8月25日手術
26日、6時から歩行しトイレへ行く。
パジャマからTシャツとパンツに着替える。(病人にならないため)
痛みはあるが仕方がないことで、付き合うしかないといいきかせる。
なかなか聞き分けよい心だと感心する。
全身麻酔が原因と思われる味覚は術後5日目に元にもどり、味が感じられるようになった。
私が入院した病棟は、癌患者の病棟でした。
4人部屋で皆さん朝はゆっくりお休みです、
私は、毎朝5時起床・・・顔を洗い・・・ひとり静かに瞑想する(この時間が一番好きだった)
皆さんは、話しが好きで、昼の間は身元調査のように身の上を聞きにこられる。
はっきり言って、嫌いだった。ですからカーテンを引きひとりでゆっくりすることが多くなった。
しかし、看護師さんは直ぐにカーテンを開き、皆さんと仲良く話しして過ごしてくださいと言われるが、
私には、負担なのだ。
私は以前、産婦人科に勤めていた、末期の子宮癌の患者さん達と過ごした時期があった。
私自身が癌になることなど考えもしなかった。家族が癌になりませんようにと祈ることはあった。
本当に辛そうで見ていられないことが多かったからだ。
実際私が癌になり思うことは、仕方がないと思うこと。
5日目から7階に入院していたので、階段を下り、また上りを、体力の回復のため運動として始めた。
そして、左腕を伸ばす訓練も自ら行い、リハビリはする必要がなくなった。
娘は理学療法士である、
その娘が「異常が起こってから訓練しても限りがある、それなのに、辛いことを強いていたのだと気づいたという、
異常になる前の健康状態が回復に関係していると、母はヨーガを行っていたのでリハビリの必要がない。」
ヨーガは勿論、心の安定をつくりだし、何が起ころうと揺らがない心になっている、
また、ヨーガによって育まれた肉体、関節の可動範囲の柔軟性が回復を助ける。
心が乱れがない安定した状態は、自律神経系、内分泌系を活性化し、
脳内の神経伝達物質を促進させ、自然治癒力をアップさせる。結果、回復はかなりいいのだ。
何よりも良かったと思うことは。
心が不安を感じないこと・・・別に何も感じないことである。
心配もしないし、楽天的なわけでもない、この現実をそのままを受け入れて、
退院してからは、今日も明日も淡々と家事をすることです。
癌だからと・・・日々に変わりはない。
癌患者も健康な人も変わりはない。
26日、6時から歩行しトイレへ行く。
パジャマからTシャツとパンツに着替える。(病人にならないため)
痛みはあるが仕方がないことで、付き合うしかないといいきかせる。
なかなか聞き分けよい心だと感心する。
全身麻酔が原因と思われる味覚は術後5日目に元にもどり、味が感じられるようになった。
私が入院した病棟は、癌患者の病棟でした。
4人部屋で皆さん朝はゆっくりお休みです、
私は、毎朝5時起床・・・顔を洗い・・・ひとり静かに瞑想する(この時間が一番好きだった)
皆さんは、話しが好きで、昼の間は身元調査のように身の上を聞きにこられる。
はっきり言って、嫌いだった。ですからカーテンを引きひとりでゆっくりすることが多くなった。
しかし、看護師さんは直ぐにカーテンを開き、皆さんと仲良く話しして過ごしてくださいと言われるが、
私には、負担なのだ。
私は以前、産婦人科に勤めていた、末期の子宮癌の患者さん達と過ごした時期があった。
私自身が癌になることなど考えもしなかった。家族が癌になりませんようにと祈ることはあった。
本当に辛そうで見ていられないことが多かったからだ。
実際私が癌になり思うことは、仕方がないと思うこと。
5日目から7階に入院していたので、階段を下り、また上りを、体力の回復のため運動として始めた。
そして、左腕を伸ばす訓練も自ら行い、リハビリはする必要がなくなった。
娘は理学療法士である、
その娘が「異常が起こってから訓練しても限りがある、それなのに、辛いことを強いていたのだと気づいたという、
異常になる前の健康状態が回復に関係していると、母はヨーガを行っていたのでリハビリの必要がない。」
ヨーガは勿論、心の安定をつくりだし、何が起ころうと揺らがない心になっている、
また、ヨーガによって育まれた肉体、関節の可動範囲の柔軟性が回復を助ける。
心が乱れがない安定した状態は、自律神経系、内分泌系を活性化し、
脳内の神経伝達物質を促進させ、自然治癒力をアップさせる。結果、回復はかなりいいのだ。
何よりも良かったと思うことは。
心が不安を感じないこと・・・別に何も感じないことである。
心配もしないし、楽天的なわけでもない、この現実をそのままを受け入れて、
退院してからは、今日も明日も淡々と家事をすることです。
癌だからと・・・日々に変わりはない。
癌患者も健康な人も変わりはない。