地方の女たち

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甲子園の怪物

2015-08-15 15:09:36 | 日記
毎年・毎回のように甲子園の高校野球で注目される選手がいてます。
その選手達の多くはプロなり大学なりに進み野球で活躍します。

そういう有名(優秀)な高校生のなかでも特にすごい選手のことを「怪物」と言います。

今年も超話題の選手・早稲田実業の清宮選手、、、、、松井、、以来の本物の怪物ですね。

野球そのものが好きなので毎回高校野球は楽しみです。
大阪で生活していた頃は何度も高校野球を見に甲子園に足を運びました。

確かに話題になってる選手はすごい、今年の東海大相模の小笠原選手なんかもすばらしい投手です。
今、大リーグで活躍している田中選手もすばらしかった。

しかし、、、、、怪物ではない。

投手で怪物は、、、、やはり作新・江川と横浜・松阪の2人。

じゃあ、、、田中・小笠原と江川・松阪とは何が違うのか・・・・と言うと、、。

怪物は自分の投球をするだけ、それだけで全ての相手をねじ伏せ、それを継続できる人達です。
彼らが負けるのは自分の疲労だけ。

怪物じゃないがすばらしい投手は頭も使ってるしコントロールも良い。
つまり、頭がパニック状態になったり、コントロールがイマイチの時は相手をねじ伏せる事は出来ないのです。

その点怪物は少々コントロールが悪かっても、頭が真っ白になっても「打ってみろ」と投げればOKなんですねぇ~

この夏の甲子園には久し振りに怪物の打者が現れました。
相手の投手が投げた早いボールであろうが変化球であろうがバットの芯でとらえる能力を持ってる。
もちろんパワーは抜きん出てます。
将来的にはボールを上げる技術も付き、完璧なホームランバッターになることでしょう。

こうやって彼等(高校球児)の事を上から目線で意見を言える事も野球好きにはもってこいなんです。
彼らより上なのは年齢だけなのにねぇ~(笑)