ひげ坊主の散漫な日常

アラ還オヤジのとりとめない日々を、独断と偏見のみで、気ままに書きます。なので、すべて個人的感想です。万端、悪しからず。

灯台下暗しその2「白頭山」(小倉・紺屋町)

2009年09月02日 | 食べ歩き・酒
以前に書いた「陽林軒」と同じく、あまりにもメインストリート沿いに目立ちすぎて、かえって敬遠していたこの店もチェック!

カルビ丼!(700円くらい?)

いやいや、なかなか!

味、ボリューム(並を頼んだ)共に合格点!☆☆☆☆
お店のご夫婦?も感じよし。

メニューを見ると、食べ物、飲み物共に数が多い!
ざっと数えて、200くらいはあるか?!
大丈夫か?

と、いらん心配をした土曜の昼下がりでした。

次は、夜来てみよ~。

明日があるさ!「バナH杯KBCオーガスタ」(福岡・芥屋GC)

2009年09月01日 | スポーツ
遼くん、惜しかったな!でも、君には大いなる明日がある!
いつか、本当の「オーガスタ」のマスターズで優勝しようぜ!!

最終日。うす曇で風も穏やかな絶好のコンディション。こんな過ごし易い「オーガスタ」は初めてです。

とあるコネで、「VIP待遇」。クラブハウス、出入り自由!オッホン!!

まずは、首位スタート、注目の石川遼選手の1番ティスタートを遠目から。
周りは、まさに立錐の余地なし。ラフのアンジュレーションの通りに「人の山脈」が形成されてます。
遼くんが動くと、その山脈が大移動。まるで往年のジャック・ニクラウスみたい!
「ミーハーが!」というなかれ。
遼くんにはついて行く価値ありますって。

ひいき目かも知れんけど、プレーの一つ一つが「スペシャル」な感じがする。

先回りして、8番、パー3のティインググラウンドへ。
何組かのティショットをやり過ごす(失礼!)。しかし、みんなそれぞれの雰囲気を持ってるね。
印象的なのは、矢野東選手のマッチョな腕!なんか、マグロのでかい切り身がくっついてるみたい。かっこええわ!

遼くん登場!
ショートアイアンで、ボールの高さを押さえ気味に軽く。
見事にピン右4メートルにオン!ここをバーディ!「ごっつ」さん、やりましたで!

続く9番パー4は、ティショットをバンカーに。ライが良くなかったのか、2打目を刻む。
3打目のアプローチ、これも低く抑えた球がピン手前1メートルにギュギュッと!
ナイス・パーセーブ!!

ここで、昼飯タイム!
芥屋大門なんかが一望できる絶景のクラブハウス内レストラン。
結構ごった返してる。こんなに「VIP」がおるんかい!

案内係のおっさん。
「1人?」「並んでね!」とか、完全にタメ口。

何でこんなにえらそうにしてるの?
こっちはVIPやど!
とか思ったけど、「タダで来てる」という、一種の後ろめたさから反撃には及ばず。
けど、ここら辺の細かい配慮のなさに関しては、運営側に苦言を呈したいところ。

で、食べたのは、
坦々麺!(1200円)

辛さは控えめ、麺はシコシコ。1個ついてくる中華ちまきも、モッチリ。うまい!☆☆☆☆
一滴残さず完食して、さあ、後半に入るか!

クラブハウスから近い、14番のグリーン周りで待つ。

遥か彼方の赤パンツに白シャツ。遼くんだ!ん?
ショットと同時に右腕を大きく右に振る。「曲げたか!」と思う間もなく、「ホワ、ホワァ~ッ!」の声に逃げ惑うギャラリーたち。

結局、松の木の上にあるだろうボールが確認できず、ロストボールに。

2打目地点に打ち直しに戻る遼くんの後姿に、「あら~、かわいそか~」と、70くらいの婆さんの悲鳴。
まあ、これがゴルフってもんよ。

けど、しっかり寄せてボギーで収めるところはさすが!

結果的にはここの+1が最後に響いたけど、攻めた結果だからしゃあない。
遼くん本人も言ってたけど、むしろ最後のイーグルパットをショートしたのが悔やまれるなあ~。
ネバー・アップ、ネバー・イン!届かなければ100年経っても入らない。

泣くな、遼!(泣いてないって)

また来年、さらに大きくなって帰って来いよ!

待ってるぜ!