厳寒の遊園地

週末、それは、日曜日、この冬いちばんの寒さ到来、と予想されていたその日に、
家族全員が久々にフルでオフ、ということで
お隣り香川県のレオマワールドへ出かけることになりました。

高松経由と徳島自動車道　美馬経由のふたつ。
なんと主人が走ったのは、美馬経由。
１０時ごろだというのに、早くも途中から雪が舞い、高速を降りると
山を登っていくコース、外気は氷点下４度と表示。
雪解け用の塩がまいてあるわけでもないし、
「これから先、凍結。チェーン必要」との電光掲示版がでたり、
まさにドキドキ。
二台前には、大型タンクローリーがひどい低速で走っているし、、、で
行きから、いちばんハラハラしてしまいました。

無事に到着してみると
雪はやみ、日も差している。
だけど、寒さは半端じゃなく、吹きさらし。

人っ子ひとりいないわけではないけれど
どこにいっても、ほぼ待たずに乗れる状態で、パスポートは大いに活躍となりましたが
寒さは、３時半もすぎると限界に達し、、、退散となりました。

スペースコースターのような乗り物でさえも
そんなに激しくはなく乗れるので、小学生（うちの子は怖がり）でも大丈夫でした。

囲いもなく、足場もなく椅子だけでまわる観覧車も
主人と長女が挑戦。
怖さは多少（たぶんやせ我慢）、それより上空は強風で寒かった、との感想。
囲いがあっても、かなり揺れた天気なので、
それは、それは、怖かったでしょ～～。



午後から、突然始まったパレードは、
ほんとにさびしいパレードなのですが、
でも、キャストはみな笑顔満点、サービス満点。
最後尾からスーパーボールを巻き続けるので
それをひらい集める人がどんどん増え・・・という状態。
うちの子たちも、ポケットいっぱいに詰めておりました。

寒さいっぱいのレオマワールドでしたが
このオフシーズンの特典もありました。
隣接するレオマの森というホテル一階のバイキングランチ＆温水プール＆温泉が格安で利用できます。
平日はさらに安いそうですが、タオル込みで、土日大人１６８０円。
小学生はかなり安かったです。

冷えた体を芯からあっためて、途中にはランチを食べて小休憩をし、
なんとか楽しめました。

午後からは雪も舞った園内。
帰り道は、もちろん高松経由で。。。無事に到着しました。

期間限定 ももいちご大福

この写真からは、大きさが量れないかもしれませんが、
このいちご大福、ただものではありません。

「ももいちご大福」ひとつ６３０円なるものです。

「ももいちご」は、徳島県の佐那河内村という山間部で栽培されているらしい
特大いちご。
大きさだけではなく、そのジューシーさと甘さ、酸味のバランスは絶妙で、立派なものです。
もちろん、お値段も立派です。

その「ももいちご」を使った期間限定スイーツを
徳島県内のいくつかの和菓子屋さんを提供しています。

こちらは、徳島市国府町の福屋から。



お店構えも相当立派です。
奥では、お赤飯ランチ、甘党どころなどもあるようです。

期間限定は、１２-３月？４月？といった具合です。
話のタネにぜひ、一度どうぞ。

神火大祭 ～２月３日節分～

今日は節分。
朝から窓を全開してきれいに掃除をすませ、
豆まきにそなえて、目指したのは午後１時からと書かれていたこのお祭り。
場所は、鳴門の大麻比古神社。

思いがけず大勢の人が来ていて、駐車場にもガードマンがいるほど。
出店も並び、いつもとは違う雰囲気。

それは、午後一時、神前での祈祷や音楽から始まりました。
たくさんのギャラリーは、会場で立って待つこと２０分近く。



やがて、この会場へみなさんが移動されてきて
祭りごとが始まりました。



護守札というのでしょうか、一枚一枚、確認しながら火の中へ投げ入れられていきます。
その間、ずっと祝詞があげられ
巫女さんたちは、舞をまい、鈴を鳴らします。



札には、氏名と年齢と住所が書かれています。
一枚３００円をおさめて預け、厄除けのお札をいただきます。
厄をはらって、福を呼び込む厄落としの神事。

勝手に「厄を焼いて清らかに」をイメージ。

大量にある札、途中で塩・酒・砂などで会場を清め
また作業が続けられました。

ギャラリーは減ることなく、でしたが
煙で咳が止まらなくなったので、私は途中で退散・・・・。

なんとなく気分もすっきりし
向かったのは、「イチロー」
そう、巻きずしを注文していたのでした。

イワシも買ったし、ヒイラギの葉ももらったし、
豆もＯＫ。

節分基本セットは、たぶん完璧なはず。

そういえば、ケーキやさんでは、巻きずしをまねて
節分ロールケーキなどというものが売られていました・・・・。
これって、どうなの？