~ いるかしあわせ宅配便 ~

ばあちゃんのひとりごと

愛はあなた自身!

2011-10-07 09:09:00 | いるかこもれび助産院
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お母さん達、赤ちゃんの何処を見ていますか。
あまりにも多い頭の歪み。
小さなことにこだわり・・・肝心なことが見られていません。


この児にとって何が大切か。
今・・・この一瞬に何が必要なのか。
児の誕生後1年間は心身の基礎的な発達です。
気付かないことは罪です。


そして安易にミルクに頼りすぎています。


お母さん、お腹がすいたらご飯を食べるでしょう。
赤ちゃんもお腹がすいたらおっぱいを吸います。
あかちゃんが乳首を吸ってくれる、その刺激で脳はおっぱいをつくるように指示を出します。
おっぱいを吸わさないでミルクを飲ませれば、おっぱいはつくられないので出るはずありません。


頭の歪みをつくらないことやおっぱいで育てることは、
すでにお母さんの内側に智慧として存在します。
ただその存在に気がつくことです。
誰かに教わることではないのです。
もっと自らを信じて,
自分の人としての力(慈愛=Ma)を信じてください。

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育児書、ネット相談や気晴らしに頼らないことです。
自らを純粋な存在として感じられるようヨーガを始めてください。
ヨーガは体操が主流ではありません。
しかし、身体を感じること(アーサナ=体位)で呼吸の制御につながります。
呼吸が穏やかになれば、心は静かになります。そして内なる存在を知ることになります。
今までの経験(育てられた環境なども含む)によって起こる不安も解消されていきます。


自らが日々、ただ自分と向き合うだけでは解消はできません。
頭で考えるだけでは無理です・・・習慣の堂々巡りに過ぎません。
堂々巡りを止める方法が必要です。


その方法は
ギャーナ・ヨーガ(知のヨーガ)真実と非真実を徹底的に識別し、真我に目覚めるヨーガです。
知のヨーガを学ぶことで、智慧に気付きシンプルに子育てができます。母子共に自立して自由に生きられます。


カルマ・ヨーガ(行為のヨーガ)
結果に執着せず、自らの義務を果たし、他者に献身奉仕し、至福にいたるヨーガ
児を大切に正しく導くことが赤ちゃんへの献身奉仕になります。
結果お母さんは至福をいただきます。至福こそが永遠な慈愛です。