悲劇のまくら

怪獣チビはどの宿にいても、必ず電話で遊びます。
昨日はとうとう、
フロントに電話かけてしまいました。

「もしもし」したり、
「ピポパ」したり、
結構、まじめに電話機を研究しとりました。

しかし、
そのうち不機嫌に。
好きなことやってるのに、不機嫌とか
迷惑すぎるわい。

と、思ったら


枕に茶色いコーヒーのしみがあちこちに。

「げっ。このホテルも落ちたなあ」なんて思いながらみていた。



あまりに騒いでうるさいので、
チビを拉致確保したら
香ります。
香ります。

腸でいろんな菌が闘った香り。

息を止めます。


太ももに、
コーヒーが垂れてます。


そう。


漏れてるの。


とりあえず、部屋のシャワーで、下半身全力清浄＆おしり用のクリームを塗る。

その後、勇気をもって
枕についてるコーヒーの香りをかぐ。


倒れました。

直接嗅いで,後悔したのは理科の実験でアンモニアを扱った時以来だわ。

ちゃんと、そのベッドで寝たからね。


あまりに疲れてると、
あのなかでも寝れるんだなあ。
自分とチビの才能かもしれないけど。







冷房のせいか、
普段は大は一日に２回くらいなのに、
ここ数日は朝に３回、昼２回はやるから、焦りましたわ。