地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

コロナ禍の結婚式・・・

2022-01-26 11:04:51 | 日記

友達の娘が親友の結婚式に出席するために東京から帰ってくることになった。

就職で昨年の春から東京で生活している娘とはコロナの事もあり会っていないらしい。

娘は初めての都会での一人生活だし、ラインや電話で連絡は取っているが、やはり直接顔を見ながら色々と話を聞きたいのは母親として当然です。

しかし、、、親子で話し合って、娘は親の家で泊まる事はやめて、近くのビジネスホテルで泊まる事にした。

 

私はこの話を聞いて、そこまでウイルス感染に注意を払える親子なら、それなりに考えて行動すれば家に泊まっても大丈夫なのではと思ったりしました。

娘は20才位で、職場の周りの人達も若いらしい。今のオミクロン株なら職場の誰が感染してもおかしくない状態だと言い。それほど感染する事を恐れていない感じさえすると母親は言っていました。

確かに感染を恐れていれば結婚式の披露宴に出席はしないでしょうね。

 

ただ母親に感染させてはいけないとの思いは強い。また母親の方は人一倍感染する事を恐れています。

それには理由があり、昨年の秋に80才代の親をコロナ感染で亡くしているのです。

骨折で病院に入院して感染。そのご半月も経たないうちに亡くなった。

この親子にとり、ある一定の年齢の人にはコロナ感染と死は隣り合わせなのです。

 

コロナウイルスの感染が広がって3年目を迎えています。

この間の結婚式とか葬式とかは出席する方だけでなく、その集まりを開催する方も悩ましい事です。

私もこの期間に親せきに不幸がありましたが、お通夜に一人で行き、それ以外の葬式や初七日やそれに伴う会食など全てを欠席しました。(それぞれの香典・生花代などは払った)

 

本当にいつまで続くのか・・・オミクロン株から新しい株も出て、PCR検査では発見できないと言うし。

やはり感染を広げると変異株が出る可能性も高くなるけど、いくら日本が頑張って感染拡大を小さく抑え込んでも、それが出来ない国もあり。一国の力だけではどうしようもない。

人の力では無理で、ラッキーな出来事でしか収束しないのか・・・