重連貨物写真紀行 -峠越えの軌跡-

忘却の彼方に取り残された、かつての備忘録。

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2018-06-12_薄明のホキ工臨。

2018年11月25日 21時00分00秒 | JRW_山陰本線

三連休最終日、非鉄の用事が重なってしまったのであまり遠出もしていませんがあっという間に連休が終わってしまいました。
来週(今週)からは仕事が忙しくなるのでもしかしたらココの更新もまたしばらく止まるかもしれません...
ある程度は事前に投稿とかもするかも知れませんが、いかんせんモチベーション次第なので何とも言えませんね(笑)
今年も残すところ、あと1ヶ月少々。皆さん、頑張っていきましょう。


ということで、今回は地元から離れて山陰本線へ。

どうにも、深夜のバラスト散布からの返空スジがいつもより遅いらしく、この時期ならギリギリ撮れるとのことで撮影へ。


DE10形1000番代+ホキ800形 (1+6輛編成) 工9899レ 工臨 豊岡行
DE10-1106号機牽引

本当はイン側で撮りたかったのですが、列車の時間を読み間違えて踏切が渡れず...
午前5時前の露出、今の機材でならもっと綺麗に撮れたのかな、と若干更新時期が遅れてしまったことを後悔。

追いかけて定番撮影地へ。


同上。

ここでは著名な撮影者御一行にお会いすることができました。感謝であります!

あと2カット程撮影しますが割愛~。

最後は豊岡駅へ。


同上。

今は亡き、DE15-2525号機と共に。

これにて撮影終了、勤務へと向かいました。

では、今日はこの辺りで。ノシ


2017-03-20_電化区間を往く。

2017年06月26日 22時00分00秒 | JRW_山陰本線

サロンカー出雲、電化区間での追っかけ開始。

この区間はもう天候的にも辛く、実際晴れのカットがないので割愛しようかとも思いましたが折角なので記事に。

先ずは夜久野のカーブから。
ここは"こうのとり"の頃に来て以来ですね。


DD51形500番代+14系14形700番代 (1+5輛編成) 9706レ 団臨 「サロンカーなにわ」 大阪行
DD51-1191号機牽引

183系の時にはインカ側で撮ってましたが、今回はアウト側で。
列車の到着直前だったので構図とかがちょっとめちゃくちゃに...

追いかけてすぐ近くの鉄橋へ。


同上。

晴れると逆光なのでこの天気は助かりました。けどちょっとだけ明るくなったせいで逆行気味...?
空のあまり写らないハイアンは撮影者がすでにいたので追っかけ組としてはちょっと妥協。

最後は余裕を持って一枚。


同上。

アウトカーブとインカーブを押さえ、最後はストレート。
電化区間で悪天候とロケーション自体はあまり良くはありませんでしたが、多彩なアングルで押さえれたので良かったですね。

これにて撮影終了。

行きも帰りも下道修行でしたが思いの外走りやすく、燃費もいい感じ。
下道も道次第、ですね。同行者の皆様、撮影地でお会いしました皆様、お疲れさまでした。

では、また次回。ノシ


2017-03-20_サロンカー"出雲"。

2017年06月25日 11時30分00秒 | JRW_山陰本線

今日は遅番なのに無駄に早起きしてしまった&天気が梅雨らしくなっていましたので更新。

最近は機材を新調しようと思うと同時に、鉄道のみにカメラを向けるのもなんとなくもったいないとも思うように...
F2.8通しのレンズなんて実際のところ鉄道撮影においてはそこまで開放付近使わないですからね。
ポートレートだとF4は背景の具合とかでどうしても開きたくなるのは分かるのですが...

ボーナス手前というタイミングで物欲が沸いてはいるのですが、値段が値段だけに安易に決められませんね(笑)


さて、今回は本遠征の本命。サロンカーなにわです。

はじめ聞いていた情報では往路が出雲、復路が大山と聞いていたのですが、出発直前にどうやら逆らしいとのこと。
実際に19日にバルブ撮影した際には確かに"だいせん"のHMが。そんなわけでメインとなる復路は"出雲"HMという嬉しい采配。

天気予報も初めは希望がないような状態でしたが、段々と上方修正されて行き撮影時には快晴へ。


DD51形500番代+14系14形700番代 (1+5輛編成) 9706レ 団臨 「サロンカーなにわ」 大阪行
DD51-1191号機牽引

出発前の予報は何だったのかと思えるような天気の下、通過。
撮影地は身内が多かったので現場の雰囲気はとても撮りやすく、調整もしやすかったので良かったです。

追っかけて東浜へ。


同上。

現場知ってる方ならわかるかもしれませんが、自分はイン側で。
夜間に一度登りましたが、傾斜がある割には足掛かりも少なめでなんとも登りにくい...
滑落しかけてる人や機材落としてる人がいましたが大丈夫だったのでしょうか...?

編成と風景で押さえるとことは押さえれたのでとりあえずは満足。

非電化最後は残念ながら曇り模様に...


同上。

ここでも晴れてくれたら文句なしだったのですが...
ここで打ち切ってお昼にしようかとも思いましたが、折角なのでカット数稼いでから帰ることに。

今日はこの辺りで。次回は電化区間の追っかけです。

では、また次回。ノシ


2017-03-19_豪華列車を継ぐもの。

2017年06月21日 23時00分00秒 | JRW_山陰本線

ようやく梅雨らしさを感じる天気予報となってきましたね。休みが被るだけに残念ですが...
ここは大人しく梅雨明けを待って、それから遊ぶとしますかね。

来月にはボーナスもありますし、それを頼りに頑張るしかなさそうです。


さて、今回は前回に続いて今度は山陰線。

今ようやく本運転とかで話題になっている、"瑞風"の試運転へ行くことに。
割とゆっくりしていたこともあって、間に合うような撮影地は淀江の辺りへ。


キハ87系 (10輛編成) 回9829D

気動車であることや車輛のデザインはともかくとして、この時間にこの塗装、なかなかいい発色でした。
欲を言うならこの手の列車はやっぱり客車列車にしてほしい...

この後はメンバー総出でBBQ大会を行い、翌日に備えました。
BBQの準備等々を進めてくださった方々、ありがとうございました。

では、今日はこの辺りで。ノシ


2016-03-21_Twilight Express.

2017年01月18日 00時00分00秒 | JRW_山陰本線

最近色々と考えさせられます。趣味の在り方や、これからの自分。
いつ以来だろうか、去年の3月... 4月...? 自分で自分がわからないというのも、困ったものですね...(笑)


さて、今回も前回に引き続いて山陰トワイライト。
この遠征のメインディッシュは今回にあったりするのです。そう、全ては3/8の雪辱を果たすために...

通過の何時間も前から既に三脚が一杯。しかしながら良さげなポイントは割と空いていたので自分も場所取り。
本当にこの日は朝からよく晴れてくれた。一日中バリ晴れ。信じられないぐらいの一日だった。

そんな夕日を見ながらたった一つの懸念事項。太陽の落ちる位置だけがどうにも気懸かりで...
それも杞憂で終わったかな、少し安心した頃合いぐらいに列車は駆け抜けた。


DD51形500番代+24系25形500番代他 (1+8輛編成) 9034レ 臨時寝台特急 「特別なトワイライトExp.」大阪行
DD51-1186号機牽引

夕日はその位置がわかるぐらい見える位置に落ち、いい塩梅に。わざわざローアングルで構えた甲斐があった。
シルエットの時、何輛分入れるかで思案していたが、今回の編成なら4輛目のスシの屋根上は見せたいなと思い4輛スパン。

力強い機関車、すぐ後ろに連結される電源車、長旅の食事を提供する食堂車。寝台特急らしい編成は実に美しい。

サブ機では3輛分のスパンで撮影。


同上。

メイン機は空のグラデーションを大事に、サブ機は列車のシルエットと夕焼けの感じを意識してみたつもりです。
その列車の名の通り、薄明を駆けるトワイライトエクスプレス。僅かに靡く排煙のシルエットすら綺麗に映る。

勝利の余韻に浸りながら、ダメ押しでもう一枚追撃。


同上。

なんてことないただのバルブ撮影。それなのにやけに色々と無駄にシャッターを切ったものです。
なんででしょうね...? いろいろと考えていたからでしょうか...

撮影を終えた夜間、まさかの並走となったりなど本当に一日通して楽しかった。
追っかけている時、撮影時の緊張感、待ち時間の談話。その全てが、本当に楽しかった。
これが最後の撮影になっても悔いはないと、そう思える程に...

今日はこの辺りで。