ウインドウズ7に替えたところ、HPが住まいをなくしてしまいましたが、ようやく復帰しました。
アドレスは、下記の通りです・・・が、まだ直しは未完成です。もう少し時間をくださいませ・・・m(_ _)m
養成塾のホームページです・・・http://www.mars.dti.ne.jp/youseijyuku/
授業見学の申し込みや塾への問い合わせ、言葉に関する質問などはexpert@mars.dti.ne.jpまでどうぞ。
ウインドウズ7に替えたところ、HPが住まいをなくしてしまいましたが、ようやく復帰しました。
アドレスは、下記の通りです・・・が、まだ直しは未完成です。もう少し時間をくださいませ・・・m(_ _)m
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語りの会 二人会 第八回公演
『とうちゃん』山本周五郎・・・・・・・かとうけいこ
『三河屋お長』池波正太郎 ・・ゲスト 鈴木 伸
『遠方より来る』藤沢周平・・ ・・伊藤英敏
●開催日・・・平成26年6月22日(日) ●チケット・・・1,500円(前売りのみ)
13:20 開場 13:50 開演
●会場・・・文京区根津2-20-7 ふれあい館/地下ホール
会場地図 東京メトロ千代田線・根津駅 千駄木寄り出口 徒歩3分
チケットのお申込み・お問合わせは 伊藤までどうぞ メール expert@mars.dti.ne.jp |
※会場には、駐車場・駐輪場はありません。公共交通機関をご利用下さい。
<演者プロフィール>
鈴木 伸(ゲスト)
劇団四季や文学座の研究生を経て、舞台やドラマ・映画などで活動の後、現在はナレーションの世界で活躍中の役者です。聞き覚えのある声は、様々なCMナレーションでおなじみ。
かとうけいこ
元文化放送アナウンサー。その後フリーとなり、CMや番組のナレーターとして活躍中。芝居や語りにも積極的に挑戦するなど、自身の技術向上を目指してチャレンジ中です。
伊藤 英敏
口先稼業40年。その活動範囲はCMナレーション、番組ナレーション、スポーツ実況、司会、さらに映画やテレビドラマ出演と多岐に渡ります。日本テレビの夕方ニュース(現在はnewsevery.)のナレーション担当は13年目。
新学期が始まりました。私の主宰する塾も新期がスタートしましたが、メンバーは6名のみです。今期は、いろいろな意味で試行錯誤していこうと考えています。まず「もっと個人に集約した授業に出来ないか」という課題。1クラス6人という少人数ですが、80~90分では1人当たりの時間は15分が精一杯で、実質は10分程度になってしまいます。もっと個人に割く時間が長くできないだろうか、そのためにはどうすれば良いのか。次に「一人一人の目標&特性に合わせた教えができないか」という課題。これまでは、全員が概ね同じ原稿を課題として講義してきましたが、それぞれの持ち合わせた声質や雰囲気、特性に合った原稿で個別に教えることが出来れば、方向性が見出せるのではないか。楽器としての声・発音・滑舌の精度を上げることは全員共通ですが(これにも差があって、正直個別にしたい)、実際のナレーションの教示では持ち合わせたものが、みな別々な訳ですから、その方が良いに決まっているのです・・・しかし、こちらの負担は大きく増してしまい、難しい・・・う~ん・・・悩む・・・悩む。
授業見学の申し込みや塾に関する問い合わせ、言葉に関する質問などはexpert@mars.dti.ne.jpまでどうぞ。
最近のアナウンサー諸君のアクセントについて、苦言を呈します。アナウンサーとして使う言葉は、共通語を、と教わったことと思います。多くの人が標準語と言っていますが、日本語には標準語は存在しません。標準というのは・・①判断のよりどころや行動の目安となるもの。基準。
②平均的であること。また、その度合い・数値。並み・・とあります(大辞泉より)。これを日本語で考えてみると、基準になったり、平均的なものとしての言葉は決まっていませんね。あるのは“共通語”です。その共通の言葉は何かというと、大雑把には関東語を指していると思われます。東京弁と思われがちですが、東京にも方言がありますし、確かに東京弁が基本に置かれてはいますが、絶対ではありません。何となく関東語なので、アクセントも2つ使われていることも多いのです。で、今日は「~の」の話です。これはアクセント辞典の後段の面倒な説明の中に述べてあるのですが、尾高または中高の最後の音節のみが下段の場合は、原則的に平板化するというものです。たとえば「男」という言葉のアクセントは尾高で、「男がいた」という場合は「オトコガイタ」と、トコが上段の音になります。ところが「の」がつくと、「男の人」は「オトコノヒト」と、平板型になるのです。最近のアナウンサー諸君、アクセント辞典の形のまま「の」をつけて尾高のアクセントで使うのは間違いだと気付いてほしいのです。ただし、例外もあることも同時に勉強してください。
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ナレーターアナウンサー養成塾は「現役プロとプロを目指すあなたのための塾」です。
次期募集は2014年4月ですが、現在の定員に空きが出れば、募集いたします。
個人レッスンの研究科のみ、いつでも受付致します。
研究科は、平日の午前か夜または土日になります。ご相談下さい。
見学・説明のお申し込み、お問い合わせや質問は、下記メールまで。
<科 目>
①全く初めての方及び基礎から学びたい方の『基礎鍛錬科』・・・休止中
発音・滑舌・アクセント・無声化・鼻濁音等々の基礎練習の徹底と、
短文の読みによる基礎の鍛錬を目的とした授業です。
②専門的なことを学ぶ『専攻科』・・・空きが出れば募集
ナレーターとして必要される「声」「技術」「姿勢」などを身に付ける事を目的とした授業です。
③個人レッスンの『研究科』・・・常時受付中
受講者の現在の状況を把握し、さらに上のステップを目指す授業です。
<初めての方へ>
現在通っている生徒の約8割は、しゃべりの現役プロです。基礎の力を身に付けてからでないと、プロ向けの指導にはついて来られません。従ってこの様な勉強が初めての方は、キチンと基礎の鍛練を積んでからになります。
また、漠然とした気持ちではなく、必ずしっかりとした目標を持って通う事が重要です。ただし、この塾に通っただけですぐにナレーターやアナウンサーになれる事はありません。ここで学んだ事を礎に、自分自身の鍛錬を「どれだけの時間、どれだけの量、どれだけ継続してやるか」にかかってきます。
学生や直近の既卒者でアナウンサー試験を目指す方は、説明の際に“合格までの道のり”についてお話しさせて頂き、それから歩む道(学校選択等)をお考え下さい。それについての助言は無料です。いずれにしても、一度相談にお越し下さい。
放送ではないけれども″しゃべりの仕事″に就いていてスキルアップしたいという方も、遠慮なくお越し下さい。ご本人の現状とご要望を伺いながら、どの様なレッスンになるかなどを考えさせて頂きます。入塾については、その上でご判断下さい。
また“公の場で声を発してお客様と接する職業(店頭説明員や販売員etc.)の方、発音等について矯正したいといった方”の入塾についても、同様にご本人と面談の上、判断させて頂きます。
基礎鍛錬科と専攻科の定員は、1クラス6名。授業は80分、週2回です。
1期13週(26回)を原則設定しています。
塾長:伊藤英敏より
この塾は“カルチャーセンター”ではありません。目標をしっかり持って来て下さい。
現役プロが多く在籍中です。内容は解りやすいと思いますが、実践するのは難しいと思います。
ここで学んだ事を、各々がどれだけ自己鍛錬し、結実できるかがカギです。
■お問い合わせやお申し込みはこちらへ
事前の説明や見学の申し込み、ご質問は下記へどうぞ。
メール ・・・・・・ expert@mars.dti.ne.jp
内容について不明の点は、お気軽にお尋ね下さい。
■実績などについて
専攻科は現役プレーヤーが多数を占め各々の分野(CM、番組、ビデオのナレーション等)のスキルアップに努めています。修了生の中から局アナが数名誕生し、またナレーター事務所に所属して番組やCMデビューを果たした生徒もいます。
しかし、実力が伴わないと生きて行けない世界です。実際にプロデビューした生徒は全体の数%以下です。年齢の問題などとあわせ、そんなに簡単にはプロとして通用しないというのが現実ですので、しっかりとした目標を持ってからスタートして下さい。
2001年4月から、山梨県甲府市にあるFM甲府(http://www.fm-kofu.co.jp/)と番組制作について協力関係を結び、生ワイド番組の制作とパーソナリティで多くの塾生が実践勉強をしました。今年度も同様の場を設定し、塾生が番組に出演しています。
NEWS・・・現在通っている塾生が、NHK室蘭のキャスターに合格しました。
■興味がありましたら・・・
まず説明(見学可)にお申し込み下さい。授業内容はもちろん、業界の現状と将来について説明させて頂きます。局アナ志望の方には、受験対策などについてもお話しさせて頂きます。入塾はその後ご判断下さい。
お問い合わせはexpert@mars.dti.ne.jp へお気軽に
今月の8日(土)に降った大雪、そして14日(金)のバレンタインデーから土曜日にかけての超大雪で、首都圏は大混乱でした。ようやく孤立していた集落も、道路が使えるようになり、復帰に向けての活動が出来るようになりつつあります。1メートル余りの積雪は、まったくの想定外。普段から舞う程度しか降らない雪に、車や家が埋まってしまう状態は、誰も予想できなかったことでしょう。現在でも、元の状態に戻ったとは言えないと思います、一日も早い復旧を願わずにはいられません。2回目の大雪では、私の主宰する養成塾の生徒の一人が、担当する甲府のFM局に行ったまでは良かったのですが、帰って来られなくなり、4日後の火曜日の夜に帰京しました。今回の出来事は、とても大きな経験になったのではないかと思います。災害の何たるかを目にし、それをどのように番組で消化して行くのか。入ってこない情報、取材しようにも身動きの取れない状態、話を伺う人がすべて被災者という異常さ・・・これらをさばいて行くだけの力量があったのか、という忸怩たる思い、などなど。この経験を活かして、次のステップに上っていけるように期待したいと思っています。
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現在のナレーター専攻科には、6名の塾生がおります。殆どが現役のナレーターやアナウンサー、リポーターです。ただ一人、まだ実際の仕事をしたことがない塾生(女性)がいました。関西の出身で、大学を卒業後、当初は声優を目指していたようですが、ナレーターを目指したいとのことで私のところに来ました。年齢は20代後半、1年前に訪ねてきた当時の力量から推し量り、すぐにナレーターになれるのは難しいと判断しました。そこで、アナウンサーかキャスターを目指し、給料を貰いながらナレーションの勉強をし(会社には失礼ですが)、その後ナレーターとしてチャレンジするのはどうか、と提案しました。本人もその道を選択し、昨年後半から具体的な戦略を立ててはみたものの、20代後半という年齢で受験できる企業はごくわずか。また、受験申し込みをしても、書類選考の段階で不合格がほぼ確実な情勢です。薄氷を踏む思い(大袈裟か)で、書類を通った局を受験し始め、1つ目の局からは「ディレクターではどうか?」との誘いを受けました。私は、それも良いのではと思いましたが、断りを入れてしまいました。少しは「考える時間を下さい…」くらいのことを言って、相談してくれればなぁ、と思った矢先、続く2つ目の局で見事キャスターに合格したのです。まだまだ実力的には厳しいものがありますが、それを越える印象の良さがあったのではないかと思います。総合的判断での合格、と推察します。この4月から赴任予定ですが、むしろこれからが大変、現場の厳しさをいやというほど味わうことになると思います。頑張って、楽しい仕事をして、大きくなって戻って来てくれればと願うばかりです。
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皆様、今年もよろしくお願いいたします・・・と言って、昨年末の書き込みの冒頭、何を血迷ったか2015年としていたようで、弟子の一人からメールを貰いました。先ほど、訂正しておきました。その連絡をくれた弟子は、今年からの新しいレギュラーが決まり、幸先の良いスタートを切ったのです・・・・・が!1本だけ収録して、翌日にクビになってしまいました。ナレーション自体に、そんなに遜色があったのかというと、決してそんなことはなかったのです。師匠の私としては、「まだまだの部分がある」と判断してはいましたが、クビになる程のものではありません。では、何故???・・・理由は、以前からのレギュラーナレーターと声質が似ている、ということでした。そんなことはないぞ、と思いながら聞いてみると、ん~?似てるではないか。マネージャーとも、しょうがないかぁ、と妙な納得をしました。おそらくですが、番組を見てレギュラーナレーターの真似をしていたのかも知れません。それ自体は悪くないのですが、独自のナレーションを作り上げる必要があるな、と私から本人には話しました。師匠としても、ちょっぴり悔しい年頭の出来事でした。
塾に興味のある方はこちら・・・http://www.mars.dti.ne.jp/~expert/
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2013年も、明日1日になりました。皆様には、どのような一年だったでしょうか。私自身は昨年までと大きな変化はなかったのですが、一つだけ変わったことがありました。それは、公的な役割を担うようになったこと・・・番組審議委員に就任したことです。本来なら審議される立場なのではないかと思ってもいたのですが・・・ラジオなら良いだろう、ということで、TBSラジオ&コミュニケーションズの委員として、4月から番組審議にあたっています。また、その関連で民放連の「放送文化大賞」の審査員も委嘱され、最終審査の任にあたりました。制作者としてではなく、聴取者の立場での意見を要求されたことは、今までの仕事を客観的に考える機会にもなり、自分の仕事にとって大きな意味を与えて頂きました。何か、新たなスタート地点に立てたようで、また新たに前進する意欲が湧いてきています。周りの方々に、感謝感謝!来年も、宜しくお願い致します。
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<入塾金>
¥31,500(消費税を含む)
<授業料>
・専攻科
各期分割か3期分一括、いずれかの方法をお選び下さい。
各期分割 ・・・・・・ ¥63,000(消費税を含む)/一期分
3期分一括 ・・・・・ ¥170,100(消費税を含む)/三期分
・基礎鍛錬科
※各期分割か3期分一括、いずれかの方法をお選び下さい。
各期分割 ・・・・・・ ¥63,000(消費税を含む)/一期分
3期分一括 ・・・・・ ¥170,100(消費税を含む)/三期分
・研究科
A)コース ・・・・・ 1スパン(80分×6回)
B)コース ・・・・・ 1スパン(60分×8回)
A)及びB)コースともチケット制 ・・・・・・ 1スパン¥63,000(消費税を含む)
■お申し込みは原則として、第一期始業時の2週間前が〆切の目安となります。
お申し込みと同時に入塾金及び授業料をお納め頂きます。方法は、現金納付か銀行振込となります。
入金の確認をもちまして、お申し込み受付の完了となります。
お問い合わせは・・・expert@mars.dti.ne.jp まで
入塾の取り消し(解約)及び退塾(中途解約)を希望される場合は、速やかに事務局までお申し出下さい。お申し込みの日から8日以内のお申し出に限り、入塾金及び授業料を全額お返しいたします。入塾の取り消し及び退塾のお申し出が、お申し込みの日から8日を過ぎている場合は、お申し出日の次回以降の授業料残額(回割計算)から損害金(法定額2万円か残額のいずれか少ない額)を差し引いた額をお返しいたします。一括納付された方の場合も同様に、入塾の取り消し及び退塾のお申し出がお申し込みの日から8日を過ぎている場合、分割納付として計算し直した後、お申し出日の次回以降の授業料から損害金(法定額2万円か残額のいずれか少ない額)を差し引いた額をお返しいたします。
ナレーターアナウンサー養成塾 現役プロとプロを目指すあなたのための塾 ※当面の間、平日クラスの募集を休止いたします。 次期募集は2014年4月ですが、現在の定員に空きが出れば、募集いたします。 個人レッスンの研究科のみ、いつでも受付致します。 研究科は、平日の午前か夜または土日になります。ご相談下さい。 見学・説明のお申し込み、お問い合わせや質問は、下記メールまで。 <科 目> ①全く初めての方及び基礎から学びたい方の『基礎鍛錬科』・・・休止中 発音・滑舌・アクセント・無声化・鼻濁音等々の基礎練習の徹底と、 短文の読みによる基礎の鍛錬を目的とした授業です。 ②専門的なことを学ぶ『専攻科』・・・空きが出れば募集 ナレーターとして必要される「声」「技術」「姿勢」などを身に付ける事を目的とした授業です。 ③個人レッスンの『研究科』・・・常時受付中 受講者の現在の状況を把握し、さらに上のステップを目指す授業です。 <初めての方へ> 現在通っている生徒の約8割は、しゃべりの現役プロです。基礎の力を身に付けてからでないと、プロ向けの指導にはついて来られません。従ってこの様な勉強が初めての方は、キチンと基礎の鍛練を積んでからになります。 また、漠然とした気持ちではなく、必ずしっかりとした目標を持って通う事が重要です。ただし、この塾に通っただけですぐにナレーターやアナウンサーになれる事はありません。ここで学んだ事を礎に、自分自身の鍛錬を「どれだけの時間、どれだけの量、どれだけ継続してやるか」にかかってきます。 学生や直近の既卒者でアナウンサー試験を目指す方は、説明の際に“合格までの道のり”についてお話しさせて頂き、それから歩む道(学校選択等)をお考え下さい。それについての助言は無料です。いずれにしても、一度相談にお越し下さい。 放送ではないけれども″しゃべりの仕事″に就いていてスキルアップしたいという方も、遠慮なくお越し下さい。ご本人の現状とご要望を伺いながら、どの様なレッスンになるかなどを考えさせて頂きます。入塾については、その上でご判断下さい。 また“公の場で声を発してお客様と接する職業(店頭説明員や販売員etc.)の方、発音等について矯正したいといった方”の入塾についても、同様にご本人と面談の上、判断させて頂きます。 基礎鍛錬科と専攻科の定員は、1クラス6名。授業は80分、週2回です。 1期13週(26回)を原則設定しています。 塾長:伊藤英敏より 「この塾は“カルチャーセンター”ではありません。目標をしっかり持って来て下さい。 現役プロが多く在籍中です。内容は解りやすいと思いますが、実践するのは難しいと思います。 ここで学んだ事を、各々がどれだけ自己鍛錬し、結実できるかがカギです。」 ■募集について 定期募集は4月及び10月です。・・・現在は、空きが出た場合のみ募集します。 ■お問い合わせやお申し込みはこちらへ 事前の説明や見学の申し込み、ご質問は下記へどうぞ。 メール ・・・・・・ expert@mars.dti.ne.jp 内容について不明の点は、お気軽にお尋ね下さい。 ■入塾時期について 入塾時期に悩みのある方は途中編入の可能性もありますので、御相談下さい。 ■実績について 専攻科は現役プレーヤーが多数を占め各々の分野(CM、番組、ビデオのナレーション等)のスキルアップに努めています。修了生の中から局アナが数名誕生し、またナレーター事務所に所属して番組やCMデビューを果たした生徒もいます。 しかし、実力が伴わないと生きて行けない世界です。実際にプロデビューした生徒は全体の数%以下です。年齢の問題などとあわせ、そんなに簡単にはプロとして通用しないというのが現実ですので、しっかりとした目標を持ってからスタートして下さい。 2001年4月から、山梨県甲府市にあるFM甲府(http://www.fm-kofu.co.jp/)と番組制作について協力関係を結び、生ワイド番組の制作とパーソナリティで多くの塾生が実践勉強をしました。今年度も同様の場を設定し、塾生が番組に出演しています。 ■興味がありましたら・・・ まず説明(見学可)にお申し込み下さい。授業内容はもちろん、業界の現状と将来について説明させて頂きます。局アナ志望の方には、受験対策などについてもお話しさせて頂きます。入塾はその後ご判断下さい。 お問い合わせはexpert@mars.dti.ne.jp へお気軽に |
※XPを使用してきましたが、セキュリティ対策のためPCを変更したところ、「ナレーター・アナウンサー養成塾」のHPが更新不能になってしまいました。しばらく奮闘してみますが、ダメなら専門家に相談しようと思っています。あわせて、このブログの使用に関して、来年度より有料になるとのことで、リニューアルしようとも思っています。HPをお探しの方、もう少しお待ちください。
7年後のオリンピック、東京開催が決まりました。IOCの総会が開かれ、3つの候補地から東京が最終的に選ばれた訳ですが、その「IOC総会」のアクセント、以前(記憶が正しければ、前回のオリンピック開催地選考の際)は「アイオーシーソーカイ」(太字が高い音)と発音していました。ところが、今回はどの局も「アイオーシーソーカイ」と、1語にして言っているではありませんか。そこで、他の言葉で同様の会議の名前のアクセントを探ってみました。結果は・・・「エイペックソーカイ」「オペックソーカイ」「ダブリュエイチオーソーカイ」、これらは1語になっていません。「株主総会」「通常総会」「代議員総会」などは、1語にします。違いは・・・アルファベット(つまり世界的なことやモノ)なので、間違って聞こえてはいけないので1語にしないのではないか、と思います。その伝から行くと、やはり「アイオーシーソーカイ」であろうと思うのではありますが。
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またまた、久し振りの更新です。6月9日以来、何と怠けているか・・・服部伴蔵門君に指摘されました。8月に入り、立秋を迎えた途端に熱暑となり、遂に四万十市で41度を観測するなど、異常ともいえる気象状況です。ニュースも毎日、気象の情報が入ります。それによると、この暑さは今月一杯続くとか、大変です。で、その天気や気象のニュースで出て来る言葉の話です。「最高気温40度を記録」とか「1時間に150mmの雨量を観測」とか出ますが、“記録”と“観測”どっち?今は、観測を使っています。記録は、「過去10年間で3回ほど40度の記録があります」というように、過去のものを指すからでしょうか。今現在のもの(進行中でもある)は、まだ記録に“残していない”状態で、やはり観測が正解なのでしょうね。でも、ついつい「~を記録」という原稿が回ってきます。その都度、確認の上で“観測”に変更する。これも、最後の砦の役割ではあります。
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3月17日以来、およそ3ヶ月振りの更新です。その間に、私の主宰する養成塾も新学期を迎え、新しい生徒が入塾して来ました。世の中は“アベノミクス”とやらで、景気が回復したかのような雰囲気に包まれていますが、何のことはない、単純な円安で輸出企業が大幅増益になり、株もそれに連れて上昇基調になっただけのこと。実質的な仕事の量が増えた業種は、ごく僅かではないかと思います。何故かというと、私達ナレーターの仕事が復活していないからです。ナレーターの仕事というのは、番組関連では放送局とその傘下の制作会社、CM関連ではスポンサーからは直接の発注はないので、宣伝業務を請け負う広告代理店とその傘下の制作会社、映画関連では大手映画会社傘下の制作会社、または宣伝を請け負う制作会社、といったあたりからの注文が主力です。もともとアニメや外画の吹き替えに携わっていた声優は、その制作会社かキャスティング会社からの発注を受けます。そのいずれもが、株式相場のように急上昇はしていないのが現状です。どうしてか・・・結局は、円安で輸出企業は儲けが見込めるものの、不況の期間が長すぎた為に利益を内部留保に回す企業が多いのではないかと思われること。また円安になると、海外から購入しているものの費用が大幅に増えてしまったこと。例えば外画がその典型で、2割もの円安で仕入れの費用が大きく嵩んでしまい、利益を出すのが厳しくなったそうです。ただ、兆しはあります。これまでCMを打った事の無い新しい企業に、CM制作機運が出てきている感じがしています。実質的な好況を実感するまでは、もう少し時間がかかるということのようですが、期待して待ちましょう。
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