~ いるかしあわせ宅配便 ~

ばあちゃんのひとりごと

支え合って生きている!

2011-10-10 00:34:05 | いるかこもれび助産院






厚労省の母乳推奨は長くて読みずらかったことでしょう。
しかし、産まれて直ぐの児は「3日分のお弁当と水筒とお箸を持って生まれる」といわれています。
母乳は直ぐには出てきません。当たり前のことです。
なのに、直ぐミルクを足してしまう母がいること、
確かに、病院もミルクを足しています。
ですから、退院して直ぐにおっぱいだけでいけないのが現状かもしれません。
母の忍耐で、児の命をおっぱいで守るという強い意志を持ってほしいと願わずにはいられません。


ブッダは

「自然万物は共に支え合って生きている」と教えます。母と児も同じです。


私の師は

生きとし生けるものは皆平等です。
だけど人間だけが悟りを実現できるのです。
だからといって人間は虫よりも優れているというわけではない。
すべての生きものは共生しているのです。・・・網の目のように。
人間は唯一慈悲を持って行為することができるのです

ヨーガの福音より


親子が
何ものにも依存しない自己として、自由に愛を持って生きてほしいと願います。