何か問題が発生すると
「担当者に〇〇するように指示した所であります」
派閥に問題が発生すると
「各派閥がそれぞれの判断で・・・」
誰かの議員辞職を迫られると
「本人の判断で・・・」
今回の問題は自民党内で発生した「裏金作り」です。
自民党総裁である岸田文雄さん、あなたが担当者です‼️
その「裏金作り」の温床となったのが「自民党の派閥のパーティー」ですから、自民党総裁として派閥を解消すれば良いんです。
その上で、派閥の本来の目的である政策集団として、どういう形が良いのかを考えればいいんです。
もちろん、それに関する法律も新しくする必要が有ります。
岸田文雄さん
自民党総裁と内閣総理大臣と、どちらが大事なのですか?
自民党のトップとして、党内をまとめる為に、派閥解消に反対する人たちと話し合い、その意見を取り入れるのが大事と考えるのか。
内閣のトップとして、国民に理解してもらう事が大事と考えるのか。
派閥を解消しないと言う集団も、組織のトップが強く反対すれば、必ず組織から落ちこぼれる人たちが現れます。
敵を作る事を恐れては「強いリーダー」にはなれない。
「自民党をぶっ潰す」と言って、国民の支持を得た小泉純一郎・元首相を思い出してほしいですね。
派閥を解消しても、その時の資金の使い道を追及されますが・・・
それこそが 「当人に説明を・・・」と得意のフレーズを使えばいい。
そもそも、お金なんて娘にバックを買ったお金と、政治活動に使ったお金の原資はどちらなんて解らないでしょ。
何億円とかの大金が入り、その後に土地を買った事実が有れば、その資金が使われたと判断できますが。
年に数百万円なら、国会議員の所得や他の収入を考えると、どれがどのお金なんて解らない。
こんな資金の流れを追及しても、答えは「政治活動」しかない。
後援者とキャバクラに行ったとか、地方の議員に小遣いをやったとか、家族と飲み食いに使ったとか、そんな事を言うはずは無いでしょ。
殆ど制約のない「政治資金」、、、これ一本です。
そんな事は野党の人達も解っている。単に批判するための道具にするだけです。
そこは国民が納得する様な法律を作る事に専念する事です。
岸田文雄さん、、、
第一弾は・・派閥解消
第二弾は・・新しい法律
これを話し合ってやれば良いんじゃありませんよ。
これを強くリードする時なんです。
23日に出た刷新の中間案などは抜け穴だらけ、国民の誰も納得しないでしょう。
派閥を解消しない人たちの意見を聞きすぎている。
派閥のパーティー収入は政治資金報告書に書くと決められている。
ハッキリとした法律違反です。
違反した者は罰を受ける・・・ごく単純なことです。
法律に違反した者は司法の裁きを・・
党の規律に違反した者は党のトップの裁きを・・
そして二度と過ちを繰り返せないように、法で規制する。
シンプルな対処が理解しやすく、国民は受け入れやすい。
自民党のトップでありながら、自民党を動かせない人に、日本の国を動かせるはずが無い。
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