重連貨物写真紀行 -峠越えの軌跡-

忘却の彼方に取り残された、かつての備忘録。

2014-11-03_紅葉の中央西線。

2015年01月02日 06時00分00秒 | JRC_中央西線

新年、あけましておめでとうございます。前回も言ったよね、これ?と思われるかもですが、あれは予約投稿で実際は大晦日の朝5時頃。
新年とかまだあと十数時間はあるな~、とか思いながら書いてました(笑)
本当ならTOPも一緒に変えてしまいたかったのですが、生憎とそういった機能がついてないのでそれは叶わず。
というか、Yahoo!のTOPとは機能が若干違うようなのでそもそもが違って来るんですけどね。
カテゴリーに入っても表示されるのはちょっと鬱陶しいな、とも思ったり。毎月変えるとかする以前に無くしてしまおうかな、とも検討中です…
と。まぁそんなわけなのでこれから何卒よろしくお願いします。


さて、今回は未だに去年の秋の記事。前回の続きで371系の撮影記後半戦です。

復路は回送区間の途中で列車番号が変わるぐらいのバカ停があるので追っかけ可能。
というわけで、秋口に入って来たので外せないのは紅葉カット。まだ緑も目立ちますが色は変わりつつあります。


371系 X1編成 (7輛編成) 回9843M 回送 木曽福島行

この後は福島の停車を利用して追っかけます。行先は鳥居峠の下アングル。
例年の紅葉がいつごろか、というのが正直合ってるのか分からないのですが、例年よりも少し早い?


371系 X1編成 (7輛編成) 回9845M 回送 奈良井行

紅葉の所謂"見頃"などと呼ばれる時期はいいとこ長くて1週間程度。実際には3日・4日で終わってしまう印象。
今回は11月のアタマですが、鳥居峠まで上ってしまうともう散りかけてしまっているような状況。
春の桜は本当に儚いものですが、それに負けず劣らず"見頃の紅葉"は難易度が高いようです。
許容範囲を広げれば随分と機会は増えるものですが。

ここで折り返して本運転。今回の列車は名駅着が非常に遅いので途中撮影地で露出がなくなる始末。
そもそも山岳区間を走る中央西線の夕暮れ時などというのは山影との戦い、地形の理解度が勝敗を分けます。


371系 X1編成 (7輛編成) 9802M 急行 「中山道トレイン371」号 名古屋行

伊奈川組撮影隊、轟沈の報せ。これ、山影じゃなくて唯の雲の所為なのですよ...
地形の理解度? 山影? そんなもの運に勝るわけないじゃないですか、やだー。練電のしなのも大概でしたがね。

流石にこれはアカン、ということで慌てて追っかけ。この列車はスジ寝てるので希望はあります。
そもそも371系の最高速度は120km/h。しかしながら中央西線中津川~奈良井間では95km/h制限。
普段の撮影対象である3084列車が95km/h制限。起動加速度、制限速度の違いこそあれこれは勝機。
途中の目立つ停車駅は大桑駅6分停。3084列車の野尻停とか考えると何とか行ける範囲か。

色々考えましたが結局どうなったかといえば、"見る鉄"。
19号の流れ自体は普段通り(良くもなく、悪くもなく。若干詰まる程度)でしたが、やはり流れが良くないと苦しい。
撮影地は追っかけ中に諦めつつも南木曽の鉄橋を選択。撮影地に着いた頃には先頭車輛が橋に掛かる頃。
設定も何も合わさっているわけもなく、シャッターを切ることすら許されず。まぁこんなもんですわ...

そんなわけでそのあとはロクに露出のない南木曽で5875列車を撮影して今回は終了。
今回の収穫は往路と紅葉カットですかね。ロクヨンがいない割には結果は良かったです。

同行者の皆様、お疲れ様でした。
では、今日はこの辺りで。ノシ



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