The Phantom of the Opera / Gaston Leroux

ガストン・ルルー原作「オペラ座の怪人」

オペラ座の怪人をねらえ!

2008年01月16日 | オペラ座二次

小説サイトも第一部が終わって、第二部の構想を考えています。
ま、考えたところで大した物ではないのですが・・・。

比較的二次創作と言うのはシャニュイ事件の後、要するに普通の標準オペラ座の物語のあとから「ファントムを幸せに」を目標に作られているものが多いような気がします。

何をどうした事か私の場合は怪人にもパリにも行っていない時期なので「かわいそうだなぁ」と思いつつ、ここで情に流されると怪人になれない、と言うジレンマがあります。

色々エリックの両親や故郷、原作に出てくる土地などを妄想するのは楽しいのですがそこで幸せにするという事が出来ずエリックを「不幸に、不幸に」とするしかないのですね。

段々そうやって考えるとエピソードが「オペラ座の怪人・養成ギプス」みたいな気がしたりもします。


そういう訳でとても悲しくなってイチャイチャした絵なんか描いているのです。(オリキャラとです)描かずにはいられません。




でも私の場合そのラヴラヴ妄想が次第次第にギャグになってきて・・・


描きながら自分の心の中のエリックに「しっかりクリスティーヌのストーカーになって、拷問部屋も造ろうね」「エリック、そんな事じゃ立派な怪人になれないぞ!」とか「怪人をねらえ!」とか言い聞かせている次第です。
スポ根になっています。


私も常にエリックにはAIAOYな気持なんですよ。あの歌詞をエリックに歌ってやりたいっッッ。


いいのいいの、完結したら群集に追われてセーヌ川に突き落とされるエリックを河岸で捕まえてうんとうーーーんと幸せにするんだいっ!!(そんなラストだったのか?<違います)












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