This is me.

- 無用の用 -

今日の料理

2010-01-08 19:47:52 | 台所
下に記事を書いたが、本当はあんなこと書く予定ではなかった。
なんであんなふうに手が進んでいったのだろう。あれぇ・・・。


料理を作ることがとても嫌いだ嫌いだと言っていた私だが、いかんせん彼の帰りが遅い。もう少し早ければ作ってもらえるのだが、それでは私は空腹で、彼は疲労で参ってしまうだろうとことが簡単に予測されるので、なんだかんだと料理を作っている。
基本的に、彼がお休みの日は彼が料理を作り、彼が仕事のときは私が作るようになっている。
彼がこっちに来てしばらくは無職だったため作ってくれていたので、12月半ばからだけど、今まで何を作ったか思い出してみた。

すき焼き
肉じゃが
麻婆豆腐
白菜と豚肉の重ね煮
普通の焼きそば
塩焼きそば
あんかけ焼きそば
ぶり大根
シチュー
オムライス
しょうが焼き
だんご汁(大分の郷土料理になるのかな)

あまり日が経っていないので、だいたいこんなもんかな。
一番好評だったのは、白菜と豚肉の重ね煮だったかな。

彼は飲食店で働いているため、午後のお休みの時にまかないを食べる。そのためかそんなに何品も作らなくていいのが助かるな~。


自分で驚いたのが、今までフライパンなんて振れなかったのに、料理を始めて3日目で振れたことだ。すごく憧れていた。こんなふうにやればよかったのねぇ。


本日は、手羽元と卵を煮卵のように煮た物(ややこしいな)とおなすの味噌汁。
そろそろ晩ご飯にしようかなあ~。

2010年になった

2010-01-08 19:20:02 | Weblog
何もしなくても、日は沈んで、昇って、また沈んで、昇る。

2010年になった。


あれは今でも忘れない。正月が来て間もない、2日の日だった。

正月早々食べ過ぎなのか、何がなんだかわからなかったが、酢コンブを食べて6時間以上経過した後に、途轍もない吐き気が襲ってきた。明らかに酢コンブが胃に溜まっている感じがする。
私はお正月休みで、彼は仕事。次の日は彼の仕事が休みなので一緒に晩ご飯を食べようということで(彼の帰りは普通のサラリーマンより遅い)、すき焼きの用意をしていた。その日の肉は実家の母が買ってくれ、とても上等なものですごく楽しみにしていた。用意を始めたものの、時間が経つにつれ、あーなんとなくもやもやする~という思いに囚われていった。そんな気持ちとは裏腹に、お肉がとても美味しそうだった。
彼が帰ってきた。
もうその時の私はどうしようもない状態になっていた。私は横になり、必死で吐き気と格闘。「え?食べないの?!」と言いながらも横で美味しそうにすき焼きを食べる彼。それを見ることも出来ず、眉間にしわを寄せ、瞑想状態に入っている私。
・・・あかん。ホンマに吐きそう。
そう悟った私は「ごめん、吐きそうやから隣の部屋で寝るわ」と言いその場を去った。
しばらく横になって格闘していたのだが、これはどうも勝ち目がない試合に思えてきたので、流されるがままに、私は、負けた。

その後、少々すっきりしたものの、まだ胃の辺りがすっきりしない。そのまま就寝したのだが、午前3時、その時は訪れた。
なにやら夢を見ていたのだが忘れた。神様のような人が居た気がする。見たことがないからわからないが。ハッと目を覚ますと手と体と頭が熱い。そして、相も変わらず吐き気がする。もしかして、と思い、だるい体を引きずって体温計を取り、脇に挟む。ピピピと愛想のない電子音が静寂の中にこだました。腕を動かすのももどかしかったもののなんとか取り出し、携帯の光で液晶に目をこらす。ね、熱があるやん。と確認するや否や、あ・・・アカンとトイレに急いだ。私は、また負けた。

すっきりするものかと思いきや、まだすっきりせず。今度は寝る前の吐き気に輪を掛けて、寒い。すごく寒い。実家から持ってきてあった毛布があったな、と思い出し、押入れの中から引っ張り出してくる。あり難いことにクリーニングに持っていってくれていたので、ビニールで巻いてある。それを無理矢理はがし、布団の上にとりあえず置いて、なんとか眠った。

この間、隣の彼はずっと寝ていた。
うん。睡魔って怖いね。



そんな正月を迎えたが、引いたおみくじは大吉。
相変わらず体が弱い私ですが、今年もよろしくです。