なかむら産家医院のお産

昨日はみずまき助産院”ひだまりの家”の開院式典に寄せていただき
心地よい空間と真剣なスタッフの皆さんにお会いしてきました。

その後は、”なかむら産家医院”で泊めて頂き、ご一緒した助産師は
今朝からお産に立ち会い・・・感動・・・素晴らしい・・・
なかむら産家医院の若い助産師（T・S)さんが静かに見守り、言葉かけも穏やかで本当にやさしい・・・
３０分ほどのお産だったそうです。
彼女は「私は何もしていませんよ。じっと、待っていただけです。全開で来られた妊婦さんでしたから｝とさらっと自分が産ませたのではないと答えられました。
世の中の助産師さん達このような人がほとんだといいですね。


そして、
Webクラスに参加して、穏やかなお産をされた和田さんの退院でした。
スタッフの皆さんと記念写真をとりました。本当にいい雰囲気でしょう。
スタッフの皆さんは家庭的で、お産の時はいつも付き添い、やさしく撫でてくださいました。
誕生寸前は痛くて叫んでしまった気がします。陣痛中は呼吸が楽でした。ヨーガをしていて本当に良かったです。（和田さんの感想）担当した助産師さんは落ち着いてお産されましたよ。



ヨーガは確かに効果あります。妊婦さん達が呼吸を上手にされて
穏やかなお産をされますし、誕生後の赤ちゃんも穏やかですね。（スタッフ助産師さんの声）

赤ちゃんはお母さんが食事をしている間だ。。。横のベットで待っています。
可愛いでしょう・・・！！！

Webクラスを毎週させていただて、
３ヶ月に２日間医院に伺い、次回は１０月中旬です。
マタニティヨーガクラスを４回行っています。（午前中１回午後１回を２日間）

虐待、ネグレクトと母子が関わる事件が増加している現状を医療機関と関わり
赤ちゃんにもお母さんにもやさしいお産を通して母子の絆を深めていただきたいと願い
マタニティヨーガ＆ベビーヒーリングタッチをさせていただいています。
そして、食べることも見直し、母子の心身の健康を考えた「まんま　おたべ（食事作り）」も妊婦さんに伝えています。

この三つの柱が、大黒柱になりつつあります。
皆さんに幸せになっていただくために励みたいなと感じた土曜・日曜日でした。

みずまき助産院「ひだまりの家」開院

９月４日（土）
みずまき助産院「ひだまりの家」
http://www.hidamari-ie.jp/index.php


「ひだまりの家」の院長　　若松　寿美恵さん　　
女性の産む力を信じて、手助けしたいと話す若い助産婦さんです。
若いですが真剣さと熱意で皆さんの幸せつくりをご一緒しますと明るく笑みを見せて軽やかでした。



木の香りが懐かしいふるさとを思い出すような雰囲気が漂う・・・空間です。
シンプルなつくりがかえって・・・優しさを醸し出し、いつまでもほっとしていたい空間でした。
一番早く到着した私は、どなたもいらっしゃらない”ひだまりの家”を独り占めして心地よさを味わい。
自然分娩がゆっくできる母子に優しい家を感じました。

白川先生がシンプルが善いとおっしゃっていた・・・思いがいっぱい詰まった家。
各部屋は、何もなく「テレビなどない」母子がゆっくり寄り添い、穏やかに過ごせるお部屋です。



お産が大事と感じ、妊娠中から母子に寄り添うことで、
母が慈愛に気づき幸せに暮らせることを願ってつくられたそうです。