~ いるかしあわせ宅配便 ~

ばあちゃんのひとりごと

妊婦さん産婦さんへ

2010-09-16 23:07:21 | いるかこもれび助産院
妊婦さん、産婦さんへ

私たちは、多くの妊婦さんや産婦さん達と関わっています。
そして、この頃とくに感じることは、妊婦さんも産婦さん達も、
助産師さん達も皆がそれぞれに、
”真の自己”に気づいてくださることが双方が幸せになると信じるようになりました。

大きな荷物を抱え、肩はこり、心はいつも不自由だと悲鳴をあげています。
大きな荷物は、それぞれの方が陣痛が起こるとどうしよう、赤ちゃんに何かあればどうしようと
どうしようもないことをあれこれ考えて思い煩っているだけですよね。
考えているのは、あなた自身です。
まだ何が起こるか分からない明日のことを考えても仕方がないことです。
そして、過去のことをあれこれ反省しても、これまた仕方がないこだと思いませんか。

毎日、私たちは来る日も来る日も同じことの繰り返しをしています。

今の瞬間を大切に生きていなのではないでしょうか。


子ができればできたで、よく寝ていると、この子は息をしているのか?
大丈夫かと?案じてしまいます。


寝なければ、何故?寝ないのかと、何処か身体の具合が悪いのではないかと、
思い煩います。ほっておけば、いくらでも不安はふくらみます。

あなたの大切な赤ちゃんはあなたと同じ波動になります・・・
あなたの気持ちが子にすり込まれるからです。

助産師さん・・・このような親子を見かけませんか。

助産師さんは
真っ白な目(慈愛)で親子を見てあげて欲しいのです。
そして、援助してあげてください。


お母さん達も
人に尋ねる前に・・・感じてみましょう!!!
人の子ではなく、あなたの子ですから、
他者に相談されても本当のことは分からないのですから。

相談を受けたものは、今までの経験や情報で答えているだけです。

あなたのまるごとを理解して、答えているわけではありません。
心が通じ合うところに行って語り合いましょう。

自分自身の”真の自己”を信じてください。
真剣に我が子を観てください。安易に相談しないように。
安易さは習慣になります。
習慣は、依存になり、上手くいかなければ、他者を悪者にして
自分自身を正当化します。
ナンセンスですね。迷惑なのは我が子ですよ。




3ヶ月になれば、仲間たちとともに子育てをしましょう。
ひとりじゃないです。
子育てに行き詰まれば・・・仲間のところに来てください。
一緒に子育てしましょう・・・。
しんどかったら・・・子を傍において・・休むといいよ。

みんなが見てくれるからね・・・安心して!!!



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丹波にて

2010-09-16 09:17:24 | Saranyaのひとり言
今日は父の誕生日91歳になりました。
この頃は、時々実家に帰り父の介護をしています。

一時より、お部屋の中を少し歩き、トイレも自分で車いすで行けるようになり、身軽になってくれたのはとても介護するのは楽になりました。
父が元気になってくれたのですが、今度は母が耳が全然聞こえなくなりました。
しかし、畑仕事はできるのです。今朝も朝食前に、白菜の植え付けをしました。
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母は8月に87歳になりました。野菜つくりが大好きで毎日朝と夕方の涼しい間にひと仕事をしています。その背景は夕べの雨が朝靄になり、天に戻ります。太陽の光が靄を映し出し、空は光と靄の饗宴です。
太陽は地上に温かな光をそそぎます。
黙々と母は苗を植えています。


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静かな朝の光景は幸せです。畑でニラのお花を見つけました。かわいいですね。


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のどかな景色はいつまでもたたずむ私を無言で受け入れてくれます。

今朝、悲しい出来事がありました。
畑にイノシシや鹿よけの網が張り巡らされていますがその網に子鹿が角を引っかけてもがいていました。