重連貨物写真紀行 -峠越えの軌跡-

忘却の彼方に取り残された、かつての備忘録。

-3月TOP-

2014-11-15_ODO/179,352km.

2015年01月15日 00時00分00秒 | JRF_中央東線(山岳)

連日の連続更新も学校が始業してしまったのでこれにてお終い。
ちょっとスパン開けちゃったかな、とは思いましたが週2~3のいつものペースに戻ります。
ま、今週はとりわけ忙しい三連休だったので大目に見て下さいな。


さて、せめて中央東線の記事書き終えてから休めば良かったとか思いましたが続きです。
先ずは本荘前に撮影した貨物列車から。
中央東線のロクヨン運用が消滅したのは随分前の話ですが、いざ見てみると辛いものが…


EH200形+コキ50000形+タキ1000形 (1+4+12輛編成) 83レ 高速 竜王行

初めて見るコキとタキの併結列車、これが俗にいう竜王貨物というやつでしょうか?
なんだか以前の春日井貨物を思い出しますね。
あちらはコキとワムの併結列車でしたが。
草木を抜けるとコキがタキに変身、なんだか面白いです。

サブ機はタキ? いえ、知らない子ですねぇ…、と言わんばかりのカット。


同上。

ただのコンテナ便にしか見えませんね…(笑)

もうちょっと貨物列車あるかな?なんて思ってましたが全然来ない。
結局、中央東線の貨物列車はこれ一本切りでした。ちょっと残念…

山スカの撮影後、ここまで来たらやっぱり行かなきゃね!ということで勝沼へ。
ここ、勝沼にはEF64形ゼロ番代、18号機の静態保存機があるのです。


EF64形0番代 18号機

何度か塗り直されているようで、大分前の塗り直しで塗り分けがキッチリと戻されたようです。
(以前は避雷器等の屋根上機器も車体と同色の塗装になっていました。今は信号炎管の塗り分けもバッチリです。)
連結器、ジャンパ栓、開放梃子、etc… あらゆる稼働部がそのまま残されているようで、なにもかもが興味深い。


同上。

ちょこちょことスナップ撮影、なんだかんだで結構な時間が経過。
記念撮影諸々をして撤退します。
また機会があれば訪れたい所ですね。


EF64形1000番代+タキ43000形/タキ1000形 (2+14輛編成) 5880レ 専用 塩浜行
EF64-1005+EF64-1014 (エンド揃い)

最後にはなんとか間に合ったので南松本でバルブ撮影。
今回はハズレくじも大概で、5878列車はいないわ前照灯は点けないわで散々。

南松本はその辺がちょっとギャンブルですからね…


全ての撮影が終了、夕飯を済ましていざ高速へ。 …が、車輛故障によりJAFの助けを借りることに。
総走行距離、17.9万kmちょこっと。故障原因がトルコンの経年劣化とのことで、修理もままならず廃車に。
年式も大分来ていたので、今までもちょこちょこ故障はしてましたが、今回は流石にお金がかかり過ぎるようで…

原因が経年劣化とのことで親に咎められはしませんでしたが、今まで乗ってきた車の廃車は悲しいものです...
自分が遠征等で本格的に乗り始めたのが2013年の10月、1年と少しの付き合い。走行距離にして、1.5万km程。
僅か1年、1万kmと少しではありましたが、たったそれだけでもあの車と関われた事が今は嬉しく思います。
この一月前、初めて自分の運転でベンコラの6人満員乗車をしたのも今では良き思い出の一つです(笑)

今まで同乗しました皆様、そして我が家の愛車に深い感謝を。

なんだか湿っぽくなってしまいましたが、今日はこの辺りで終わりたいと思います。では、また次回。ノシ