~ いるかしあわせ宅配便 ~

ばあちゃんのひとりごと

あるがままに傍にいるだけ

2009-01-03 17:38:51 | いるかこもれび助産院
愛に生きるⅡ


今日は嬉しい訪問者、第二子が生まれた報告も兼ねてのご挨拶でした。
第一子の時は、乳首の陥没から母乳に吸い付きにくい赤ちゃんは泣いてばかり、
コップに絞りコップでおばあちゃんに手伝ってもらいながら、母乳で育てました。
毎日は苦悩の連続でした、乳首は切れ痛みます。
頑張っているのに、病院の助産師さんや保健所の保健師さん達はミルクを足しなさいと命令するような威圧感があったとお母さんは話してくれました。体重の増え方が悪かったからです。医療従事者が言われることは当然かもしれませんね。しかし、その苦境を救ったのは実母でした。淡々と絞った母乳を孫に飲ませ、娘を休ませ、娘とともに、今、大切なことのみに集中し続けてくれたのです。





世の中のおばあちゃんたちに言いたいですね。
3年先の孫の幸せを見据えた見守りが必要だということを理解し実践してくださいませんか。
自ら母にならなければいけない我が娘を甘やかして、脅して不安にさせてどうするのですか。
真実の愛を教えられない実母・義母でそれでいいのでしょうか。






そして、2歳になりひとりでせっせと好きなように遊ぶ姿は、幼気で、素直で、やさしい子に育っていました。
自分で考えるのです 遊び方を、どんどん角に入り、新しい発見でもしたかのように喜び、皆にそれを伝えます。
皆と共有する幸せが自然に身についているのです。



お母さんの言葉=何もしていません、育児書も読んでいません。ネットも開いたことはありません。いつも傍にいるだけです。
妊娠中に感じたことですが、妊娠中から託児してもらえるように手配しているお母さんがいましたが、
私には理解できないです。託児料金も沢山いるのにどうして預けるのでしょうね。
人に我が子を託してどうするつもりなのでしょうね?子育てを人に託して何の解決にもならないのに!!!







「でもね、こんなに不景気では母も働かなければいけないのでは?」と私が言うと
「そんなことないでしょ。働いた方がお金がいるし、稼げても残るのはわずかでしょ。分からん、気持ちが!」とさらっと言いました。
預ける所をつくる行政も何も分かっていないですね。
20年後のこの子たちの心の不安を誰が責任をとるのでしょうか。
お母さんしかいないですね。
お母さんさん達をそそのかした人たちは罪にならないのですか。と母は怒りを投げかけていました・・・・・







第二子はお産も比較的楽だったということでした。
母乳はお陰で第一子は大変でしたが、今回は、直ぐにいっぱい出て、3ヶ月前なのにまるまる太っていました。
第一子はどちらかというと、がりがりでしたね、よく頑張ったなと感じました。
お母さんは、まあね・・・・淡々とおむつを替え、母乳を飲ませていました。
このお母さんは、明日も明後日も変わらないでしょう。







何も難しく考えなくてもいいのではないでしょうか。
赤ちゃんに合わせればいいだけですね。
実は、お母さん勘違いしていませんか!!!!!
お母さんがあれこれ考え過ぎなのかもね!
お母さんが納得しようと焦っているだけかもね!納得する内容もないのに!幻を追いかけているだけなのに!
お母さんの考えは、いらないのかもね!
お母さん自身が落ち着いていないのでは、
お母さん自身が何かに不足があるのでは(赤ちゃん自身は全然関係ないかも)
お母さんの心を見直しては如何ですか!


赤ちゃんの言う通りにすればいいだけ!
やさしく育った可愛い子を見て嬉しい一日でした。



愛は、淡々と寄り添い、その人を受け入れることでしょうか



ありがとう・・・・・幸せな親子に乾杯!!!


しかし、支援活動を行う私自身は、罪を作ってないのかと考えさせられる一日でもあった。


愛に生きる

2009-01-03 08:15:57 | いるかこもれび助産院
愛に生きる
 
 現在に感じることは、皆さん一緒だと思います。
何故この様な悲惨な事件が頻繁に起こる世の中になったのか?
今子育てをどの様にすれば、事件を起こさない大人に育てられるのか?
経済状態の悪化も拍車をかけることになるとは、誰も想像しなかったことです。
どの様な時代が訪れようと私たちは変わることのない生活をしておく必要があると思います。






愛を育む育て方が良いと言われても、勉強が気になる、能力不足は困る、何歳から教育は必要なのか?
情報はお母さんたちを悩ませる事柄ばかり投げかけてくる、
自分の経験が失敗であったと思い込んでいるあなた、(人生に無駄はありませんが、しかし、誤魔化して生きてはいけない)
学歴において不足があるお母さん自身のコンプレックスから、教育という言葉に反応するのではないでしょうか、






あなたとお子様は全然違います。しかし、毎日の生活がお子様を育てます。
あなたの出来ることから、精いっぱい努力することではないのかと感じています。
あなた自身の内側を向上させることがお子さんの教育につながると思います。
あなた自身が月謝を払って学ぶことではありませんね。日々の生活を工夫して楽しいものに仕上げる努力です。(家庭の総監督は父・プロジューサーは母=実際動くのは母の力とユーモア)楽しい家庭をつくるのは母のアイデアにかかっています。




節約(エコ)をしながら、10年先を見据えた家族生計を立ててみませんか。
あなたの未来は希望と夢で一杯です。




今年は飛躍の年でありますように!!!!!
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