25-3を詳細に振り返りつつ次回以降に向けて再スタートというところで、具体的にどういう取り組みをしていくか、少し考えてみました。
前回及び今回の本試験での自分の誤答の中身を俯瞰してみると、1級配当の漢字が書けなかったり読めなかったりというものももちろんあるのですが、それ以上に、漢字そのものは準1級配当や常用漢字であるものの、語彙不足や練習不足のためにできなかったというものが多いように思います。文章題書き取りの 【セキジョウ(赤縄)を結ぶ】 などはその典型ですね。と言って、1級の範囲の勉強をおざなりにしたのでは何にもなりませんのでバランスが難しいですが、次回検定まで一番間隔が長いタイミングでもありますので、これからしばらくは1級の範囲の勉強の比重を少し下げて、準1級以下に重きをおいてみようと思います。
具体的には、以下に取り組みます。
☆ 準1級の過去問及び「本試験型」のおさらい
実際に次回ダブル受検するかどうかはともかく、手元にある過去問と「本試験型」を一通りおさらいしようと思います。「おさらい」と言っても、過去問は1級受験のために入手したもので準1級はトライしてませんので、模擬試験的な取り組みができます。21-2 を実際に受検したときは182点だったのですが、特に四字熟語など、相当忘れてるだろうなぁ・・・(汗)
☆ 準1級辞書、常用辞書の作成
1級配当漢字については、自分用の辞書として読みや意味、熟語を「辞典」からエクセルにまとめてあるのですが、これと同じものを、準1級配当漢字及び常用漢字についても作成しようと思います。約3,000字ですから気長な作業になりますし、おそらく26-1までに終えることは難しいと思いますが、まあ一歩一歩ですね。
しかし今更ですが、準1級をほとんど忘れてしまっていても1級に合格はできるというのは、漢検くらいのものじゃないですかねぇ。(笑)
前回及び今回の本試験での自分の誤答の中身を俯瞰してみると、1級配当の漢字が書けなかったり読めなかったりというものももちろんあるのですが、それ以上に、漢字そのものは準1級配当や常用漢字であるものの、語彙不足や練習不足のためにできなかったというものが多いように思います。文章題書き取りの 【セキジョウ(赤縄)を結ぶ】 などはその典型ですね。と言って、1級の範囲の勉強をおざなりにしたのでは何にもなりませんのでバランスが難しいですが、次回検定まで一番間隔が長いタイミングでもありますので、これからしばらくは1級の範囲の勉強の比重を少し下げて、準1級以下に重きをおいてみようと思います。
具体的には、以下に取り組みます。
☆ 準1級の過去問及び「本試験型」のおさらい
実際に次回ダブル受検するかどうかはともかく、手元にある過去問と「本試験型」を一通りおさらいしようと思います。「おさらい」と言っても、過去問は1級受験のために入手したもので準1級はトライしてませんので、模擬試験的な取り組みができます。21-2 を実際に受検したときは182点だったのですが、特に四字熟語など、相当忘れてるだろうなぁ・・・(汗)
☆ 準1級辞書、常用辞書の作成
1級配当漢字については、自分用の辞書として読みや意味、熟語を「辞典」からエクセルにまとめてあるのですが、これと同じものを、準1級配当漢字及び常用漢字についても作成しようと思います。約3,000字ですから気長な作業になりますし、おそらく26-1までに終えることは難しいと思いますが、まあ一歩一歩ですね。
しかし今更ですが、準1級をほとんど忘れてしまっていても1級に合格はできるというのは、漢検くらいのものじゃないですかねぇ。(笑)
今晩は。いよいよ180点が射程圏内ですね。
私の場合は1級合格5回目に初めて180点超を達成しました。さて、26-1まで相当日にちがありますので、少し視点を変えて「読書」はいかがでしょうか。私は以前、中島敦の小説に出てくる1級レベルの漢字を書き出して集中して覚えたことがあります。ストーリーの中で覚えた漢字は忘れにくいと思います。1級で高得点を狙うには幅広い知識が要求されます。ぜひご一考ください。私も千葉県在住です。1級は3年ほど続けて受検していますが、毎回新しい発見があり、面白くてやめられません。
こんばんは。
さっそくのコメント、ありがとうございます。
以前記事に少し書きました(書いたよな??)が、昨年、数十年ぶりに夏目漱石の作品を読み返していて、1級で勉強した漢字や用法がそこかしこに出てくるのを目にしました。普段ほぼ漢検でしか見ない(笑)こうした字が生きて使われていることに、小説の内容とは別の感慨を持ったものです。私も読書は大好きで、増え続ける書物を収納するために自宅を改装して壁一面を本棚にしてしまったほどですが、大きな問題は、実のところ文学作品が余り好きでないんですよねぇ。困ったものです。(汗)
秀麻呂様も千葉在住なのですね。私は周囲に同好の士がおらず、一人で取り組んでいる感じなのですが、こうしてブログを通じて多くの皆さんとつながりを持てることを、大変嬉しく思っております。
引き続きよろしくお願いいたします。