福田ちえのときどき日記

日々の活動や雑感を掲載いたします。

世界が幸せの光に包まれますように Merry X’mas!

2006年12月24日 | 活動報告
                 まちかど広場のイルミネーションです


クリスマス・イヴの今日。皆さんおめでとうございます。

朝から数箇所の集会に参加させていただき、特別な慶びの日を多くの方々と過させて頂きました。

近所の大野先生(小児科の女医さんです)から、西洋ではここ数年、宗教的な意味を持つ「Merry Christmas」という言葉は使わないで、「Happy Holiday」という言葉が今日明日の一般的あいさつ(イスラム世界の感情に配慮してのことだそうです)とのお話をうかがいました。
9.11事件やイラク戦争で、ますます過激化する宗教対立の色合いがクリスマスにも少なからず影響を与えていることを教えられ、少し複雑な気持ちでした。

そうはいっても、人種や国境を越えて人々の心を明るくしてくれる不思議な日がクリスマスです。

古来から、クリスマスは「愛を贈る日」とされていましたが、現代のプレゼント商戦華やかなご時勢では「特別な人に特別な贈り物をする日」に変わってきているのかな~とも感じたりします(笑)。

クリスマスの色といえば、緑と赤と白をの3色。
3色の意味は、赤が愛(キリストの血=博愛、隣人愛)、緑は永遠の命(エバーグリーン)、白は純粋さ(イノセント)を表しているのだそうです。
とても素敵な組み合わせですね。

ところで私事ですが、今日は私たち夫婦の結婚記念日でもありまして・・・。
あっという間に15年の年月が過ぎ、今日無事に?「クリスタル(水晶)婚」を迎えることができました。

夜中に街中に繰り出して、新婚当時訪れその美しさにしばし呆然と立ち尽くしたパリのシャンゼリゼ通りのクリスマスイルミネーションを思い起こしながら、見事に飾られた宇都宮のイルミネーションスポットを巡ってみました。

街が一年で一番美しく輝くこの季節。
まるで満天の空に輝く星を敷きつめたように、たくさんの明かりが街を優しく包み込んでいるようです。

「東電ビル前」のツリー、「パルコと二荒山神社前」、県庁と市役所を結ぶ「シンボルロード」の街路樹と、その中間にある「まちかど広場」の木々、そして「オリオンスクウェアー」の目を見張る飾りつけなど、宇都宮中心市街地ライトアップ実行委員会のご尽力もあって、随所に素晴らしい演出が成されています。

世の中が少しでも多くの幸せの光に包まれますよう。
大切な人に、真心をこめて優しさと思いやりと感謝を送る歓びを私たちに教えてくれるクリスマスを、心穏やかに過したいと思います。



 「福田ちえ」ホームページ http://www.f-chie.jp 

 最新のブログ