福田ちえのときどき日記

日々の活動や雑感を掲載いたします。

地元の銘酒 「四季桜」 酒造りの現場に学ぶこと 

2010年02月28日 | 活動報告
                      四季桜 大吟醸生酒のタンク
                 タンク内からは芳醇な香りがわきあがっていました


◆中央ライオンズクラブでお世話になっている地元の名酒 「四季桜」 の 菊池会長のお計らいで、クラブの異動例会を柳田町にある宇都宮酒造にて行わせていただきました。

◆酒造りは今が最も大切な時期で、

昨年の10月から故郷の岩手を離れ蔵元に滞在している杜氏や蔵人の皆さんは、厳寒期に手塩を掛けて酒を育て上げ、桜の咲くころに帰郷していくんだそうです。

日本酒は大好きですが、そんなことが日本中の酒蔵で行われているなんて全く知りませんでした。

◆酒造りの極意として菊地会長が語る言葉は…

 「天の恵みに感謝を込めて 人の和で醸(かも)す」  

いうなれば 「天・地・人」。 
どこの世界でも通用しそうな名言だと思いました。

◆桜の開花予想の話題もちらほら出始めていますが、
冬の間ずっと待ち続けた桜が見ごろとなるころに、宇都宮酒造の 「四季桜」 も満開になるなんて素敵です。

これからは少し違った日本酒の楽しみ方もできそうです。

酒蔵の皆さんからも、 「皆様に喜んで飲んで頂けるお酒を、一生懸命頑張って造っていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。」 とのことでした。

こちらこそ お忙しい中 大変ありがとうございました!



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