ニーナ・アナニアシヴィリを見に行って、DVDなど販売していたのですが「うーん、ニーナのドンキも見たいけど確かデアゴに入っていたような・・・」と、やめておいて、アンヘル・コレーラが王子の「白鳥の湖」を買ってみました。(ケヴァン・マッケンジー版)
最初にお姫様が悪魔にたぶらかされ、白鳥になってしまう部分がこの上なくわかりやすかったです。
しかしこの悪魔がヤバいorz
「白鳥の湖」きっての気持ちの悪さといってもいいのでは?と思います。
しかしこの醜い化け物が変身 ↓
おい、変身しすぎだろ!とツッコミいれてもいいですよ。
一体この男は何者(つд⊂)(@_@;)(’◇’)???と驚愕。
すっごいオーラを撒き散らしてるんですけど~~?
マルセル・ゴメス様、というそうです。
このDVDはこの方と他素敵男性ダンサーを見るためのようなものでした。当然アンヘル・コレーラの踊りは素晴らしくて、王子様にしてはちょっと憂いがないかな、な気がしましたが素敵でした。
ただオデット姫がちょっと大きすぎかな~と。
あと物語がちょっとベタすぎかと。まだ昨日見たファジェーチェフ版の方がいいかな~と個人的には思いました。「愛と赦しの勝利」がテーマらしいのですが、そんな雄々しいテーマは「白鳥」にはいらないかな、と私的には思いました。
最後に岩の上に佇む白鳥が雄々しくて、ちょっと微妙かもです。あと最後の演出も「日輪と愛の勝利!!」という感じで、やっぱり「白鳥のイメージではないかもだorz」と萎えました。