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The Phantom of the Opera / Gaston Leroux

ガストン・ルルー原作「オペラ座の怪人」

「スワン レイク」再鑑賞

2012年06月11日 | バレエ

 

家の中を整理していたら先日途中まで見て、放置していた「スワンレイク」が出てきました。このDVDには「くるみ割り人形」他もついているというもので「『くるみ割り』でも見るかな~」と思い、何故か「スワンレイク」を再生してしまったのですが、ちゃんと(家事しながらでなく)ちゃんと見たら凄く良かったです。

というか、数年前はまっていてBUNKAMURAまで子供を連れて何日か通ったことはあったのですが、あまりDVDでは見ていなかった作品です。

 

劇場だと気づかなかった点ですが、実は王子様が白鳥のぬいぐるみと寝ている事♥
こんな時から白鳥に縁があったのか、このぬいぐるみがスワンなのか分かりませんが、可愛いです。

劇中劇もレトロ~な照明、そして古典をおちょくった踊りで面白いです。そして舞台のサイドでは王室に馴染めない王子の恋人がお菓子を食べたりして顰蹙を買っています。

 

王室内で色々あって王子様はうまくいかなくて苦悩しています。するとう白鳥の幻覚が!

湖畔で踊る二人。なかなかいい感じです。王子は微妙にギクシャクしている感じですが、スワンは積極的です♥

リフトし合いますし、シンクロして踊っていますです。
スワンが王子様が好きでジリジリしている感じでもあります(^^)

 

続く


バヤデール

2012年06月09日 | バレエ

世界バレエフェスティバルの「バヤデール」のチケットを取ろうと思ったのですがすごい人気でアクセスすら出来ません><

「ドン・キホーテ」は取れているので、諦めました。ダニール・シムキンはBプログラムで「ドン・キホーテ」を踊るのが見られるので我慢できます。

 

その代わりにSはSでも二階席という微妙さですが、マリインスキーの「バヤデルガ(バヤデール)」は取ってみました。ヴィシニョーワ、コールプ、マトヴィエンコ組です。
もともと世界バレフェスでもヴィシニョーワのニキヤの方を取るつもりだったので楽しみです(*´∀`*)

舞台装置等も楽しみです。今日はパリ・オペラ座の「バヤデール」を見てますが、素晴らしく綺麗です☆

http://www.youtube.com/watch?v=-Uh4nNJ6cvg&feature=related

 


キーロフ「ドン・キホーテ」

2012年06月07日 | バレエ

ルジマートフのバジルも好きです。キトリの方も「アラベスク」に出てきそうな容姿で、踊りもキレがあって良いなあ、と思います。

http://www.youtube.com/watch?v=5Kfm0jAvIDo&feature=relmfu

大変画像が悪いです、YOUTUBEだけでなくDVDでもひどいです。
でも大好きで繰り返してます(時間がないので好きな場面だけ)。

ドンキのメイクはナチュラルな気がします、もしかしたら撮影した年齢も違うのかもしれませんが、このドンキの時は若くてカッコイイです。

一幕のカスタネットを使った踊りや、キトリの友達(お揃いの衣装の女性二人組)と踊ってる姿は素敵だと思います。

画像が酷いので、よくわからないのですがちゃんとダンサーがカスタネットをかき鳴らしながら踊ってる気がします(違ってたらごめんなさい)。

 

あと跪いて、後ろにのけぞる時とか背中が柔らかいんですね。セクシーです♥

 

 

ジプシーそのものといったワイルドなダンサーです。

http://www.youtube.com/watch?v=PelDvUfGtB8&feature=relmfu

私は「うまいな」と思うのですが、誰も褒めていないっぽいところを見るとそんなに上手くないのでしょうか(^^;)


このがに股斜め飛びの写真とか見て「どうしてがに股で飛んでるのかな?」と常々思っていたら、足を打ちつけていたんですね。((((;゜Д゜))))びっくりしました。

片足で立ってもう片方の足をピピピってするのも素敵。これを生カール様で見られた時は嬉しかったです。

片足で立って、もう片方をペペペッとして、肩を(身体を、というか)大きく揺らしたあとに、後ずさって行くのも素敵。
この踊りが始まる時はドキドキしますね~。

やはりこれがベスト「ドンキ」でしょうか。キトリがオレンジの皮を崇拝者に投げて大笑いした時から、ここのキトリには「もしかしてガサツなんじゃ?」というフィルターがかかっているのですが、最近慣れました。

 

【きょうの消毒】

相変わらず花柄つみ続行です。今日はトップジン+アクテリックス+展着剤散布。

 

 


「薔薇の精」

2012年06月06日 | バレエ

 

最近2009年にマチアス・エイマンがガルニエで踊った「薔薇の精」を踊った動画を発見してみています。以前BSでパリ・オペラ座の「バレエ・リュス」が放送されたなどとは知らず、録画しそこなってしまい諦めていたので嬉しいです。

 マチアス・エイマン&イザベル・シアラボラ
http://www.youtube.com/watch?v=RZsn6R4qiLo&feature=related

頑張って探すとエマニュエル・ティボー様のもありましたが、画質が良くないのが残念です。(そういえば彼のバジルもありました)

 

 

ファルフ・ルジマートフ&ニーナ・アナニアシヴィリ
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=_773LlvuYj0

「これこそ薔薇の精!」という人もいますが、ルジマートフは私には濃すぎかなと。「ドンキ」は大好きです♥
衣装もニジンスキー・バージョンの方が可愛いと思います。

 

熊川哲也&谷 桃子
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=TkkRgKNXVwc

素晴らしい跳躍で、うっとりなのですが「何か足らないような?」としばし考えたのですが、腕かな~?薔薇の香りを表す(と、どこかで読んだ気がする)長い腕の柔軟な動きかも、と分析。薔薇の持つ、得もいわれぬけぶるような香り、官能性という部分が足らないような気もするのですが、苦もなく軽やかに飛ぶ姿を求めて、リピートすると思います。

それと、お年を召した谷桃子先生と「テレプシコーラ」に出てきそううな細っこくて、可愛い女の子の演出は素敵だと思いました。でも舞台装置は微妙かな?演出のアイディアは素晴らしいんですけど。
パトリック・デュポンとリリアン・ギッシュの「薔薇の精」もこんな感じでお年を召したご婦人が登場、しかもバレリーナでなく女優でした。(「イントレランス」とかに出演していた大女優♥)

 

 

一番好きなのはマニュエル・ルグリの「薔薇の精」
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=DBm8Kcr9FrQ

顔の前などで絡みつくように、というかうねるような腕の動きとか軽やかな跳躍とか、素人ながら美しいと思います。
  ↓ ↓ ↓

 


プティ「ボレロ」

2012年06月04日 | バレエ

 

何の気なしに高橋大輔&熊川哲也という動画を見ていたら、ちょッ、プティ版「ボレロ」が素敵だったのです。ベジャール版「ボレロ」をドンで見た時の衝撃は未だに消えてはいないのですが、こちらも。゜+.(*`・∀・´*)゜+.゜良い! と感激。熊川さんも滅茶苦茶カッコいいです。

「早速DVDを(←動画は断片的で画質がひどい)」と思ったのですが、熊川哲也さんのDVD「ボレロ」の収録作品は「ボレロ」だけらしいので、この「ボレロ」も収録されているDVDボックスをポチりました。
実はプティの「ボレロ」は男女で踊るバージョンとソロがあるのですが、やっぱりソロの方がいいです。

ついでにローラン・プティの「アルルの女」も発見。これは初めて見た作品ですが元々音楽自体大好きなので全部通して見ました。ジェレミー・ベランガールとエレノーラ・アバニャートが踊っています。

 

自分がローラン・プティの作品を素晴らしい、と思う日が来るとは思いもしませんでした。

「ローラン・プティの夕べ」とかいうプティ特集みたいな時に2~3夜「若者と死」「ル・ルー」など同じ演目で見に行ったのですが、正直「微妙かも。上手な人が踊ってるはずだし、お金もかかってるからちゃんと見よう」位だったのです。
同じ演目でも座席は違います。真の目的は「ガルニエの色々な席に座る」、しかも「プティパ」と「プティ」は別人らしい・・・というお寒い知識で見に行ってました。

しかし今見直して見ると、すっごく面白い作品でした。ダンサーの動きも、音楽も、舞台装置も衣装も素晴らしいと思います☆

http://www.youtube.com/watch?v=H7QxtNWihyc&feature=relmfu

 


セルゲイ・ポルーニン

2012年06月04日 | バレエ

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=s0ydPNxuvMs

横顔の美しい人ってうっとりですね~♥ (一番お美しいのはカール様ですがw 高い鼻といい、後頭部の形といい完璧です)
この動画では横顔の美しさもさることながら脚も綺麗で、しかも柔軟で素晴らしいです。バレエの写真の中でも最高に好きな古城を背景に飛ぶセルゲイ・ポルーニンの撮影がどんな風に行われたか分かって有難いです。今まで合成かと思ってました。

 

 

http://www.youtube.com/watch?v=CA0llSZdATM&feature=player_embedded

ついでにセルゲイ・ポルーニンの「オペラ座の怪人 25周年」「ハンニバル」の鞭男(Slave Master)で~す。(うううう、オペラ座良いわ~~。でもこれでDVDとか見ると抜けられませんからね。自粛です。)

上の動画と同一人物とは思えませんね。身体に色を塗ってるからでしょうか?それに黒い衣装はさらに細く見えますね(^^)

 

 

 

 

 


コッペリア

2012年06月03日 | バレエ

先日BSで放送された「コッペリア」だと思うのですが、たまたまキャストを見ていたら先日有馬バレエ団の「ドンキ」の振り付けをされたファブリス・ブルジョワ氏の名前が。同名の別人かもしれませんが、振り付けをされる方はほとんど元ダンサーですし、パリ・オペラ座の一員なのでなのでトークショーでお話を伺ったファブリス・ブルジョワ氏かもしれません。

 

ファブリス・ブルジョワ氏は右側のメガネをかけていない方です。

パリ・オペのパンフレットには振り付け家としてではなくバレエの先生として顔写真と名前が掲載されてますので、踊れる事は確実です。

 

シリル・アタナソフ氏に関しては、家に帰ってからパリ・オペラ座の歴史の本や古い写真集を見たらたくさん出ていました。まだじっくり読んでいないのですが往年の大スターですね。
こんな大スターの演じるドン・キホーテ役を見られた、というのは凄い事なのでしょう。有馬先生だったか、同じ会場にいるだけで夢のよう、というような事をおっしゃってましたし、カール様も同じ舞台に立てて光栄、といった事を言ってましたが、ただ者ではない凄い方でした。

でもそんな事を感じさせない面白くて、優しい素敵な方なのですよね(*´∀`*)。

楽しいマイムで、バレエの中のマイムにも目覚めました☆

そういえば世界バレエフェスでも「ドンキ」が二日間に渡って豪華メンバーで上演されますが、一体ドン・キホーテ役は誰か気になります。(というのもジョゼ・マルティネズかな~と言ってる方をネットで見かけたので、そんな可能性もあるの?と((((;゜Д゜))))しています)

 

 


不思議の国のアリス

2012年06月03日 | バレエ



動画⇒  http://www.youtube.com/watch?v=0mBuL38dLgI&feature=relmfu

BSプレミアム⇒ http://www.nhk.or.jp/bs/premium/

6/3深夜~6/4にかけてBSプレミアムで英国ロイヤルバレエ団「不思議の国のアリス」が放送されます。
何が目的ってセルゲイ・ポルーニンですよ。「オペラ座の怪人 25周年記念公演」で鞭男とか古典っぽいの踊ってました~♥

 

今年の世界バレエフェスティバルにも来るようです。嬉しいですね☆

 

6/24深夜~6/25にかけてはパリ・オペラ座「天井桟敷の人々」も!「白鳥の湖」で王子役を踊ったジョゼ・マルティネズ振り付け、オデットを踊ったアニエス・ルテステュが衣裳です。
カール様も踊ります!!!

 


こんなバジル発見

2012年05月31日 | バレエ

http://www.youtube.com/watch?v=Ojll9w1rGW8&feature=related

熊川哲也さんも驚愕したのですが、シムキン&浜中美紀さんのも凄いです!!!

 

http://www.youtube.com/watch?v=jrMgfWruBy0&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=5iibl54JatU&feature=related

オシポア&? も凄いです。

この世には凄い人がいるものですね。

で、ヌレエフ=バジル、オーストラリア・バレエ団見ます!
期待していたのですが、キトリが屋上みたいなところでオレンジをもっしゃもしゃ食べていて、それだけでもかなり引くんですが、いきなりその溜まった大量の皮を街の住民に投げつけるという!!!!しかもみんなのところに飛び出すのはいいのですが、突き飛ばしながら大笑いでダッシュ、とかorz
前代未聞のキトリです。

でも続きも見てみます。すっごく可愛くて超絶技巧ということもあるかもしれませんし。。。。orz

 

 

【追記】
キトリは正直好みのバレリーナではなかったのですが、ヌレエフは素敵でした。どこがどうと説明できませんが、「あれこんな足の動きが他の人にあったかな?」とか思う箇所も。ほぼ同じ踊りなのかもしれませんが、もう一度見比べて見たりしたいと思います。動画はいつ消されるか分からないのでDVDを買ったのですが、買ってよかったです。
「キトリがオレンジを食べて、生ゴミを捨てる」という場面は早回ししようと思います。どうもヒロインが食べてる場面とか苦手ですね。「オペラ座の怪人」でもクリスティーヌがテーブルの上で足を広げて、スカートで拭いたりんごを食べてるのが許せません><
そういう舞台上の役柄だったんでしょうが、どうしても微妙です><

 


プルースト

2012年05月30日 | バレエ

ローラン・プティの「プルースト」は初めてのフランス旅行で、フリーの日を利用して勇気を出して行った思い出深いバレエです。英語もフランス語も出来ないのにパリのあちこちを見て回って、夕方オペラ座に行ったのですが、チケットもバウチャーなんてものを知らなかったので「こんな紙っぺらで大丈夫なのかな?」とか不安でした。
バウチャーのチケットはカウンターですぐに本物のチケットと取り替えてもらえ、本物のチケットを持ってウロウロしてると案内係が席まで連れて行ってくれました。

日本の代理店を通した席だったので大変良い席でした。(「カーテンコール」さんでした←今はない会社)



このイケメンがエルヴェ・モローさんというのかな~?

ルグリとステファン・ブリヨン

 


目線がしっかり某所で止まるのがビックリです((((;゜Д゜))))
客席(前から6列、ど真ん中)だったので、全身全霊で「この人は本当に全裸なのか?!!」と食い入るように見入ってしまいましたが、後ろ姿だけなのでわからずorz
Tバックでもないので隠しようもないと思われます。
この場面は凄まじい衝撃でした。

美しい若者に翻弄されるシャルリス男爵。その次の荒くれ者との場面になると痛々しいです。
ちょっとわかりづらいのですが、ステファンは自分に心酔きしって、恋に狂っている男爵の哀れな姿に薄く笑っていたりするんですよね。客席からは見えないですがこういう細かい表情をリピートして終えるのは家庭内DVD鑑賞の良いところです(*´∀`*)

美青年に翻弄されるシャルリス男爵の気持ちもよくわかります、今は特に。

 

今後カール様が「白鳥の湖」を踊るなら前例のある、巻き毛の方のステファン・ブリヨン=ロットバルトなのでしょうか?
カール様がロットバルト、王子マチュー・ガニオでも素敵なんじゃ、と思います。
好きなキャスティングで「白鳥」が観たいです。


白い背景にシルエットだけが映し出される演出も素敵。というかダンサーのプロポーションが凄い((((;゜Д゜))))


最後にはワーグナーの「リエンツィ」序曲が!この場面は大好き。リピートしてしまいます。

 

 


失敗

2012年05月29日 | バレエ

 

うっかりお目当てのダンサーが出ると思ってチケットを買ったら出なかったという・・・orz.

なかなかのダメージです。発券が30日以降なんですが、実物が来たら欲しい人に譲れたら譲ろうと思います。それでダメだったら行くつもりですorz

 

心が沈んでしまったので、可愛いアニエスちゃんとヒゲはいらないカール様と若いジョゼ様とティボー様の出てる「パキータ」を見ることにします。この3人好きです♥(家族の中ではアニエスはアニーと呼ばれています。ちなみにティボちゃん、ジョゼとか勝手に呼んでます)

そうそうヌレエフとルジマトフの「ドンキ」のDVDも買ってみました。届くのが楽しみです☆

いつ見ても、というかことの他「パキータ」のアニエスが可愛らしいです。そして美術が素晴らしいですね!絵画のようです。

何というか美的センスがすごいと思います。

 

マイムの部分も見ててすごく楽しいです。「白鳥」では見られなかった楽しい3人が見られてo(^∀^)o タノシイ♪

 

楽しいと言えばパリ・オペの「ドンキ」のガマーシュもかっわいいですw


その他カール様

2012年05月27日 | バレエ

 

以前の記事でも何度か書きましたが、私がパリに行くのは普通の観光とルルー「オペラ座の怪人」(要するにミュージカルというよりも原作)のためで、その小説の舞台となるパリ・オペラ座は非常に重要だったわけです。パリ・オペラ座と言っても「小説の舞台となった建築物」その物で、その座席に座って小説のいろいろな場面を思い出すためにバレエに行った、というだけでした。

なのでパンフレットも買ったり、買わなかったり、です。フランス語のパンフレットなので読めないし、読めてもその人についてそれ以上分からないし、結構高いしな~というくらいの感覚でした。
意識して見に行ったのは、のちのちDVDなど見て「ザハロワ」と言う方がいて、とてつもなくお美しく、その御方を今夜は生で見られるw(真の目的は『ガラ・コンサート』)くらいなものでした。(あと途中でジョゼのファンになりました。これも隣のおばさんがジョゼ~、ジョゼェェ~~!!!!!!と、騒いでいて名前を覚えたという。。。スパニッシュでお茶目な踊りがとってもセクシーでした♥)

あとは「バレエ・リュス100年祭」みたいに、あまりメジャーでない演目を集中的に踊ってくれるような時。彼らは伝説になていてよく本に出てくるので、わからないなりに「薔薇の精」「ペトルーシュカ」「春の祭典」といった演目には相当な憧れがあったんですね。

そんな訳で、誰が踊ってるかあまり興味がなかったのですが、「もしかしたらカール様を見ていたかも」と思ってたまたま買ったパンフレットを見直しました。

で、わかったのは「ペトルーシュカ」「くるみ割り人形」には出ていたらしい、という事。「ペトルーシュカ」はカール様だけしか名前が載っていないので、多分見たんだと思います。が、「ムーア人」でした。このバレエはパリ・オペで初めて見たのですが大好きになってパリにいる間は毎晩通ってましたから、きっとカール様を何度も見ていたんですね。

「カール様です」と言われれば、そんな気も。(やっぱりブルーの目なんだわ♥)

「くるみ割り人形」横はエマニュエル・ティボー様ですね。二人は同じ舞台に立つことが多いですね。この時の主役はマチュー・ガニオ。ハンサムで素敵でした。

 

「くるみ割り」ではドロッセルマイヤーも踊っていたんですね。(もう一人のドロッセルマイヤーはアレッシオ・ガルボネ)
そして、この時の王子様はガニオともう一人はマチアス・エイマン。

プロフィールを見ると、バウシュの「春の祭典」、ロビンスの「牧神の午後」、プティ「ノートルダムの鐘」のフィーバスとか色々出ています。
ティボー様もドンキのバジルとか踊っているので、機会はないと思いますが見てみたかったなあ、と思います。

 

 

 

 


エロイーズ・ブルトン

2012年05月26日 | バレエ

エロイーズさんのインタビューが載っていました。

http://www.chacott-jp.com/magazine/world-report/from-paris/post-71.html

 

「マックス・ボゾニ」でググッたのですが、マックス・ブゾニ先生に習ったのはカール様、エロイーズ・ブルトンの他、エマニュエル・ティボー、パトリック・デュポンなど。素晴らしい先生のようですね。

http://www.forum-dansomanie.net/pagesdanso/inter_manu_jap.htm

 


ローラン・プティ

2012年05月24日 | バレエ

DVD「エトワールへの道」(上・下)が届きました。
可愛いオペラ座バレエ学校の子供たちの様子が見られて楽しいです(カール様もこんな時代が♥という妄想が~♥)

ベジャールなども出てきました。そしてローラン・プティも。先日のトークショウでも何度か名前の出てきたフランス人振付家、ローラン・プティです。フランスでとても敬愛されているのかもですね。

ここでクロード・ベッシー氏「発想の源?」の言葉。

以下、彼の作品作りについて語る場面が続きます。バリシニコフとの創作のエピソード等興味深いお話が出てきます☆

 

彼の代表作

 

私がオペラ座で初めて見たのがこの方の「プルースト  失われし時を求めて」。
別の年に「 Le Rendez-vous(約束)ランデブー」「 Le Loup(狼)ル・ルー」「 Le Jeune Homme et La Mort(若者と死)」などをオペラ座で見ました。そのシーズンはプティの作品を集中的に上演したようで、公演の最後にはローラン・プティ氏が舞台に現れ、盛大な拍手が!
どの作品が好きかといえば「プルースト」でしょうね。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%86%E3%82%A3