地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

年賀状がまだ出来ない・・・

2015-12-24 12:40:02 | 日記
夜の街のママさんに年賀状を頼まれたんです。
去年も同じ店の年賀状を作ったので、その店の顧客名簿もあり簡単な事なんですが・・・

決断の悪い人と言うか・・・
自分でアイデアを持たないと言うか・・・

そういう人に限って他人の決断を受け入れない。
その結果、、、前に進まないんです。

裏面の方・・
文言やイラストや背景を色々と変えて30種類以上作っても・・・「これで」と言わないんですねぇ~
気長に「ハイハイ」と新しいモノを考えるのですが、正直な所、段々とヤル気が失せますネ。


宛名面の方・・
昨年はお客さんの喪中とか、相手の理由により年賀状を出さなかった人もいてるのですが。。
その理由は私には解りません、ですからパソコンに入っている名簿を見て。
去年は出さなかったけど今年は出すと言う相手とか、その逆の人はママさんがチェックしなくちゃなりません。

報酬を受けてやるプロじゃありませんし、プリンターも家庭用ですし不具合が出る場合も有ります。
現実的に千枚を越える印刷をすると
用紙(ハガキ)を送るローラーの部分にノリのようなものが付着して上手く作動しなくなります。

何故、こんな事を引き受けたのか後悔してます


振り返る時期

2015-12-18 17:00:58 | 日記
年末が近づくと 
「今年は・・・・だった」と色々な分野で一年を振り返ります。

何故なんでしょうネェ~
まぁ地球そのものがクルクルと廻ってて、そこに「時間」という概念を貼り付けているので
何処かで区切りをつけないと解りにくいって事もあるのかな。

実際にはそんな事は考えない、ただ皆がやってるから自分も振り返ってみようって・・・

そこで私も一人前に今年一年を振り返る事にしたのですが、、、、思い出せない

そんな時に役立つのがブログです。

とりあえず題名だけでもダァーっと流して見ました。
やはり、たいした事は書いていないです

今頃から年の初めにかけて、、、
全国的にはIS(イスラム国)に囚われた後藤さんの事でした。
私個人的には大の親友の母親が亡くなった事が今年の最初の大きな出来事でした。

裁判官が「枕営業」を認めるともとれる発言を法廷でしたのも今年でした。

そして徳島の恥とも言うべき事件が、、、、潮見寺の殺人坊主です。
先日にその寺の前を通りましたが、潮見寺か商店街かと言うほどひっそりしていました。

私個人は、、、、、ほんま、、、なぁ~んもなかった年です。
ただ一年寿命が縮まっただけです

やっぱり・・・

2015-12-17 23:36:50 | 日記
消費税の軽減対象食品が色々と細かく分類されているようです。。。。

関係する官庁が色んな場合に備えて考えておくのは当たり前なんでずか、、、
余りにも外に情報が出るのが早いですネ

情報を出せば関係する閣僚はマスコミに説明する必要があります。
ですから、、、事前に官僚たちから説明を受けているはずです。

マスコミに説明を求められる閣僚は数名いてるので、ソコソコの時間は必要なはすですが・・・。
それが加工食品と外食の間で大まかな線引きが出来ると、、、間髪を要れず細かい部分まで情報が出てきました。

よく見ると・・・
季節がら、おせち料理なんかも例として出ていましたネ
・使い捨ての容器に入っていれば、値段が二万円でも8%のままで、、、、
・容器が豪華な物で1万円すれば、、、、10%の消費税とか

・テイクアウトしたものは、、、8%のままで
・店内で食べれば、、、、10%とか

マクドに行ってトライブスルーで買い、その後で車を駐車場にとめて店内で食べれば10%なんでしようか・・・・。
それとも、、、店員に入店を断られるのだろうか・・
その時は単価の一番小さい品物を一つ頼めば良いのかなぁ~  なんてネ

女性の路上生活者

2015-12-15 20:42:36 | 日記
子供の頃にチョクチョク見かけた極端に貧しい人達・・

その当時は雨露がしのげる屋根の有る場所が少なかったので
主に橋の下で暮らしている人が多かった

その人達を指差し
こじき・ルンペン等、今では使ってはいけないような言葉を大人も子供も平気で使っていました。

負傷兵の姿をして同情で金銭を得ようとしていた人・・・
足が不自由だとゴザに座って同情を買う人と色々と工夫していました。
そして何故かテキヤの様に人が集まる所には出没するのです

今頃(年末)の商店街、新年になると神社付近と・・・。

しかし今思い出すと、その全ての人が男です。

女は「売るもん」があるので乞食にはならないと大人たちが言っていました。
「売るもん」・・・もちろん身体、売春を指している訳です。
その時代はまだ売春が合法だったかも知れません。

私の子供の時よりは昔ですが、
敗戦直後に国が売春婦の求人広告を新聞に出していた位ですから、その名残は全国に存在していた時代です。
(少なくなったが今も残っていますネ)

昭和の30年代半ばから高度成長期に入り、今で言う路上生活者は少なくなりました。

ところが昭和の終わり頃になると、単に生活が苦しいからと言う理由じゃない人の路上生活者が現れだし、
路上生活者を貧しいから・・・と一括りには出来なくなり、凡人の私には理解出来なくなりました

そんな時期の少し前ですが、私は大阪の心斎橋商店街で初めて女性の路上生活者を見ました。
夜になり商店街が閉まると現れるのです。
時期は冬でした、ダンボールで囲いを作り、身体は達磨さんの様に着こんでマフラーに帽子です。
それでも、、「都会にはいろんな人がいてるなぁ~」と思った程度でした。

世の中はバブル景気で浮かれていた頃です。
恥ずかしながら、当時は私も金のブレスレットに高級時計に高級ブランドのジャケットに靴。
そんな姿で路上で身動きしない老女の横を通り過ぎてミナミの街に毎日の様に遊びに行っていました。


それから・・・・・・
もう女性の路上生活者の事などは忘れていたのですが、、、、
地方都市の徳島市の商店街で女性の路上生活者を見かけたのです

地方の商店街は昼間からシャッターが閉まっている店の方が多く、雨の日などは昼間から居てるのです。

商店街は屋根があるので、雨の日は通路として利用する人が多いんです(買い物では有りません)。
その女性の横をチャリで通る通勤・通学の人達、近くのスーパーでの買い物の人達。
夜になると近くの歓楽街に出勤する女の子達やスケードボートを楽しむ男の子達。

彼らの目にはそこに居てる女性の路上生活者がどう写っているのか・・・
そういう私もただ思うだけ、何の行動もしない。
それどころか「あの人は人の助けを拒絶しているのかも・・」と勝手な解釈をしてみたり、、、。

年末になると、寒さも手伝ってかそういう人達を見かけるとチト心が痛みます





くだらない軽減税率の話し

2015-12-15 00:37:16 | 最近のニュースから
ここ一ヶ月くらい、、、、
生鮮食品とか加工食品とか外食とかの話しでニュースやお昼の情報番組は盛り上がっていますけど・・・。

皆さん知っての通り消費税を10%に上げる時に
「貧しい人達の為にそのまま8%に据え置く商品」をどうするかって話しですが。

そこには将来どんな事があっても8%は絶対に取りあげると言う話が隠されていますネ。

国民からいかにしてお金を取りあげるかと言う話を・・
柵の刺身は生鮮食品で、刺身にすれば加工食品だとか、、、
コンビニで買った商品を店で食べたら外食なのか、、、
出前はどうなんだとか、、、 

そんなくだらない話しで税の本質について考える事をぼやかしていますネ

消費税を10%に上げれば税収が増えるわけで、それを見込んで色々と使い道を予定しています。
まぁ、一般的には獲らぬ狸の皮算用ってヤツなんですが、、、、

国がやる事ですから
何が何でも国民からお金を取りあげる事が出来る訳ですから、前もって計画するのは当然です。
しかし、あくまでも計画(予定)のはず、何か新しい問題が有れば計画は見直すのが普通と思うのですか・・・

何故、こんな事を言うかと言いますと・・・ざっくりと言って。。。
最初に出た予算4000億円はその計画の中で使い道を決めていない予算なんです。

10%の消費税で皮算用して出た数字を正規の数字として物事の考えを進めていることに問題があるとは思いませんか・・・
与党である公明党が一部の商品の消費税アップをしない事を最重要事項として掲げ、自民党もそれを認める代償として自衛隊に関する法案に賛成させたのではなかったのでしょうか・・・。

そんな事は財務省の人達は百も知っているはずなのに・・・
全商品に10%の消費税をかける条件で数字をはじき出しているんです、、、、おかしいでしょ

これは自民党が公明党に恩を売るのと(貧しい)国民の事を考えていますと言うパホーマンスです。

そして、、、、そこからがまたヒドイ

4000億円の枠を大幅に超えるのだから、その不足分を何処からか捻出しなければならない。
そう言っているのです。。。。。

つまり皮算用で割り振りされた予算を修正する気持ちはゼロと言う事です。

消費税に関する問題ですから、最初に消費税の中で解決する方法を考えるのが本筋と思いますが・・
間違ってますかね???

その事を避けて、増税で得られる資金から出すと社会福祉が思うように出来ないとか言って不安をあおるんです。

社会福祉に当てる資金は増えるが、それ以上に必要な資金が増えるので内容の質が落ちると言う話しです。
話は正しいとしても・・・
増税で国民はそれなりの我慢をする訳です、
例えば・・・
老人が買っている薬の負担を増やすなりして少しの我慢をしてもらう事も考えても良いのではないでしょうか。
食事の様に大量の薬を飲んでいる老人もけっこう多いんですヨ

刺身に今までより2%ほど多く税金を支払うのと、薬の量を減らすのとどっちが嫌か老人達に聞いてみたいですネ

私自身も、そして誰しも老人に向かって進みます。
私は決して青年には戻れません、将来の事を考えれば手厚い社会福祉が行われる方が特なんですが・・・
私はそれを望んではいません、、、、
両親も亡くなる前には介護や医療で色々と世話になりましたが、、、
特に医療と薬の点では不必要な部分が多々有った様に感じています。

政治に対して圧力団体として強力な医療や福祉の組織に対して、
今一度本気で対処する政治家の出現は無理なのでしょうか