メリル・ストリープ、クリスティーン・バランスキー、ジェリー・ウォルターズのABBA世代おばさん3人組は、見事にABBAのヒットナンバーを歌いこなしていました。素晴らしいパワーです。いやーーーいい味出してます。
エンディングには、調子に乗ってアンコールまでしてしまう入れ込みよう。その時にアメリカのドラマによくある「笑い声だけの演出」が。
そういうレトロな雰囲気でまとめたいのだろうな、と思いました。
今、徹底してその時代っぽさにこだわる、と言う文章を書いているので「なるほどこれだ!」と言う感じでした。
内容は母、娘という二世代、二つの時代を扱っているのですが、その作品の入れ物自体もレトロなアメリカン・ホーム・ドラマ風にしたあたりはABBA世代にとって「あーーー懐かしい!」というノスタルジーを感じさせる演出でしょう。
「オペラ座の怪人」でも拷問部屋で「まるでグレヴァン美術館みたいね!」という台詞を読むと20世紀初頭のパリっ子、フランス人は「あ、懐かしいw」とニンマリするかもしれません。
<年代破り>と感じてしまうか「ああ、懐かしい」と感じるかは1910年あたりに生きていたかいないかによるような気がします。
「高級紙読者」「低俗大衆紙読者」という区分より、その当時フランスにいたかどうかのほうが決め手かもしれません。
「物語の入れ物」自体がノスタルジーを感じさせ、明らかに創作と断定できるのですがその事で感動が減ることはない、むしろ面白い効果があるらしいと言うのが分りました。
「ワルキューレ」も絶対見たいです。(トム・クルーズ美形ですねw)明日は「ラフマニノフ/愛の調べ」を見る予定です。
エンディングには、調子に乗ってアンコールまでしてしまう入れ込みよう。その時にアメリカのドラマによくある「笑い声だけの演出」が。
そういうレトロな雰囲気でまとめたいのだろうな、と思いました。
今、徹底してその時代っぽさにこだわる、と言う文章を書いているので「なるほどこれだ!」と言う感じでした。
内容は母、娘という二世代、二つの時代を扱っているのですが、その作品の入れ物自体もレトロなアメリカン・ホーム・ドラマ風にしたあたりはABBA世代にとって「あーーー懐かしい!」というノスタルジーを感じさせる演出でしょう。
「オペラ座の怪人」でも拷問部屋で「まるでグレヴァン美術館みたいね!」という台詞を読むと20世紀初頭のパリっ子、フランス人は「あ、懐かしいw」とニンマリするかもしれません。
<年代破り>と感じてしまうか「ああ、懐かしい」と感じるかは1910年あたりに生きていたかいないかによるような気がします。
「高級紙読者」「低俗大衆紙読者」という区分より、その当時フランスにいたかどうかのほうが決め手かもしれません。
「物語の入れ物」自体がノスタルジーを感じさせ、明らかに創作と断定できるのですがその事で感動が減ることはない、むしろ面白い効果があるらしいと言うのが分りました。
「ワルキューレ」も絶対見たいです。(トム・クルーズ美形ですねw)明日は「ラフマニノフ/愛の調べ」を見る予定です。