [DVD]
■甦る！ＴＳレジェンド☆　Ｐａｒｔ．7　【if‥オジ様がピチピチギャルになってしまったら】 （椿山課長へのオマージュ？ 過去記事）

人生のやり直しを、ＪＤ（女子大生）で？

妄想ワールド全開？！
先月号の「ａｎａｎ」の表紙、個人的にかなり気に入っております♪






いいですねぇ。ＳＥＸでキレイになる‥‥ですか。
たしかに、よく聞かれますけど、男性にそういった実感は、あまり湧いてきません。より分泌されるホルモンの影響か何かでしょうかね。
以前どなたかのＴＳ系小説で拝読しましたが、手にするのに少～し勇気のいる女性向けファッション雑誌を、一度私も♀になって、堂々と書店で拝んでみたいものです（笑）


ファッション誌といえば「ｎｏｎ－ｎｏ」専属モデルの新木優子に、こんなショッキングな見出しが！！


◆風間トオルが女子大生に憑依！新木優子主演「インターン！」今秋公開


幼少時代の極限な貧しい暮らしぶりを披露して、再ブレークを果たした元トレンディ俳優・風間トオルさん。
なんと彼が、この映画で女子大生役を演じる、岡本杏理嬢の可憐なおカラダに、乗り移られるらしいｗｗ

私もメイキングとあらすじを見ただけなのですが、就活に勤しむ多感な女子大生の生き様を描いた、どうやらハートフルコメディ的な作品のようです。
したがって、我々が期待してしまうシーンはなさそう？↓ けど、“お約束”程度なシーンなら、見られるかも？↑↑
いずれにせよ、ＴＳ及び憑依ファンは要注目といったところでしょうか。


女の子に乗り移ったら、それで終わりではありません。その娘の「人生」を‥‥場合によっては、ずっと背負っていかなければならないのです...

あなたにその心構えはありますか？ なんちってｗｗ 11月初旬、公開予定☆

きっかけは、ＴＳＦ？？

今年春、女優の藤原紀香さんが歌舞伎俳優の片岡愛之助氏とご結婚されたことで、聴かれるようになった「梨園」の妻‥‥


過去には、中村橋之助氏と夫婦になった三田寛子さんも、これに当たりますよね。子育てがひと段落ついたのか、テレビなどでも近頃お見かけするようになりました。
昔の彼女は、今でいう天然‥ですか？ ちょっと“不思議ちゃん”のようなキャラで通っていて「笑っていいとも！」では、タモさんにもよくいじられていた記憶があります。


だから、驚きましたよ。
先日、彼女が出演していたＴＳ作品 【パパが私で私がパパで】を、幸運にも見る機会に恵まれたのですけど‥‥


しっかりお芝居されているじゃないですか！！ ｗ


データだと、1989年放送なので（平成になる直前）、三田さんがまだ22歳の乙女な頃です。
若干、茶化したように書いてしまいましたが、いや、でも本当に「女子大生になったパパ役」を好演されていて‥‥。

当時から三田さんはすでに有名でしたし、もちろん「パパ⇔娘」というＴＳ設定上、エッチどころか際どいシーンも、私が視聴した回ではありませんでしたけど、おぼろげに憶えていた（娘になったパパが自らの）服の中を覗く シーンは、ちゃんと確認できました（笑）
いずれにしても、同作品は私が子供のときに見た以来ですから、実に20年以上ぶり！？ 感激もひとしおでした。

あの頃って今みると、ぜんぜん大した場面でもないのに、妙にドキドキしていたなぁ(^^;

振り返ってみれば、小学生時から「性」よりも先に“目覚めていた”私‥。ＴＳ欲、ＴＳ願望って、なにか先天的なものなのですかね。
皆さんは、いつからでしたかｗ



※うまくいけばこちらのサイトで視聴できるかもしれません

朝、目覚めたら‥の盲点？

「君の名は。」が、今夏に公開！？


高校生の男女による、入れ替わり物語‥‥ですか。
同じ入れ替わりでも、高校生とか学生同士だと恋愛劇同様「青春」な要素が色濃くなりますよね^^;
この作品も、予告版をみるかぎりでは“さわやかテイスト”。普段コメディ色の強い入れ替わりが、幾分「神秘的」にも描かれている模様です。





しっかし、いいですよねぇ“そちら”二次元の世界では。
『イケメン男子になりたーい』トカ、『女になりたい』と、強く願っているだけで、本当に変われてしまうのだから世話がないｗｗ

あと、突飛でパニック的な方向に行きやすい入れ替わりだと、往々にして“相手”は選べないものなのですが、男は大抵、誰もが羨みそうなカワユイ娘とチェンジします。
ブ○イクな男と‥といった逆のパターンは、よく見受けられるけど、かわいくない（好みでない）娘と入れ替わって、困惑してしまうというパターンも、あまりないだけに、ちょっとそそられませんか、ね（笑）


朝目を覚ましたら、いつの間にか肉体が変化していた‥‥「君の名は。」も、そのようですが、まぁ王道っちゃ王道ですよね。我々の世界ではｗ
多くのＴＳＦで見受けられる「目覚めたらケース」、これって一体どうなんでしょう...

今、自分の身に起きていることを知りたい、（人によってはオ○ニーの前に）いっぺん頭の中を整理したい。
状況を飲み込めるようになるまで、しなければならないことは山ほどあるのに、朝となると、「君の名は。」に登場する学生という身分であったなら、とりえあず学校へ行く支度もしなければならない‥。

本当はそれどころではないのだけれど“実家暮らし”というケースがほとんどだと思うので、同居する家族の前では少なくとも、そのように振舞わないといけない‥。
つまり、ただでさえ、頭の回転が本調子になる前の朝方であるのに、のっけから難易度の高い演技力や適応力も必要とされるのです。

はたして「目覚めたらケース」は、本当に理想的なシチュエーションと言えるのでしょうか---


『じゃあ、お前にとっての理想の替わり方とは、いったい何なんだ？』と聴かれたら、それはそれで頭を悩ませてしまいます。
急な階段から一緒に落ちたり、出会い頭に対象者と激突する、いわゆる『痛みを伴う系』は嫌だし、何より奇跡が起こる前に、命さえ落としかねません（笑）

したがって、筆者なら、第三者を介して、二人のカラダを（魔法なりで）換えてもらう‥‥そんな「天使な小生意気」と似たシチュでもいいですし、互いに同意の元？キスしただけで入れ替わってしまう「山田くんと7人の魔女」ごとくな、お気軽な方法がいちばん理想といいますか、憧れですｗ

お、おれのすべてを‥‥

『リリーのすべて』が劇場公開されました。


「トランスジェンダーの先駆者。リリー・エルベの真実の物語」 と、予告版にはありましたが、皆さんご存知でしたでしょうか。
実は私が、世界で最初に“性別適合手術”をなさった、このリリーさんという方を知ったのは、ごく最近のことです。

映画化の情報を受け、性転換にかんする話だし、気になってちょこちょこ調べていたんだけど、「目覚め」の経緯が、なかなかユニークで。
自らの意志ではなく、女装を“させられている”うち、徐々に目覚めてきたらしい。しかも、そのキッカケが彼の妻であったという...

主演：エディ・レッドメイン

それまでは当然、普通に「男」として暮らして、夫婦生活も人並みに送っていました。
ある日を境にして、突然愛する夫が女になってしまったら‥‥日本では離婚の危機にもなりそうですが、デンマークに住む件の夫婦は、そんな夫を妻が受け入れ、より絆を深めていく模様が描かれているようです。映画のベースはデビッド・エバーショフ著の『世界で初めて女性に変身した男と、その妻の愛の物語』。


女になりたいから、あるいは少しでも女性の姿に近づきたいからの変身‥‥ではなく、だから“順序”とすれば逆のような感じもしますけど、女装趣味の場合なら「女モノ」の服や下着を、最初は遊び心で身に着けているうちに‥‥といった傾向は、案外多そうな気もしますね。
実際、コントとかで女装したりする芸人がこれと似た発言をしていた記憶もあります。


あくまで女装。ありがちなＴＳＦのように、女優を別にたてたりするわけにもゆかず、今作も原作のとおり忠実に、役者がガチ女装に挑んでいます。
これが実在したリリーさんのごとく“それなり”の容姿になっているから驚きなのですが（予告編＆関連ＨＰを見るかぎりでは）、演技も女性っぽくなっているのか、気になるところ。


でも、この夫婦は私にとっては、けっこう「理想的」であったりもしますねぇ。
女装に理解のある妻、という名のパートナー‥‥一緒になってフェミニンな格好をしてオデカケしたり、デートとはまた違った楽しみ方がありそうじゃないですか（笑）
山内マリコさんの『悪夢じゃなかった？』に若干そうしたテイストがあったけれど、アレは創作。

‥‥現実世界では、まずカミングアウトの段階で、相当な覚悟と勇気、エネルギーを要しそうですｗ





≪関連≫
■女性として生きる決心をした夫を受け入れる妻に大号泣！ 映画『リリーのすべて』が描く一途な愛【最新シネマ批評】
■リリーのすべて (ハヤカワ文庫NV)

変身能力＋「アレ」も加われば、無敵のＴＳガールに？！

いやいや、良いですなぁ...


ある国が制作したドラマ（台湾のかな）を視まして。私はおもわず感嘆の声をあげてしまいました。

「仕草」って、けっこう大事だと思うんですよね。突然ですけど。
ＴＳ後に、いかにしてその対象に成りきるか‥女性のように振る舞おうとするか---


近ごろの、特にエーブイ系の作品などは、もう♂丸出しのアカラサマな表現を冒頭から用いるパターンが多いのですが、これは本質的な意味での“萌え度”の観点からいうと、正直あまり好ましくありません。

やはり、多少なりとも「成りきり描写」を含んでいた方が、絶対にいい‥。
その上で“素の自分”を出してしまったりだとか、うっかり男っぽい言動になってしまったとかの方が、ＴＳＦとしては愉しいと思うのですよ。


ジャンル・男女入れ替わりだと「性差」に重きを置いた作りとなりますので、どうしても「ギャップ性」第一と成りえます。したがって『転校生』などを見ると顕著に分かりやすく、一夫は“一美らしく”なろうとなんか、これっぽっちもしていないわけです。

それはそれで仕方ありませんが、どうでしょう‥‥
オンナらしく振る舞おうとする、またはそう“努力”はしようとする？描写も加えていた方が、より萌えませんかねぇマニア目線で。


こうした思いがあったものだから、くだりのドラマ‥下の動画を、私は高評価としました。
ＴＳ後における“カレ”の一挙手一投足‥「仕草」が、とにかく秀逸！です。

無論、可愛い女の子に変身したのもポイント高しですけど、これに留まらず‥ミッション終了後に“素の自分”を出させているところが、もっとすばらしい。
終始♀のままでいるのも、ＴＳＦとすれば少々考えものなので「緩急」を巧く使った、そのメリハリ具合が、実に見事であったかと‥。

それでは一緒に視てまいりましょう。

変身ＴＩＭＥ3:30～

さんざん褒めちぎっておりましたが、作品全体を通してではなく、あくまで該当“ワンシーン”での話です。
どんなストーリーであるのか、筆者はいまいち判然といたしませぬが、カレが美女に変身できる特殊能力を持ち、且つ、相当ハイレベルな「演技力」も擁しているのは、確かなようです（笑）

モデル風味歩き。艶やかな腕の組み方に、胸キュンしたときの顔‥。凡人にはなかなか真似できませんｗ
（美女になった）カレの誘惑を前にすれば、おそらく多くの殿方が屈してしまうことになるでしょうｗｗ
久々にエロ抜きで萌えた、技ありの一本！！

「交換」、以外の選択肢！？

久方ぶりに「魂吹き込み憑依銃」の発売が決まったそうで...


第一弾は、たしか視た憶えがあります。いや、視ました！（※1）
‥といいますのも、最近“オムニバス”の中に、この手のＴＳＦが加えられているケースもあって（特にボディジャックシリーズ）、幾分記憶がゴッチャになっているんですよね^^;

でも、どうなんでしょう。その魂吹きこみ銃‥系統ですか？

相手を意のままに操れる？自分好みのシチュエーションを展開できる？
‥たしかにすばらしく魅力的なことではあると思うけれど、コレって“ＴＳ”の観点からすると、少し違う気もします。
だって、「自分がなる」 わけではないのだから。‥‥至極シンプルすぎる物言いで恐縮ですｗｗ

新作の設定がどうなのか分かりませんし、もしかしたら自らも♀に変身するかもしれませんし、“吹きこみシチュ”が好きでも、それはそれで全然否定はいたしません。
ただ、吹き込みをＴＳの括りに入れてしまうのはどうなのかなぁと‥。

イメージからすると、ＮＡＲＵＴＯ？の、ハレームの術？‥そんな忍術があったじゃないですか。
自分の「意思」を持った♀が複数いて、ターゲットに迫る‥的な。これが魂吹き込み。
ＴＳファンが求めているものは、どちらかといえばハーレムに派生される前の『おいろけの術』の方のテイストに近いかも。あくまで単体。主観が自分ｗ

‥まぁ難しいところですけどね^^: たしかに男の「意思」が、♀の中に入っているのには変わりはありませぬし。



ＴＳＦの代表的な道筋として「朝目が覚めたら」 というパターン、けっこう多いですよね。
あのシチュエーション、筆者もたまに想像するのですが、コーフンよりも前に相当焦るだろうなぁ‥トカ。

寝ている間にだから、自らにその変身（または入れ替わり）の意識は、当然ないわけで。
それで、いきなり美女（？）の身体に変わっているわけでしょう？しかも、彼女の家に“ワープ”なんかしていた日にゃあもうｗ


そんな類の、分かりやすくて素敵な作品を新たに紹介してもらいました（情報提供者:しあむさん）。
チャイニーズ美女の班嘉佳が、目覚めの“のっけ”から、魅せます！





展開次第によってはそのまんま、エーブイに持っていけそう（笑）
「吹き込み」よりも、魂の交換！？やっぱり、私はそういったのが切望です‥なんてｗ


≪関連≫
■（※1）『たましい吹き込み憑依銃』 感想・見どころレビュー☆ （もう4年も前なのかぁ...）